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鎌田智輝

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『根魚シリーズその8〜ノーシンカーの強み編〜』


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さてさて
この日は夕方からスパッッッと風が止む予報。





ってことで海へ。
潮も効いてる、水も澄んでる、この状況で釣れない訳が無い!!!






はずだったのですが、何故かムハン…。
ん??なんでだ??






けどまぁツンデレなクロソイ様なんで、大体こんなもん。
なぜ釣れないんだ!!?おいどうした!!?

みたいなのがフツー( ̄  ̄)






それをどう食わせるか、シッカリ考えながら遊べる釣りなもんで、この真冬でも通える訳です。


結局この日は10分間限定のジアイタイムがあり、足元周辺の際のみからナゼか反応がでる一瞬のジアイからポロポロっと2本。



安定のファットイカと、ダットカットにて。
渋いときほど強いですなぁ、ノーシンカー。





さて、そんな「ノーシンカー」的な使い方ですが。
いわゆる高比重系ワームはそのままノーシンカー、
その他はネイルシンカーを入れたネイルリグとして使っています。

ジグヘッド、テキサスではシンカーが根掛かってしまうような隙間も、

ノーシンカーはそもそもスタックする突起が無いので根掛かる訳も無く。
自重のみで沈むため、とにかくフォールスピードと姿勢がナチュラル。

ジグヘッド、テキサスは確実にシンカー先行、頭下がりで落ちるのに対して自重で沈むノーシンカー系のリグは水平かつ、不規則な軌道…。
なはず。

流れを受ける、ボトムを転がる、根からボトムに落ちる、全てがワームの自発的なアクションで動くので、渋い時も、高活性な時も関係なくバイトが出やすい訳です。
おまけに飛距離も出やすい。



デメリットは針が太軸になるので、通常のスピニングタックルではフッキングが決まりにくいことと、
フォール特化寄りにセッティングするため、巻きの釣りでは重心の位置が悪く、巻き抵抗が薄いため扱いずらいことかと。


やはり巻きの釣りはジグヘッド、ライトフリーリグ系がいいですね✌︎


あとはフォールが遅いので水深のあるエリア(流れが速いエリア)では着底まで相当時間がかかること。
この辺は慣れればストレス無く釣りできますが、始めはかなり効率が悪く感じるはず。


「ここ絶対釣れるのにとにかく根掛かりが多い…」


そんなポイントこそ、ノーシンカー系リグの出番です♪


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