珍しく大雪が降った1月中旬の徳島。

花壇のパンジーは雪の衣を纏い、まるで花嫁の白無垢の様な出で立ち。



華を見ながら、結婚式の想い出に耽ていたちゃまです。

シーバスの反応を得られなかった初釣り。

その結果から、今回は河口域の様子を見に行ってみる事に。

釣行時間は、あまり長くとれないので手堅くメジャーな明暗へ。

小雨混じりだが、風は微風程度で気温は暖かめ。

潮止まりまで丁度2時間程度。

それまでなら十分続けられそうな気候なので、潮止まりを目処に釣り開始。

まずはトップからって事でガボッツ投入。

手前のブレイクをチェックするも反応が無いため、本命の明暗へキャスト。

明暗の明るい側、暗い側どちらも通してみるも、これまた反応無し。

少しレンジを下げるため、フランキーにチェンジ。

橋脚の奥へキャストし、暗部から明部へ向けてドリフト。

軽く抵抗を感じる程度のリトリーブで流すこと数投…

『カツッ！』

暗部から明部に出て直ぐにバイト！

フッキングを決めると、首を振っている感触がラインを通して伝わってくる♪

しかし、感じる重みは軽め…

ゴリ巻きで難無くキャッチ(笑)



『釣り納めの魚よりは大きいけど…』っと、40あるなし(￣▽￣;)

何はともあれ2016年の初シーバスキャッチです(笑)

その後も同じようにフランキーで明暗を狙うも反応が無いため、ガルバ73Sでアクションを変えて反応を見る事に。

明暗に向けてキャストし、流れに乗せて流し込んでは回収を繰り返していると…

『ガツッ！』っと、硬質系バイト！

フッキングがバッチリ決まるも…

『ぐぃんぐぃん…』

『この感触は…』



『やっぱりあなたですか～(笑)』

この展開…

何か嫌な予感しかせんけど…(￣▽￣;)

ガルバ73Sを続けてキャストするも反応が得られず。

更にレンジを下げるため、ナレージ65へチェンジ。

流れに馴染ませるイメージでスローリトリーブ。

角度を変えながらキャストを繰り返していると、『ん？』っと感じる程度の違和感。

しかし、バイトだと確信を得られるような違和感では無く、『ルアーの動きが少しヨレたかな？』程度の不確かな感じ。

ここで更にレンジを下げるため、トレイシー15へ。

まずは、3カウントフォールからのリトリーブ。

1キャスト毎に1カウント増やし、5カウントになったところでリトリーブの抵抗感が強くなり、下のレンジの方が流れている事に気付く。

次のキャストからは、5カウントフォール後にトレイシーの引き抵抗を確かめながらのリトリーブ。

その数投目の巻き始めに…

『ガッ！』っと重くなるバイト！

フックUP後、バットに重みがのし掛かると同時にラインが擦れる嫌な感触！

『これはヤバい(￣□￣;)！』っと、必死にリフトするとズリズリとした擦れる感触から何とか離脱成功！

そして、またもや『ぐぃんぐぃん…』…



『やっぱり、この展開か～い(￣▽￣;)』

追加の太刀魚…

しかも、サイズUP(笑)



ここで、掛けた際にラインが擦れた感触があったのでリーダーを確認するも何とも無し…

恐らく太刀魚がバイトした時に絡まったんだろうと予測(笑)

その後は、潮止まりまでキャストを続けるも反応は得られず。

そのままタイムオーバーで釣行を終了としました。

自分が太刀魚の呪縛から放たれるのは、一体いつになるんでしょうか(￣▽￣;)