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▼ 秋の鮎をルアーで釣る方法
- ジャンル:釣行記
- (ルアーでの友釣り)
秋の鮎をルアーで釣る方法
●秋の気配
鮎釣りです。
連日35℃超えの残暑が続いており、世間一般的には、まだまだ夏ですね。
しかし釣り人は季節の移り変わりを感じるセンサーの感度が高くなりがちです。
日の長さ、微妙な気温、天候、風の雰囲気、虫の鳴き声の変化などなど、非釣り人では感じ取れない微妙な変化も感じ取れてしまうのが釣り人です(笑)
この日は秋を感じる鮎が釣れました↓↓
晩期のハッキリとした婚姻色とまではいかないものの、写真じゃわかりにくいですが、魚体には薄らオレンジ色が入り始めます。
26cmオーバーも釣れました↓↓
(ルアーじゃなくてオトリです)
8月の超渇水の影響か、こんなガリガリ君も釣れます↓↓
AMで14匹(ルアー4、オトリ10)↓↓
●産卵期のルアーでの鮎攻略法
河川にもよりますが、一般的に9月頃から産卵を意識した個体が出始めます。
これからの終盤~晩期と時期が進行するにつれて、夏の釣り方から少し変わってきます。
①まずめの釣り
婚姻色が強くなると同時に生殖器が肥大化し、消化器系の内臓を圧迫します。
そのため鮎の食事量が減り、特に日中の活性が下がり、逆にまずめで活性があがります。
日中も釣れないことは無いですが、時期が進行すればするほど、この特性が強くなっていきます。
当たり前ですが、鮎は苔を食べている時にしか縄張り意識を発揮しません。
あわせて生殖器の肥大化とともに遊泳力が低下するため、活性の高いまずめにしか、瀬に鮎が入らないことも多いです。
ルアーは瀬の中でしか釣りが成立しにくいため、通常のオトリよりも、まずめの釣りが重要になります。
また早朝はオトリ屋が開いていないため、朝まずめはルアーマンにとってメリットになります。
②晩熟な銀色の魚体を狙う
鮎の産卵時期は個体によってバラつきが大きいです。
なので、まだ時期の早い9月中は瀬の中で元気な夏な鮎を追い求めてます。
特にルアーでは瀬の中でないと勝負が難しいため、やむを得ない選択とも言えます。
③晩期の瀬付き
晩期10月ぐらいから、産卵行動に入ります。
産卵場の浅いチャラ瀬に婚姻色の強い鮎が集まり出し、これを『瀬付き』といいます。
この瀬付きですが、これがハマるとめっちゃ釣れます。
過去に瀬付き鮎を釣る方法を過去の記事に書いてます。
https://www.fimosw.com/u/ciaociaotom/bc75r4vhcmvfip
台風が九州直撃予定ですが、恵みの雨となってくれることに超期待です。
さぁさぁ、これから大鮎乱舞(予定)
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よろしくお願いします。
- 2024年8月26日
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