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涸沼 またホゲ 那珂上調査

世間はゴールデンウイーク
私はダークネスウィークです

シーバスがぜんぜん釣れません
シーバスについては、5連続ホゲ
どうしたら、次は釣れるのだろうと悩んでいて――







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ジョースター卿!?

まぁ、釣れなくても、釣り場の知見が増えればいいかな、と、
前に行った涸沼の『宮前』地区にもう一度行ってみることに。
前回、シーバスが0ではないかも、という手応えでしたが。







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宮前の特徴の一つは、漁の竹竿がバリアのように張られて
いることです。
ですが、船が出るためか、切れ目はあります。

あと、涸沼のメインの流れに近いので、干潮だと
西から東へ、海方向への流れが明確にあります。






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潮目が、100mくらい先にあります
しかし、私がいた場所だと、シーバスらしきライズが
起こるのは、もっと手前でした。
岸から浅いゴロタ場が20mくらい続いているようなのですが、
そのゴロタが終わるあたりで、怪しいライズが起こります。
(ただ、朝とか夜に1,2発、大きいライズ音が潮目から)

でも、怪しいライズの頻度は数十分に1回くらい。
しかも単発で、シーバスが群れで来ているか疑問に。
なんか、50~70cmくらいのシーバスが、ぶら~りと、
ちょっとつまみ食いに来ている、という印象。

そのつまみ食いで、ルアーを食わせられるかの勝負?

前回は、ライズに翻弄されて右往左往してました。
今回は一番良いと思った場所に陣取り、
場所移動よりもルアーを投げるのに時間を使うように。
演出するのは、流されてしまっている弱い小魚。
色んなドリフトを試していく釣りになりました。

海は19時半に干潮。
涸沼だと3時間後、22時半くらいに干潮のはず。
たしかに、その時間の前後が小魚もよく跳ねたり、
怪しいライズが短い間隔で起こったりするようになりました。
手前の水温は22℃。

地形図だと、宮前はブレイクが近いとありますが、
私がいた場所は、恐らく護岸工事によって、
手前にゴロタがいられているようでした。
そこに、水草がついています。

スタッガリングスイマーのドリフトだと底をかかないけど、
スライドアサシンのドリフトだと水草につかまってしまう、
そんな微妙な水深。

あと分からせられたのが、カゲロウ100Fの優秀さ。
ダーターカップに受ける水の抵抗がちょうどよくて、
同じトルクで巻き続ける、スローに巻く、流れを感じる、
が凄くしやすいです。
そして飛距離も出て、アクションも良いとか、ズルい!

しかし、夜の時間はダメで、朝に再戦――





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朝5時くらいから小魚の『出勤』がはじまり、
やがて怪しいライズも起こらなくなってしまいました。
朝もダメ! 撤退! (´;ω;`)

私以外に3名ほどシーバスアングラーがいたようなのですが
恐らくは全滅だったかと思います。

(==; 今の時期は、ここはダメなのかなぁ?

釣果サイト『アングラーズ』で、ハエハエカカカサッパサッパ様
という方が涸沼川で88cmのランカーを見事に釣りあげられて
いて
、その口から尺コノシロが吐き出されたそうです。

もしかして、コノシロは涸沼の水温が適水温以上になったので
涸沼川のほうへ移動していて、でかいシーバスなどは
それに着いていっているのかもしれません。



日が昇ってしまったのですが、那珂川上流の、まえに
ブラックバスが釣れたところをチェックして帰ろうと思いました





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橋の上から見たら、川底が『馬の背』になっているところに、
緋鯉?と、普通の鯉が2,3匹、着いているのが見えました。
魚にとって、居心地が良い地形なのでしょうか。


ブルーブルーの戸澤先生も、「馬の背は狙い目」とのこと。
語り草の予告ヒットも、馬の背を狙ったドリフトでした(3:55~)




そして、いろいろポイントを見て回ったのですが――







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他の釣り人があちこちにいて、自分は釣りをせず終了(><
落ち込み部はシーバスアングラー?が。
前にバスが釣れた場所は、渓流ルアーマン?が大胆に立ちこみ。
テトラ地帯に行くと、バサーの人と会うことに。
最後、以前に「そこはシーバスのボイルが起きまくりじゃ」と
教えられた場所にいったら、鯉釣りらしき長竿の釣り人が。
(やっぱり鯉のハネタタキの勘違いじゃないの!?)

しかたなく、渇水を利用して、川底の状態を見ておくことに。
カーブのアウトサイドを歩いていくと、沈み倒木がたくさん。
そして水深がいきなり数十センチ以上、深く掘れてます。
底石の苔の状態はアウトサイドのほうが良く、
稚鮎らしき小魚の群れも、アウトサイドのほうで多かったです。
水通しの良さ、って、大きいんだなと感じました。


そうして、今回の釣行は終了。
シーバスは6連続ホゲとなりました。どこまで続くのやら。
次は涸沼川の様子を見てみようかなと思います。
 

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