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『yuzuriha』4番サロゲート ウチの4番

こんにちは。

いやはや、私が自作バイブレーション作りを始めた頃、お手本にさせてもらったのが、コアマン さんIP、ダイワ さんシーバスハンター、それに友達からもらったバス用の小さなメタルバイブ達。

ダイワ さんのシーバスハンターのプラグバイブレーションなんて、飛ぶし、水馴染みも良いし、独特の動きだし(もしかしたら改善の叩き台の一つだったかもです、大ぶりを解消しながらあの感じ再現したい的な)ローテーション主軸の一つにしても良い様なルアー。

IPは言わずもがな。鉄壁のスタンダード。

バス用のメタルバイブは巻きとピン打ちを両立させる大前提で、
前傾・強波動・リフトアンドフォール時のトラブル対策が施されているパターンが多い。
ところがコレらを海で速巻きすると千鳥ってチヌさん即喰いなんて事も有る。

マァ、コレらバラけた趣向の3パターンがお手本になったのは、今となってはラッキーだった。

んで、当時の感覚に戻ると、何より私が作りたかったのはメタルバイブ。

何とか0.5mm厚の真鍮版を切り嚙み潰しを切って貼ってメタルバイブを目指す。

当時鉛の部分をタングステンパーツのリューターで滑らかに削ったりする知識もなかったので、粘土で凸凹感をならす。

鉛が滑らかにならせないのでラインアイの付近に鉛は無く、極端な下方重心になる。

リア側も流れる様に鉛をテーパーに出来ず。

その部分も10分のI以下の比重の粘土が担う。
(結果この辺りの不本意な構造が功を奏す)

投げる!

ワー!波動強すぎ!

それでも初めて、どんな条件下でも波動を出す、バイブレーションが完成。

当時3番のコッパーがクセ強だったので、ヤヤコノハ型を細長く改良していたので、ユズリハと名付けました。

続く


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