先月届いた宇崎日新のイングラムナギサIMのシェークダウンと、たまった米ぬかを使ってだんごの新しいレシピのテストも兼ねて。近場にしようと思ったけど、水深のある苫小牧港へ。
狙いは…
ポツリポツリ釣れているクロガシラカレイあわよくばアイナメ。

だんごはバラけを重視したレシピにしたけど、結構底につく前に割れてしまい、ガヤにとられるというパターン。ガヤも派手に当たらないので、なんだかわからない釣になる。
バラけた団子にサバの大群がやって来たので、おもりを外してフカセに替えて、しばしサバと遊ぶ。立て続けに20尾ゲット。
細いので、できるものはリリース。ダメなのは持ちかえり二枚に卸して骨ついたほうは煮付けに、骨無しは穴釣りの餌と、サビキの皮に。

日陰が延びてきたので、団子釣り再開。
だんごを握る回数を増やしてカチカチにして釣始める。底まで落ちれば25cmのガヤの親分、途中で割れたり、サシエサが浮き上がると、40センチのウグイになる。

しばし楽しんで納竿。


イングラムNAGISAは1号4.25にしたのだが、張りがあって風があっても使いやすい。
実は春にウミタナゴ釣り用に同じイングラムシリーズの稲穂00号4.5を買って、これはこれでいい竿だと思うけど、ボラやウグイを取りこむのに時間がかかるのと、シャキッとしないので風があると揺れてしまうのが難点であった。
まあ、00号と1号と違う竿なのだけど、守備範囲が広がった感じがした。
1700番のハイパーフォースと合わせると軽くて、もう5m磯竿に3000番のリールの組み合わせに戻れないかも(笑)