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涸沼川 河口 ほげ太郎

凄腕(シーバス第一戦 ~3/2)も、終盤です

なのに、私はまだ序盤で釣れた3匹のみ
3週間、まったく釣れない状況です (›°ω°‹ )

那珂川河口周辺は、だいたいセイゴ、たま~にランカー
が釣れている状況
その数少ないランカーを釣りたいところですが、
どうすればいいのでしょうか?


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今回、潮回りは長潮に入るところ
16:09干潮 → 8:40満潮  で、16時間あまりものダラダラ上げ
あまり釣れなさそうな気がしますが、
下のような説があるのだそうです

ベイトは大潮で遡上し、若いシーバスはそれを追う
しかし、賢い大型シーバスはそれより早く若潮で遡上していて、
ベイトを待ち伏せする
(シーバスライフNo.17 62p 『見合ったパワーとタイミング』 力武智史 氏)

力武氏のホームである福岡の河川での個人的見解だそうですが
ダメそうな潮回りでも、意外に大きなシーバスが釣れることが
あるのかもしれません

と信じて、最近通っている那珂川河口のポイントに行くことに
凄腕序盤で、3匹が釣れた場所です




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到着すると、釣りたい場所にギャング釣りの人がいました
でも、前に会った方で、釣りの情報など交換したあと、

(・w・)(いま好調だし、もうちょっと続けるぞ)
(・・) (では、暗くなったら僕がシーバス釣りを)

と、心で会話し、暗くなるまで様子を見ていると、
写真の大きなコノシロが掛かってきました。
しかし、それ以外で掛かったのは、30cm前後の大ボラばかり
そんなボラが、ものすごい数いるそうです
美味しいコノシロを掛けたいのだそうですが、上手くいかず

やがて日が暮れて、ギャング釣りの方は撤退
こんどは、私がランカーを狙う番です

今回は、秘策があります
魚に”スイッチを入れる”ことを意識してみようかと






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(フォール用ルアーの一部 上:リグラス(spika)、下:TDバイブ(ダイワ))

今回釣れるとしたら、下のどちらかではないかと

①塩水クサビを上ってきたシーバスの目の前に、ルアーを通す
②既に居るんだけど、活性が低くてルアーを食ってこない
 シーバスのスイッチを入れて、口を使わせる

今までは①を意識した、スローで静かな釣りはしていましたが、
②はそこまで意識したことがありませんでした。
主に夜釣りなので、スローなタダ巻きが一番だろう、と。

ですが今度は、①がダメだったときは、
トップで水面を騒がせてシーバスの活性を上げる、とか
フォールやジャークでリアクションバイトさせる、とか
そういうことができないか、積極的に色々と試してみることに


ということで、まずは①を意識したドリフトメインの釣りを
しましたが、ダメでした。
なので、プラン②を試してみることに

はじめ、TDソルトペンシルで水面をざわつかせてみました。
でも、釣り場は小魚が良く跳ねています。
(もう、水面の音は十分かな?)
と、リアクションバイト狙いをしてみることに。




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ボトム攻めのセットアッパーも、シーバスが好きという噂の
回転の動きをするブレードつけてみたり……

Σ(°Д°; って、潜っていかないんだけど!?

ブレードの水抵抗で、ルアーの尻が下がってしまうせい?
セットアッパーからはブレードを外しました。
ブレードなんてほとんど使ったことがないのですが、
この扱いも、むつかしいものですね。






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ボトム攻めに特化させたレンジバイブ90Sも投入
底にベタリとついているシーバスの頭の横を、
シャッとよぎらせて、思わず食わせるイメージ

タダ巻きでガツッ、ガツッ、とボトムの感触がするのに、
(もし、レンジバイブ80Sや70Sがあったら、
ボトムから少しづつレンジを上げて攻めれるのかなぁ)
なんて思ったのですが、そういうレンジ刻みができるから
『レンジ』バイブって名前がついているのでしょうか?


次に、ルアーを大きくすることでシーバスのスイッチを
入れられないかと、カゲロウ155Fやタイドミノースリム175F
を投入しましたが、不発……
考えてみたら、30cmのボラがいる中では、存在感が足りない!?


②のプランを一通り試して、ダメだったらまた①へ
を繰り返していると、シーバスアングラーの方が来ました

その人の話では、向こう岸ではコノシロばかりが
スレがかりしたとのこと。
昼間のギャング釣りの人にコノシロが掛からなかったことの
答え合わせみたいでした。


なんてしてるうち、悲劇が起きました

キャストのとき、垂らしが長すぎて、ルアーが障害物に
引っかかったのです
強い衝撃がありましたが、ロッドは折れず、ルアーも壊れず
でも、ルアーを軽く引っ張ったら、ラインが切れてしまいました




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トップガイドが割れて、ラインカッターと化していました
可哀そうなこの竿、トラブル3回目です(1回目 2回目

(==; 竿が壊れては、ナニもできない

0時、一時退却

予備のロッドは持ってきていたので、仮眠をとって再出撃



4時に同じ場所で再開
潮の上げが進んで、海からの逆流が強くなっていました
まだ辺りは真っ暗。小魚の気配たくさんあり

何か起これ、と、師匠から借りているロッドを振ります
すると、ギャング釣り師のかたがたがやってきました

Σ(°Д°; こんな夜明け前から、えんやこらしてるの!?

この場所は本当に、ギャング釣りの聖地となっているもよう
そしてシーバス釣り師達も、負けじとやってきました

私は相変わらずノーヒット…… 
もうすっかり明るくなっていましたが、
ホゲたくない一心で、最後の最後、涸沼川でやることに







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海と川の流れがぶつかりあう涸沼川
まだ、良く知らないポイントです
底に沈んでいるシーバスがいれば、と、
モーグリ120Fを底の障害物に当てながら探りましたが、
何も起こせず








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この場所、リップが大きくてフローティングのルアーじゃないと
たちまち根掛かりロストしそうです
それが分かっただけでも、収穫かなぁ?

凄腕終了まであと10日
釣りができるのは、あと2回
その2回は大潮のタイミングです

そこでシーバスが動いたら、あるいは……
はたまた、何も釣れずに終わるのか

どちらにせよ、魚紳さんの言うように、
自然というものを見つめる心を忘れずに
かつ、勝負にも最善を尽くして、がんばろうと思います

(´・ω・`) あと2週間くらい、大会期間が伸びたら
       いいのになぁ
 

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