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▼ 2025/3/2(日)河川バチ抜け最盛期
河川のバチ抜けが最盛期となるのが2月終わりから3月初め。
これ以降は昼潮に変わるからか、潮回りが良くてもバチパターンではあまり釣れなくなります。
3日(月)、4日(火)が本命と見込んでいましたが、寒波の影響で荒れ予報。
そのためこの日が今年最後の川バチパターンになるかもしれません。
日曜日かつ風が弱いポカポカ陽気なので人が多そうなのがネックです。
ウェーディングなのでそこまで早くポイントへ行く必要はないかなと思いましたが、心配なので満潮2時間前に入っておくことに。
前回2/16のポイントは潮位がより高くなるこの日は入れないと判断し、バチ抜けでは初めて入るポイントへ向かいました。
時合いまでは前回と同じようにキャスト時に邪魔になるアシを切り倒したり、アシで写真撮影用のスペースを作るなどして時間を潰します。
日の入り前には整ったので、少し早いですがルアーを投げてみることに。
持ってきたバチ用ルアーの泳ぎと飛距離をひと通りチェックしてからは大量に沸いているアミに着いたシーバスを狙ってみます。
パンチライン60でアミが溜まっている表層を引いていると何かがヒット!
引きがシーバスじゃない…
正体はマルタウグイでした。
嫌な予感…
バチ時合いにも喰ってくるんじゃ…
気を取り直して時合い待ちです。
ここでまさかの事態が。
この日は僕が入る前にも同じエリアに1人2人入っていました。
僕が入った後も続々と増えていき、行き場を失ったアングラーが僕の上流下流10mにそれぞれ入ってきました…
バチ抜けなので広々とスペースを確保するためにわざわざウェーディングまでしてるのに、これなら陸っぱりと変わりません…
隣との適正な間隔は人によって異なるので難しい問題ですね。
これで得意のクロスからダウンへの流し込みが出来なくなりました。
アップも隣とのタイミングを合わせないとお祭りしてしまいそうです。
今更ポイント変更は出来ないので、我慢して続けるしかありません。
満潮前には第一バチを発見。
さらに同タイミングでシーバスのライズらしき波紋が。
近距離で出ているので表層を引けるのであればどのルアーでも狙えそうです。
まずはエリテンから。
ほぼ流れはありませんが、ややアップからデッドスローでフワフワさせていると、20mほど先で『ゴン!』とヒット!
シーバスか?他魚種か?
ランディング直前で水面に見えた姿がシーバスだったので、ネットでランディング。(18:30)

周りの皆さん含めても1本目かな?
これを皮切りにライズが増え始め、周りでもヒットするようになりました。
2ヒット目は岸近くのライズ上をエリテンでアップから通して。
ヒット直後にエラ洗いをしたのでシーバスを確信しましたが、ランディング直前に見えたのはマルタウグイ…
リーダーを掴んでプライヤーでフックを外していると、マルタがグルングルン回ります。
その拍子にリーダーが魚体に巻き付いてしまい、まさかのラインブレイク…
エリテンロストです…
ルアーは存分にあるので、気を取り直して釣り再開。
ミノーでなかなか喰わない時間が続いたので、マニック115で引き波を立てて目立たせることに。
すぐに次の1匹を釣れてきてくれました。(19:01)

ライズは常に出ているわけではないので、おそらくシーバスの群れが入ったタイミングででている様子。
お次は手前正面のライズに対してややアップからヒソカ120を流し込んでのヒット。
明確な『ゴン!』という当たりではなく、何かに引っ掛かったような微妙な当たりでした。
ファイトに時間が掛かりましたが、この日最大の70前半をキャッチ。(19:28)

直後にはバティッサ115で30くらいのセイゴ。
このサイズなら手返し重視で写真を撮らずにリリースです。
この日最後の時合いは20時頃。
ここまでは一枚レンジを入れられるミノーが好調でしたが、このタイミングではノガレやランザといったフローティングペンシルに反応が偏りました。
まずはランザ120へのショートバイト。
ほぼノーテンションで流していたので合わせが遅れてしまい掛けきれず…
次のバイトは掛けられましたが、ゴリゴリ寄せている最中に身切れバラし。
溶けかけのバチがフックに付いていたので、口の中には掛かっていたはず。
ランザに反応がなくなったらノガレ120にスイッチ。
ランザと同じアップからノーテンション流しでヒット。
これもショートバイトでした。
ラストは60アップで締めました。(20:12)

ちなみにフックはすべてシングルに変えています。
純正のトレブル4本だと手返しが悪すぎます。
しかも極小フックなのでプライヤーで外す時などすぐに曲がる…
満潮前の流れが入る前から時合いが1時間半ほど続き、シーバス5、マルタウグイ2と川バチ最盛期の釣りを満喫できました。
2月終わり〜3月初めの潮回りはバチ抜けに本格参戦し始めてからは毎年1日は行っていますが、一昨年が11本(全てシーバス)、去年が5本(これも全てシーバス)と外していません。
バチの量が安定、産卵後のシーバスが戻ってくる、最後の夜潮、この辺りの要素が前後の潮回りと比べてプラスに働いていると推測しています。
翌日翌々日は冒頭に書いたように後中潮2,3日目なので個人的にはこの日より期待できますが、寒波の再来で雪と爆風。
仕事の忙しさも重なったため結局行きませんでした。
次回3月中旬の潮回りも期待できないことはないですが参加が難しそう。
今年の川バチはこの日でラストになりました。
結局3回しか行けなかった…
激混みと噂の港湾バチに初参戦してみようかな?
◯タックルデータ
・ロッド…Cookai 86L-S(Megabass)
・リール…23 HYPER FORCE LB C3000MHG(SHIMANO)
・ライン…完全シーバス 0.8号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 14lb(クレハ合繊)
○コンディション
・時間…17:30-20:30
・天気…晴れ
・風… 東2〜5m
・水温…14℃
・潮…後中潮1日目(満 18:49 190㎝ /干 1:00 31㎝)
各種SNS更新中です。以下リンクからご覧ください↓
Instagram
https://www.instagram.com/jumpman_fishing
Twitter
https://twitter.com/jumpman_fishing
これ以降は昼潮に変わるからか、潮回りが良くてもバチパターンではあまり釣れなくなります。
3日(月)、4日(火)が本命と見込んでいましたが、寒波の影響で荒れ予報。
そのためこの日が今年最後の川バチパターンになるかもしれません。
日曜日かつ風が弱いポカポカ陽気なので人が多そうなのがネックです。
ウェーディングなのでそこまで早くポイントへ行く必要はないかなと思いましたが、心配なので満潮2時間前に入っておくことに。
前回2/16のポイントは潮位がより高くなるこの日は入れないと判断し、バチ抜けでは初めて入るポイントへ向かいました。
時合いまでは前回と同じようにキャスト時に邪魔になるアシを切り倒したり、アシで写真撮影用のスペースを作るなどして時間を潰します。
日の入り前には整ったので、少し早いですがルアーを投げてみることに。
持ってきたバチ用ルアーの泳ぎと飛距離をひと通りチェックしてからは大量に沸いているアミに着いたシーバスを狙ってみます。
パンチライン60でアミが溜まっている表層を引いていると何かがヒット!
引きがシーバスじゃない…
正体はマルタウグイでした。
嫌な予感…
バチ時合いにも喰ってくるんじゃ…
気を取り直して時合い待ちです。
ここでまさかの事態が。
この日は僕が入る前にも同じエリアに1人2人入っていました。
僕が入った後も続々と増えていき、行き場を失ったアングラーが僕の上流下流10mにそれぞれ入ってきました…
バチ抜けなので広々とスペースを確保するためにわざわざウェーディングまでしてるのに、これなら陸っぱりと変わりません…
隣との適正な間隔は人によって異なるので難しい問題ですね。
これで得意のクロスからダウンへの流し込みが出来なくなりました。
アップも隣とのタイミングを合わせないとお祭りしてしまいそうです。
今更ポイント変更は出来ないので、我慢して続けるしかありません。
満潮前には第一バチを発見。
さらに同タイミングでシーバスのライズらしき波紋が。
近距離で出ているので表層を引けるのであればどのルアーでも狙えそうです。
まずはエリテンから。
ほぼ流れはありませんが、ややアップからデッドスローでフワフワさせていると、20mほど先で『ゴン!』とヒット!
シーバスか?他魚種か?
ランディング直前で水面に見えた姿がシーバスだったので、ネットでランディング。(18:30)

周りの皆さん含めても1本目かな?
これを皮切りにライズが増え始め、周りでもヒットするようになりました。
2ヒット目は岸近くのライズ上をエリテンでアップから通して。
ヒット直後にエラ洗いをしたのでシーバスを確信しましたが、ランディング直前に見えたのはマルタウグイ…
リーダーを掴んでプライヤーでフックを外していると、マルタがグルングルン回ります。
その拍子にリーダーが魚体に巻き付いてしまい、まさかのラインブレイク…
エリテンロストです…
ルアーは存分にあるので、気を取り直して釣り再開。
ミノーでなかなか喰わない時間が続いたので、マニック115で引き波を立てて目立たせることに。
すぐに次の1匹を釣れてきてくれました。(19:01)

ライズは常に出ているわけではないので、おそらくシーバスの群れが入ったタイミングででている様子。
お次は手前正面のライズに対してややアップからヒソカ120を流し込んでのヒット。
明確な『ゴン!』という当たりではなく、何かに引っ掛かったような微妙な当たりでした。
ファイトに時間が掛かりましたが、この日最大の70前半をキャッチ。(19:28)

直後にはバティッサ115で30くらいのセイゴ。
このサイズなら手返し重視で写真を撮らずにリリースです。
この日最後の時合いは20時頃。
ここまでは一枚レンジを入れられるミノーが好調でしたが、このタイミングではノガレやランザといったフローティングペンシルに反応が偏りました。
まずはランザ120へのショートバイト。
ほぼノーテンションで流していたので合わせが遅れてしまい掛けきれず…
次のバイトは掛けられましたが、ゴリゴリ寄せている最中に身切れバラし。
溶けかけのバチがフックに付いていたので、口の中には掛かっていたはず。
ランザに反応がなくなったらノガレ120にスイッチ。
ランザと同じアップからノーテンション流しでヒット。
これもショートバイトでした。
ラストは60アップで締めました。(20:12)

ちなみにフックはすべてシングルに変えています。
純正のトレブル4本だと手返しが悪すぎます。
しかも極小フックなのでプライヤーで外す時などすぐに曲がる…
満潮前の流れが入る前から時合いが1時間半ほど続き、シーバス5、マルタウグイ2と川バチ最盛期の釣りを満喫できました。
2月終わり〜3月初めの潮回りはバチ抜けに本格参戦し始めてからは毎年1日は行っていますが、一昨年が11本(全てシーバス)、去年が5本(これも全てシーバス)と外していません。
バチの量が安定、産卵後のシーバスが戻ってくる、最後の夜潮、この辺りの要素が前後の潮回りと比べてプラスに働いていると推測しています。
翌日翌々日は冒頭に書いたように後中潮2,3日目なので個人的にはこの日より期待できますが、寒波の再来で雪と爆風。
仕事の忙しさも重なったため結局行きませんでした。
次回3月中旬の潮回りも期待できないことはないですが参加が難しそう。
今年の川バチはこの日でラストになりました。
結局3回しか行けなかった…
激混みと噂の港湾バチに初参戦してみようかな?
◯タックルデータ
・ロッド…Cookai 86L-S(Megabass)
・リール…23 HYPER FORCE LB C3000MHG(SHIMANO)
・ライン…完全シーバス 0.8号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 14lb(クレハ合繊)
○コンディション
・時間…17:30-20:30
・天気…晴れ
・風… 東2〜5m
・水温…14℃
・潮…後中潮1日目(満 18:49 190㎝ /干 1:00 31㎝)
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- 3月12日 19:56
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