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房総ヒラ・精度向上

お久しぶりの更新です。
 
 




釣りには行ってました。が、ついついこっちをサボってしまいました。
 
 
 
ここからは真面目に更新していきます。これ何度も言ってる気がしますが。笑
 
 
 
 









ということで、ここからは数回にわたってこの春注力した釣りについて振り返ってみようと思います。
 
 
 








この春に注力した釣りは主に二つですが・・一つ目は磯のヒラスズキ。
 








以前からやりこんでみたいとは思っていました。
 
というのも、これまでもたまに行ってはいたんですが反応を得られる確率が低かったんです。
 
 



 




 
同じタイミングで同じエリアに出ている方のSNS等を見ていると、しっかり釣ってくる人は釣ってきている・・・
 

都心から近く、ハイプレッシャーと言われる房総エリア。磯でバッティングするアングラーの多さからも、それは間違い無く事実だと思います。
 













ただ、自分のキャッチ率の低さはそれだけが原因でないはず。
 
 
ロケーションや魚の美しさ等、好きな釣りなのでもっとキャッチ率が上がればもっと楽しくなるはず。
 
 


 
ということで、この春は休日・平日問わず房総エリアに通い詰めました。
 










この春に五島に遠征に行って数釣りして得た感覚を元に、房総の知っている場所や時合を一から見直し、通って検証を繰り返すと・・
 
この春の好調にも助けられてか、1日時間があれば100%に近い確率でヒラスズキをキャッチすることができるようになりました。
 
 











 
今回は、そのキャッチ率向上に貢献した要素と印象に残った釣行を振り返ってみたいと思います。
 
 
 





 


①房総ヒラ・キャッチ率向上に必要な要素
 
 
他のエリアでも共通することが含まれているかもしれませんが、通ったのは房総エリアだけなのであくまでも房総エリアの、ということで。
 
キャッチ率向上に必要なのは・・・
 






・エリアの特定
・エリアの中での撃つべき場所と時合の特定

 





です。
 
 










・エリアの特定に必要な要素
 


【回遊魚という側面】
地付きの魚のようなイメージがあった(僕だけ?)ヒラスズキですが、よくよく調べてみると、実は温帯の暖流(黒潮・対馬海流)エリアを広範囲に回遊する回遊魚という側面も持つ魚であるようです。
 
このことはJGFAのタグ&リリースの再捕記録からも言えると思います。
https://www.jgfa.or.jp/global-image/units/upfiles/16009-1-20200929135844_b5f72bf048ac5f.pdf
 
 
かいつまんでみると・・
 



外房→伊豆大島
https://www.jgfa.or.jp/news/tr/p000945.html
 
外房→伊豆半島・真鶴
外房→伊豆半島・妻良
外房→三重県尾鷲
相模湾→三重県尾鷲
駿河湾→三重県尾鷲
 


等々・・・・
 





 
勝浦~館山まで、広大な房総エリア。
 




シケ具合やベイトの寄り等、どのエリアでも等しく好条件が揃った日でもエリア選択で明らかに明暗が分かれるようなこともあり、そのような時にはこのような回遊魚という側面も絡んでいるのではないか・・?と考えたりもしています。
 




が、、これはやっぱり通うこと、広範囲に動いて見て回ることでしか読み切れませんよね。






釣りの時間を2日間作ることが出来るならば、一日目は多少粗いランガンでも出来るだけ広範囲を探索し、二日目は反応が得られたエリアを丁寧に攻めるといった立ち回りがベストでしょう。






 



 
【水温】


そもそも、この「エリアの特定」にはあまりにも多くの要素が絡むため、この場で全てに言及することは不可能です。
 

また、家に居ながらにして絞り込むことが可能な要素もまた少ないものです。
 








そんな中にあって、唯一家でも分かる要素。
 
それが水温だと思います。






 
 
 
これもまた自分で経験しているのは数年なのでまだ不確実な傾向ですが・・
 




ざっくり言えば「寒いときは暖かいエリア」「暑いときは冷たいエリア」が強い傾向にあると思います。
 







水温は時期によっては産卵行動を司るものになるんでしょうが、産卵行動が絡まなくても適水温というものがあるんでしょうか。
 

居るか居ないかというよりも、居る魚の釣りやすさ釣りにくさを左右する要素になっている気がします。
 
 
 
 
 








 
 
 
・エリアの中での撃つべき場所と時合の特定



 
ヒラスズキを数釣るうちに気付いたことの一つ・・






 
「ヒラスズキはサラシを釣る」これはかなり重要な事です。
 
が、、サラシと同じかそれ以上に重要な要素は、「流れ」なんです。
 
 










サラシが広がるくらい波が立っているということは、それだけ多くの水が沖から岸に打ち寄せているということ。
 


その水が沖に帰るルートがあるはず・・いや、実際にあるんです。
 









 
そしてそんな場所こそが一級ポイントなんです。
 
 
これが撃つべき場所となります。
 
 






 
 
 
そして撃つべき時合は・・
 
「そんな流れが出やすい潮位」となります。
 
 



 
場所によって異なる時合の潮位。
 
それを把握してランガンするのが最強の立ち回りですね。
 
 




 
 
これはサーフの釣りや干潟の釣りと全く同じ考え方。
 
 
これに気付いてから、僕の房総ヒラのゲット率は目に見えて向上しました。
 

先行者が叩いていても、この時合さえかっちり合わせて入り直せばヒラスズキをゲットできることが多いんです。
 









 
この「時合の釣り」ができることは、先行者が多い房総の釣りにおいてかなりのアドバンテージになります。
 
 
 
 




 
 
 



 
②実釣
 


そんな、かなりの手応えを得ている房総ヒラスズキ。
 






この日は昼間の干潮から上げいっぱいまでを釣る計画。
 
まずは低潮位で時合が来る磯へ。
 
 
 





流れとサラシ、沈み根が絡む超一級ポイントを撃つと一投で食ってきたのはなんと巨大な真鯛。
 

しかし、ベビーロウディー95Sを丸飲みしていた真鯛はスナップをグニャグニャにして帰っていきました。。
 
 








足元でずり上げのタイミング待ち中での出来事。
 
飛び込んで捕まえてやろうか?と思うほどかなり悔しく・・
 
 







その後小移動した先でヒットした、70cmほどのヒラスズキがバレても全然気になりません。
 
 














 
このままじゃ終われん!ということでさらに移動し、夕まづめの上げ止まり前。
 










 
移動してきた先の磯は沖に鳥が舞い、サラシが広がり、狙いの流れもばっちり出ている最高の条件。
 
 
超メジャー磯、さらに土曜という事もあり間違い無く先行者は居たはずですが、同じ時合でのバッティングさえ無ければ問題無し。
 
 








ということでサラシが広がり、流れがはっきり出るタイミングを見計らって狙いの場所を撃つと一投でヒット!
 




 
根だらけで根ズレのリスクが高い場所でのヒットということもあって、魚の頭をこちらに向けたまま安全圏まで引っ張って来て足元でしばらく魚を回し、タイミングを見計らってうねりに合わせてランディング。
 
 



 
 



 


70cm前後。ナイスサイズのかっこいいヒラスズキです。
 







ルアーはぶっ飛び君95S。



狙いたい場所は無風であればミノーでも届く場所ですが、爆風の中ではこの飛行性能が頼りになります。
 
 
















この場所ではあとが続かなかったので小移動し、小さい払い出しへ。
 
タイミングを見計らって通すとこれまた一投でヒット。
 




 
 
60cmくらい。ルアーはUKスピン。
 
 
 




 
 
 
 
これにて日没を迎え、この日は終了しました。
 
 









 
 
 


通えば通うほど上達が実感できる、自分の能力的には発展途上にあるヒラスズキゲーム。
 






 
楽しい釣りをまた一つ覚えることができ、ますます忙しくなりそうです。
 
 
 
 








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