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武士俣瑞生

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東京湾ハクパターン遠征について!!

こんにちは!!

今回は「東京湾ハクパターン遠征」について書いていきたいと思います。

今回の遠征の場所は過去に三回行っていますがいずれもノーキャッチ。
今回で四回目になるが得意なパターンでシーバスをキャッチできるのか!?

~この遠征にかける思い~
先程も書いていたんですが今回で4度目なのですが今まではどのような釣りをここでしてきたかを書きたいと思います。


1度目…初挑戦だった東京湾の某河川。この時は地元のイナッコパターンが絶好調で勢いそのままで突っ走っていた時期でした。
簡単に言うと調子に乗っていました。
初挑戦は当時得意と思っていた明暗の釣り。

ベイトはコノシロで魚もパワフル。
地元のシーバスとは別物でした。

ハニートラップ95S明暗カラーでヒットするも想像以上の引きに焦ってしまい痛恨のラインブレイクでバラし。その後はなんもなく納竿。

2度目…2度目は初挑戦のバチ抜け。
バチ抜けの釣りが全く分からずフッキングのタイミングも分からなかったが終盤にかけてコツを掴み魚を掛けるも鯉だった。
門限もあったため実釣時間は1時間ほど。
悔しい思いで納竿。

3度目…3度目は初夏のトップゲーム。
しかし、ランガンするもノーバイトで終わった。でも、先輩からトップゲームで意識する事を学べたので無駄ではなかった遠征だった。
この時も門限の関係で時合前に納竿。

三回中、二回も門限によって時合前に納竿することが多く悔しい思いを何度もした。
なので今回の遠征は言い訳ができない釣行となる。
今回は門限もなく時合の時間にしっかりと釣りができる。
そして、得意なハクパターン。
逆にプレッシャーと今日獲らないともう当分はここに来れない。
何としてもここで1匹キャッチしたい。
遠征時は毎回焦っていつも出来ることができなくなったり慌てて考えることも出来なくなる悪い癖がある。
この癖を改善したいとも思う。
とにかく今回は4度目ということと当分行けないことも含めて何としても魚を獲りたい!という気持ちが強かった。
では実釣編へ。

~実釣編~
18:00頃、現地到着。

地元の先輩と合流して最初のポイントに向かう。

最初のポイントはゴミが多くて釣りにならないため早々と移動。

次のポイントはシャローエリア。
ボイルはしているもののバチハクのボイルが混じっていた。
先輩はバチ付きの魚を狙い、僕はDover46SSでハク付きの魚を狙う。
しかし、中々バイトはない。
かと言ってバチ付きの魚も食わない厳しい状況だ。
SasukeSS50HYDROUPPER55Sなど、どんどんローテーションしていくも反応がない。

最後の切り札、SNECON50Sに変えて湘南と同じようなアクションで探ると一発でゴンッとバイトが出たが焦りが出ていて早合わせをしてしまい痛恨のフッキングミス。。。
恐れていた悪い癖が早くも出てしまった。

しかし、バイトが出たことに対してはとても嬉しかった。

少しボイルも減ったので確実に魚がいる場所に移動することに。
とりあえず先輩が1本出したいということなので自分は見学。

先輩もSNECON50Sを使い壁際をレンジを入れて通すと二投目くらいでヒット!!

50あるなしのナイスサイズだ。

しかし、かなり焦りが出ていた。
平常心、平常心と自分に言い聞かせていた。

この場所は1匹しかついてないらしいので合流している小規模河川へ移動。


淀んでるところや壁際などをK-太77で探る。
すると二投目で先輩に言われた通りに竿で弾くようなアクションをして止めた瞬間にドンッ!
しかし、これもフッキングせず、、。


一通り探るも反応が返ってこない。。。

どんどん焦りが出ていた。
先輩にも「釣れるから落ち着け」と言われる始末。
自分では焦ってないつもりでしたが客観的に見ると焦っているんだなと気付き、いったん落ち着いた。


今度は本流に戻り壁際を狙うことになる。
壁際の時合がこの時間がピークらしい。
するとやはり先輩が話していた通りボコスカ出ていた。最初はSNECON50Sでやって見る。
反応がないため三投目で通すレンジを変えてみた。
先輩が先程釣った時、少しレンジを下げていたので自分も少しレンジを下にしてハクのレンジから外して見た。
ここはベイトが多いので水面直下だとルアーが埋まるので少しずらしてみるといいかも思い通すとドンッ!と暴力的なバイト!!
バラさないように慎重にやったのだが何とラインブレイク。。。
は?ここでラインブレイクかよ!と正気ではなくなり感情が乱れまくり自分でもよく分からない感情になったが先輩が落ち着かせてくれた。

切り替えてHYDROUPPER55Sを投入する。
地元の使い方とは違い、ここでは引き波を出すように使う。
するとすぐ応えが返ってきた。
水柱を立てながらド迫力バイト!!
今度こそとドラグを緩めてファイト!
しかし、今度はフックアウト。。。
神様はここではお前は釣るなと言ってるようだと感じたくらいだ。

今度はハクの向きと逆らうように引き波を出したり沈めたりを繰り返すとフォールでゴンッ!

今度は頼むぞ!!
今度はグリップでしっかりキャッチして
ランディングできた!
全ての力が抜けて膝から崩れ落ちた。
それくらい嬉しいしガイドしてくれた先輩にも答えることができた。4度目の挑戦でやっとキャッチすることが出来た。

bsvgts4jysb3wmeahhh7_480_480-c158753c.jpgsev3oosfpy8z3bz96jm8_480_480-962a56f3.jpgサイズこそ小さいが価値がありすぎる魚です。

この河川で初めて獲れた魚。遠征先の魚は格別ということを改めて知れたと同時に周りの協力のおかげで獲れたことも噛み締めました。

ガイドありがとうございました。
また関東に戻った際は地元ガイドします!

~次回予告~
次回!「大阪チニング開拓について!!Part①」です。是非ご覧下さい!

今回も最後までご覧頂きありがとうございました。
ではまた!!!!



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