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▼ ベイト初心者によるベイト初心者のためのビッグベイト道 その3
どうも、更年期か最近汗が止まらず、1人汗だくになっているオッサンのネコです。
さて、2回にわたりビッグベイトにかかるログを記載しましたが…。
あれはあくまでも触りです。
私自身、最初は流れが複雑に絡む河川や、磯のサラシ撃ちに使用しておりましたが…
全く釣れませんでした。
(一回、バラムをヒラマサに引ったくられて、見事砕けた位です。)
ベイトタックルだし、アクションもおだやかなハズなのに何故…。
最初は疑問しか浮かばず、語弊はありますが、行って釣れないばかりで釣行を無駄にしました。
ビッグベイトに反応する魚がそこに居なかった。
結論からすれば、これはソルトを20数年やっているという自身の腕が、「釣れないハズが無い」という認識を固着させていた事が招いた誤認です。
確かに潮のタイミングや時期で「ビッグベイト」を追うサカナが口を使わなかったり、ポイントに着いていなかった可能性は多いにあります。
しかし、そもそもビッグベイトは元々どういう釣りで使われていたかを考えて下さい。
池や湖といった、干満の差が無く、流れも川や海のように無く、捕食と同時にターゲットの縄張り意識や、興味をそそらせるブラックバスでの使用です。
ビッグベイトと聞いて、皆さんはどのようなルアーを想像しますでしょうか?
恐らく、私を含め殆どのアングラーがジョインテッドクローに代表されるS字アクション系だと思います。
(中には170mmを超えるようなスイムベイトをイメージする方もおられるかもしれません。)
ビッグベイトをシーバスに使用した際、S字系の最大の敵は元々止水域や緩流での使用を想定されているため、シーバス専用のモノでない限り「流れ」がルアーの設計を超えるため、最大の敵になると思われます。
また、シーバス専用で設計されていたとしても、流れが複雑に絡むような場所では、チューニング等で使用をマスターしていなければ、サカナを連れて来てはくれないでしょう。
実際、散々ビッグベイトを磯のサラシに向かって投げ倒し、余りにも反応が無いためミノーに交換したら一発で出てきたなんて事もあります。
ブラックバスがルアーにアタックする理由には、捕食、威嚇、興味があると言われますが、長年やっていてシーバスにおいては捕食がメインになっているように感じます。
実際、気を衒った一部のルアーを除き、ラトルが入ったシーバスルアーが無いのがその論証の一部です。
ラトル音は、音に興味を示すブラックバスや、アオリイカには有効ですが、シーバスにおいては「捕食対象」から発する音では無いのでしょう。
ビッグベイトの強みはアピール力の強さ。
しかし、アピール力が強すぎたり、少しでも違和感がある動きをしたら、本来臆病であるシーバスは「捕食行動」を取らないでしょう。
そこで、ビッグベイトでシーバスを始めようと考えておられる初心者の皆様にご提案です。
秋の落ち鮎、初冬のコノシロ、マイワシパターンに向けて、ブラックバスをビッグベイトで釣る練習をしてみるのはどうでしょうか。
ブラックバスはデイゲームがメインのため、ビッグベイトの動きが解るだけではなく、アプローチの仕方も学ぶ事ができます。
また、違うジャンルの釣りを通して、新たな発見や再認識があるかもしれません。
アピール力がどれ程強かろうと、それを生かすも殺すもアングラー次第。
ならば、私のように闇雲に〝釣れない釣行〟を繰り返すのではなく、一歩一歩着実に学ぶことこそ、〝脱ビッグベイト初心者〟への道だと思います。
- 2021年6月30日
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