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自作ミノー,いるか,その8,快感ミノー沙汰,2回目,南甲子園浜

こんにちは!

言わば5番デイミノー『いるか』のセカンドインプレッション沙汰です。



いるか自体は無垢のままです。

今回の南甲子園浜は中潮で12時を境に下げてから上がる感じ、どんなに粘っても、

13時半には帰るだろう私的に下げ、下げ止まり、上始めを試せる訳です。

風は北風気味、ちょい風の状況。

4分割された方位の西面以外に270度に探れるいつもの場所。

この状況、追い風も試せるし、向かい風もためせる、ダウンもアップも試せる。

深場と浅場がはっきりしていて、根も点在、季節的にウィード調のシラモ系海藻帯も付随していて、

ミノーのテスト的に最高のロケーションな訳です。

キャスト感覚のお手本は邪道さんのヨレヨレ。

投げては巻きを繰り返す局面となった時に、意識と行動が重心移動に振られる事なく、

釣りに・キャストに集中できるあの感覚、ルアーとの一体感!あの気持ち良さをミノーの分野で体感したい!

しかしミノーなので、レンジキープ力はミノーの水準を踏襲し、アクションの揺動も、シンペンピッチでは無く、ミノー水準に近づけたい訳です。

これだけの課題をクリアするのにとりあえず当初掲げた『ディープ ダイバー希望』は引っ込めて、

無心で釣りに集中して、快楽を得る使用感。

巻きながら彼の動きをじっくりと観察する。

あらゆる方向性で扱うと、時にルアー自体の慣性がリップの抵抗を越えて行く動作を定期的に繰り返す。

言ってみればチドっている訳ですが、破綻しかけてチドる訳で無く、水を押し切ってワープの様な動作をしている。そして20cm程度ワープしたら思い出した様に又リップが水を掴み始める。

この動作、竿に感じる感覚がアタリの様に感じるのがネガになるかも知れませんが、

逆に軽い根掛かりから離脱したルアーに魚が食い付く事象を体験した方には、場合によってはかなり有効なアクションになりうるかも?と予想できる。

現状、ボディ自体に浮力が有る前提で有るが、モデナ版(次回に解説)同等の効果を見せているので、

かなりアッサリ作られる、固定重心ミノーが生まれたかもしれない。笑

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