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『コルクグリップの目抜け』

以前にも行った作業ですが、コルクグリップの「目抜け」補修です。

前回補修した物とは、別のロッドですが

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目抜けが進行してますね。(汗)
補修にあたり、洗浄を済ませた状態です。

特に酷い所は・・・

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ロッドを握った時に親指が触れる場所です。

画像は、目抜けに伴い腐食した部分を切除した状態です。
脆くなった状態のまま補修してもパテが密着しませんからね。

先ずは、パテが余計な場所に付着しない様に

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マスキングテープで保護します。

前回の失敗を元に

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補修箇所のパテ盛りは、最小限に留めます。
理由は、研ぎの作業の軽減化です。

パテは、付属のヘラでは無く先の尖った物で凹みに詰め込む様に盛って行く感じです。
自分は、爪楊枝を使います。

このウッドパテって、乾いて硬化すると

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結構硬くなるのでヤスリでの研ぎ出しが大変なんです。(汗)

直ぐに固まり始めますが

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1日程度の乾燥時間を取った方が、安心ですね。

以前の補修では、半乾きの方が柔らかく削り易いんじゃないかと思いパテが乾き切らない状態で粗研ぎを試みました。
結果は、ヤスリにパテが目詰まりしてダメでした。(笑)

パテ盛りのコツは「最小限で完全硬化してから研ぎ出す」ですかね。( ̄∀ ̄)

自分は、パテの色にそこまで拘わりはありませんが

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二色を調色して既存のコルクグリップに合わせる事も出来そうですね。

一番酷かった所も、良い感じ直りました。

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意外と簡単に直せます。
見た目さえ気にしなければ、快適に使えるまでに復活します。


グリップを握っている時のストレス解消です♪
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特にワームやシンペンなどのスローな釣りをしてると気になっちゃうですよね。( ̄∇ ̄*)ゞ
アタリが無いと、目抜け部分を無意識に親指の爪で「ホジホジ」してたりね。


リアグリップはそんなに傷んで無かったので、今回はフロントグリップのみの補修です。

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