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潮が悪いという言葉が通じない。

みなさんこんにちは
徳島県fimoフィールドモニターミマッキーです。

昔からある言葉。
潮が悪い。

僕も好きな言葉です。笑

じゃあ何がいい潮か?
分からないけどポイントと天候(雨後の水量)によりけり、、、が今の所の僕の回答。

と言うことで、釣行時に悶々と考えて答えは出てないですが。
潮についてのお話をブログにしていきます。
水温や気圧、前後の天候は一旦置いといて
自宅から出る前に潮チェックしてる程度の話です。

 

■シーバスは流れがある場所で捕食する■
流れを作る要因の一つが潮の大きさ。
タイドグラフで見る潮位の差が河川では流れの強さになる。

流れていないよりも、流れのある場所で活性が高い。
また、捕食にあがっているシーバスは強い流れにも負けず、負けて流れてきたベイトやベイトボールにアタックしていく。

では何潮がいい?

大潮:大きい潮
中潮:中くらいの潮
小潮:小さい潮
長潮:小潮の終わりの潮
若潮:長潮の翌日の潮


僕は大潮が一番難しく、次に長潮、若潮が難しく、中潮と小潮はあまり変わりないかな。と思っていた。

理由は、単純。

大きい潮はタイドグラフで読みをたてて釣りに行っても、食うタイミングが短い。潮位変化が刻々と進んでいくので対応も早くしないといけない。(因みに徳島は大きく動いても200cmくらいまで)


潮位変化が少ないタイドグラフの場合、流れが弱い。シーバスの付き場が絞りにくい。

さぁ困った。
これを解決する一つのファクターはベイトの有無。

ただし、同じポイントを1年続けて入る訳ではないので久しぶりに入るようなポイントの場合はまずはタイドグラフを参考にどこにエントリーするかを考える。

ベイトの有無は運任せか、通って確認するしかない。

 

■動かない潮にベイトが重なる、強制の流れと合う■

小潮の4時間の釣行時間で20cmくらいしか変わらない釣行日

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到着時には流れも弱く、微妙な雰囲気があったが上流の水門が開くタイミングに合わせた。
到着から1時間、ようやく上流の流れが到達したかと思うタイミングで特級ベイト(イワシ)が降臨。

潮の流れは弱いが、川の流れが適度にあって、しかも潮位変化はほとんどない。
そこから始まったのは2時間に及ぶ潮合い。

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食ってくるシーバスのサイズが時々変わるのでスクールが入れ替わったりしていたのか、とにかくあたりが続く。

ちょっと食い渋ったかと思ってもルアーやレンジ
、アクションを変えればすぐに持ち直す。

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こんなこともあるのか。
こんなに潮が悪いと思っていた日に。


 

■潮に合うポイントを選ぶ■
上潮と下潮でポイントを選ぶことは良くある。
なんなら立ち位置も選ぶ。

では、潮の大きさをポイント選びに用いるか。
そこをあまりできていなかった。

今まではどちらかというと、潮位による付き場を意識することのほうが多かった。



ちなみに、美味しい思いをしたので後日そこそこ潮の動く若潮で釣行に行ったが別の釣り場に来たかのような渋さだった。笑

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いいサイズのは出てくれたので安心したが、爆発力は別物で潮合いは15分くらいのものだった。

 

■まとめ■
議論しきるのは難しいところではあるが、今回の釣行で潮のせいにするのはナンセンスな気がし始めた。
要はその日に合うポイント選びに失敗した。そう考えると潮が悪いんじゃなく、自分の読みが間違っていた。と考えてもいいのかなと思う。

今回のようにベイトに恵まれるのは秋の恩恵だと、棚から牡丹餅で喜んでいる場合ではない。読みが深くなればもっと釣れる、そう考えさせられた。

シーバスの気まぐれに遭遇することも多いので、少しでも読みがあたって釣果を伸ばせるように頑張りたいと思います。


 
以上、今回はここまで!





 

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