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『ワーム修理機』

ワーム修理用に温度調整式のハンダゴテを導入して1年が経ったので長期インプレッションです。

安物ですが、結構使えます。
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細かく温度調整式出来るのが、良いですね。

調整範囲も
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90℃からと、低温から設定出来る優れ物です。

導入してからは、格段にワームの消費が削減されました。(笑)
メーカーさんにしたら、不本意かも・・・。( ̄∀ ̄)

心配していた耐久性もワームを直す程度の使用頻度なら、問題無さそうです。
っと言っても、使用する時期は限られてますけどね。

本来の使用用途とは違うので、コテ先の傷みは早いかも知れません。
使用後にちゃんと手入れしていれば、もっと長持ちするんでしょうけどね。(汗)

元々、何本かセットのコテ先が付属されてました。
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主に使用するのは、先が細いタイプです。
メタルバイブレーションのハンダを使った修理にも使っています。

そろそろ交換しないと厳しいですね。
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使用中に傷むと言うよりは、作業中にコテ先に溶けたワームが付いたまま過熱状態で待機させとくとコゲ付いてしまう様です。

調べてみると、某有名メーカーの物と互換性があるみたいです。
有名メーカーの部品なら、海外製の安い物がある筈です。

早速、ア○ゾンで購入です。
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取り敢えず、2種類をポチりました。

今まで使っていたのと同じ物と、先端が細くて長いタイプも買ってみました。

しばらく安心の10本入りです。(* ̄ー ̄)v
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これでも、有名メーカー純正の1本+ αの価格です。(笑)

ロングタイプも殆ど同じ価格です。
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10本入りと比べると高く感じますが、5本入りでも十分安いです。( ̄∀ ̄)

深くまで裂けたワームを直す場合は
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細くて長い方が使い勝手が良いかも知れませんね。

バカ穴になった針穴を一旦リセットするなんて使い方も出来そうです。

因みに、修理方法がどんな感じかと言うと至って簡単です。
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典型的な壊れ方をしたワームで説明します。

キレイに直したい場合は、ジグヘッドからワームを外します。

自分は、ワームキーパー部分を削り取り瞬間接着剤を使用する派です。
ここら辺の話は、以前記事にしてるので割愛します。

ジグヘッドから外した状態で真水で洗浄します。
洗浄後は、水気を完全に拭き取ります。
水気が残っていると、熱を加えた時に水分が蒸発して気泡が発生してしまいます。

後は裂けた部分にコテを差し込み
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ワームが液体になるまで過熱します。

ワームによって融点が微妙に違うので、目立たない場所で試すか不要になった同じワームでテストした方が無難ですね。

一気にではなく、何度かに分けて過熱します。
熱を掛け過ぎると、ワームが変形する恐れがありますからね。
一度溶けた部分が固まってから次の動作をする感じです。

温度を調整出来るので
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ワームを焦がす事無く補修出来ます。

ライター炙りでは
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ここまで自然に補修するのは不可能ですね。

数がある場合は、水を入れた容器を用意すると作業が捗ります。
水に入れて冷やしてやれば、直ぐに固まりますからね。

冬季は、ワームの使用頻度が増えると思われます。
ワームを節約したいと思ってる方は、検討してみてはどうでしょうか?

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