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西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

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招かねざる客。

まるでゴミ袋を引っ掛けてしまったかのような重量感。
間違いない。
つい先程までベイトにべったり張り付いて、ずっと捕食していたアイツだ。
エライもんが掛かってしまった…
これは一体何処に掛かっているのだろう。
『このままバレてくれないものだろうか…』
そう願うばかり。
だが、無情にも岸にずり上げられてしまった…

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小場所巡り。

軽く増水したタイミングで、久し振りにナイトの市街地河川へ。
この後、鳴門まで走る予定なので1時間だけ。
上流の方から明暗を転々としていくランガンプラン。
その1ヶ所目は、近くに排水のある明暗。
まずは、捨てキャストで感覚を掴む。
そして次のキャストで、小さな明暗をNarage50で下流側までダウンクロスに抜いてリ…

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短時間でも釣果を出すなら。

ショートタイム釣行。
短時間の釣行で効率よく釣果を出すには
ピンを打つ事。
分かりやすい物だと、橋脚や水門がそれに当たる。
魚が着いている確率の高いピン。
それを効率よく回していく事が、釣果に繋がりやすい。
ただ、そのピンにもベストなタイミングがあったりする。
それが、時合いと呼ばれるもの。
下げの◯◯㎝で……

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ボトムドリフト。

イージーゲームを期待した、増水中の吉野川。
しかし、期待とは裏腹に反応が出ない。
既に2ヶ所回りノーバイト。
次が3ヶ所目。
時間的にも、ここがラストポイント。
後が無い。
エントリーしてみると、先行者は無し。
打たれた形跡も無い。
だとすれば、まずは表層だろうとボラコンやスネコン130Sをチョイス。
だが、カス…

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後悔や失敗の先にあるもの。

宙を舞うアカキンのSNECON130S。
いつも出来事は一瞬。
しかし、その一瞬がスローモーションで再生されるほど鮮明に目に焼き付いた。
掛けた魚は、明らかに今シーズン最大だった。
しかも、念願だった渓での魚。
温い判断をした自分が悪い。
残された時間は無く、渋々帰路につく。
増水のキツい流れに逆らいながらの帰路。…

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分子と分母。

自信なんて無い。
いつだって不安を感じる。
今までに何十回、何百回、何千回、何万回と打ち込んできた吉野川。
そこから獲れた魚は、一体どれくらいだろう?
分母と分子の差は、桁違いにかけ離れている。
そんな事を考えると、自信になんて到底繋がらない。
不安になるばかりだ。
その不安を晴らすため、また分母を重ねる…

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スランプ。

釣行を跨いでひたすらバラシ続けた。
初めは、意識など全くしていなかった。
しかし、獲れる確信のある魚をバラしてからドツボにハマった。
こういう時、何かのせいにしたくなる。
ラインの太さ。
フックの大きさ。
やり取りの仕方等々。
頭の中では分かっている。
そういう問題ではないと。
今まで不自由なくやれていたの…

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サクセスストーリー。

そんなに簡単じゃない。
ルアー:Narage65 スパークシルバー
この小さな1本と出逢うために費やした時間は計り知れない。
20分や30分の隙間時間を作り、この場所へ足繁く通った。
実質、釣りが可能な時間なんて15分や20分程度。
しかも、ウェーダーが必須。
面倒臭い事この上ない。
このルーチンを続けるのにだって、結構な…

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市街地河川キビレ。

あれ?
チニング用のワームとリーダーがない…
現場について準備中に気付くという絶望的な状況。
今夜は、DFC隊長とのチニング。
どうやら、押し入れから引っ張り出してきたワームとリーダーを20㎞離れた自宅に忘れてきてしまったらしい。
家に帰ると玄関手前の机の上にそっと置いてあった(笑)
こいつは困った。
何か代わり…

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渓。

あの姿が目に焼き付いている。
美しく澄んだ強い流れの中で舞う銀鱗。
あの姿が見たい。
俺はあの姿が見たい。
だから渓へ。
そのために渓へ。
久し振りに踏みしめる渓の砂。
そうだ。
この感覚だ。
懐かしい。
この流れはどうだ?
この深みはどうだ?
この溜まりはどうだ?
一投。
また一投。
重ねる度に薄れる期待感。

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