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いわじー@いわした

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新たな相棒。やっぱりこの類のリールが好き

あっ、ども。イワジーです。

今回長くなるので、番外編という感じで暇な人は読んでみてください。笑笑

凄腕白熱してますね。


ぼくは凄腕シーバス3戦目は全然釣れてません...


というよりバラしまくり!

掛かってくれる魚も少ない!

つまり絶不調!!


あんまり道具のせいにしたく無いですが、手足のように使える道具選びというので以前ログ書きました。


その時のログが

小学校でじいちゃんとハヤ釣りをしたりしており、初めてルアーを投げた時にいきなり60UPのシーバスを小学校4年生の時にその日に釣れちゃって

ルアー釣りって面白いってなってからワーム使ってカサゴを釣ったりしてました

シーバスにのめり込んだのは中学3年の時に友人とホーム河川でシーバスを狙っていた時

今思えばかなり危険な事してたなと思う
ウェーダーとゲームベストなんて持っておらず、危険をかえりみずに腰付近まで短パンで入水して夕方から狙ってたら大事故(釣果でのね)

それまで釣って来たシーバスなんて初めて釣った60センチオーバー以外40センチ前後のセイゴばかりであんまり大きいのはいないと思ってました


測るメジャーも家庭科の授業で使ったウエスト測ったりするやつ


PEも高い時代で150mで3000円なんて中学生には厳しい。

長く使えるように1.5号をシマノのエアノスに巻いて当時はノーネームノットでリーダーもナイロンの4号とか


しかも数千円のエギングロッドで笑

ルアーもいいものは買えないので釣具屋のカゴに入ってる300円とかのやつ

今思えばよくそんなんで取れたなと思います。


9センチのミノーなんですけど、リップが長めでボトム付近を擦るほどレンジが入り、泳ぎも全然安定しない


それが良かったのか人生初のメーターオーバーはこの時でした。


101センチ

友達とデカい!

なにこれ!

大騒ぎになって、当時はケータイも持たないガキンチョ

友達もぼくも家庭科のふにゃふにゃメジャーを持って来てなくて家まで自転車で3分のところなのでダッシュで取りに帰って親とずぶ濡れのまま、ポイントへ


3人で測ってみたら101センチ

オカンのウエストぐらいの長さだ!って言って怒られた記憶があります。笑笑


そこからシーバスにどっぷりハマって黒金のレアニウム4000とPEエヴォリューション962Mをお年玉で購入

そっから掛けるも橋脚に切られたり、走りを止めようにも止められなかったり


あの頃エアノスとエギングロッドで取れたのに...

と思いながら苦い思いをいっぱいしました。



当時のシマノTVで最初のエクスセンスLBが出た頃の動画を見て


泉さんの動画でこれ面白そう!これなら獲れそう!

今思えば完全にメーカー戦略に乗っかってる。笑笑


けれど高校に進学したら部活が全国優勝するほどの強豪校で釣りとは2年半も離れ....


引退してからはこっそりバイトをしてお金を貯めてBB-Xデスピナを購入

やっと念願のレバーブレーキ

釣りに行けないながらも部活から帰って動画を見てレバーブレーキの憧れは捨て切れず買いました。笑笑


そっから大学入って16ヴァンキッシュを買って宮崎の大ニベを狙って

初めての釣りものに縁があるのかここでも大ニベらしきものを掛けました。


そう。掛けただけ。


レバーブレーキはストラクチャーの多いところだけで使っており、サーフなどのオープンではヴァンキッシュと使い分けてました。

オオニベを掛けて、というかヒットした瞬間合わせたらほぼ同時にオオニベが逆方向へ走り出し、ガッキャンと変な音と手には巨大なみみず腫れ


ベールアームがラインローラーのところで折れて手にバチン

ドラグフルロックで魚を掛けたら緩めるファイトを心がけてたのが仇となり、リールを回せない状態なのでラインだけスルスルーと出ていき、全部引き出され、いつの間にかフックアウト


300m巻いてたラインを手で手繰り寄せるしんどさは経験する事はほぼいないはず....


近くでオオニベを掛けた人がいて見に行くとそこにはヒデ林さん


使ってたのはトーナメント!?


ファイトを見てたら魚が走ると竿が曲がってないじゃんってほどフリーにしてやりとりをしているのを見て他魚種でもいけるのか...

と。


そこからヴァンキッシュを修理して即売ってまたデスピナを購入


今度はマグナムライトローターになった16デスピナ

いまだに現行モデル。

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ロックフィッシュでも使ったし


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ボトムチニングでも使って


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前職で喜界島に住んでた頃はオニヒラアジやカスミアジ


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なんでもレバーブレーキを使うように


レバーブレーキのいいところはシーバスだと緩めたら走りが止まるというけれどそこじゃないんです。


ドラグだと必ずあるタイムラグがほぼゼロに近い事


これが1番の利点


何がいいかってドラグのタイムラグって一気に魚が走るとキツめのドラグほどラインの滑り出しにラグが出て身ギレしやすい

けどレバーは指離せばいいだけで、慣れてる人はフッキング以外添えるだけで寄せる時は握って後は緩めててみたいな


なのでラグがほぼない


ストラクチャーに巻かれてもドラグのようにラインを張って無い分スパッと切れる事はまずなくなります。


昨年何度もレバーブレーキに助けられ、ヒラスズキの事故記録もレバーブレーキのおかげでストラクチャーに擦れながらも獲れたと思ってます。


最近は昨年まで愛用してたハイパーフォースが釣行日数と魚数に追いつかずぶっ壊れ、19ヴァンキッシュを購入して周りと同じようにやりとりできるようになろうと3ヶ月ほど頑張りましたが...


全然慣れず。

バラしも増え、ストラクチャーでラインを切られ。


シマノ派のぼくでしたけど、シマノのレバーブレーキリールはボディがC3000ボディなので小さい


9フィートオーバーのロッドを使うぼくにとってはバランスが悪すぎて、103Mのロッドを使ってた時なんてバランスが悪すぎました。

まぁ脇に挟むのと先重りしてた方が遠心力を使ってキャストできるかもとしてたのもあります


C3000の次はレマーレの5000番

いや、それは大きすぎるし重すぎるしで候補に入らず...


ボディの小ささでギアに負担が行ってるのはランカーヒラスズキを昨年多く釣っているうちに感じてました


そこでヒデ林さん


そういえばトーナメントでオオニベやアカメ....

2500番クラスのボディなのに獲れるの...

って思ってたのですが、いざ見てみるとダイワの方がボディサイズが大きい。

シマノでいう4000番サイズぐらいはありそう

そこで昨年ラグザスを購入したのですが、バイターボは青物やヒラスズキでやりとりするとブレーキシューが摩耗してブレーキが全く効かなくなります。


速攻修理

修理帰って来て青物掛けて速攻ブレーキ効かなくなり手放し....


そっからずっとバイターボが付く前のダイワのリールを探してました


けれど年代的にも一番近いので2015年モデルのトーナメントまでがバイターボレス

磯氏が使ってた後のリールって瀬渡しなどでタックルを地面に置いたりするので傷が沢山着いてボロボロなものが多いです


なるべく綺麗なものを探すも出てこず、最近のレバーレスリールでのストレスにイライラしすぎて笑笑


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12トーナメント3000HLBD


結構ボロボロの個体

まぁ値段が安かったので購入


オヌマンさんが好きそうなシャリ感があるものの、ケツのキャップ外してグリスをCRCとかで落としてからグリスを入れ替えて応急処置したらかなりマシに


うん。

レバーブレーキに関してはデザインはダイワが好きです。

なんかメカメカしいというか。


マグシールドがこの年代からついてるのでちょっと好かんですけど....


んでもあのヒデ林さんが使ってるリール


アカメともやり合えるリール。笑


それだけでもなんかワクワクしてちょっとずつメンテして傷は仕方無いので交換できるパーツは取り寄せて交換


そんな感じで自分なりのリールを作ろうかな。と。


グリスを入れ替えてから早速釣行に行くとまぁやりとりが楽しい。

いなしやすい


擦れてても切れずラインに傷入るだけ。(傷入ったらカットしましょう)


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SWATとレバーブレーキの相性って実はかなり抜群


後はハンドルを昔みたいにダブルハンドルにして...

カスタム、メンテ、車のように維持費のめちゃくちゃかかるリールが相棒になったけれどやりとりに関してはこの類のリールにしか無い利点があるのがいいんですよねぇ。


そして流す釣り

レバーフリーでテンション掛けたままラインの許す限り流せるのでそこもメリット

むしろそれを一番多用してます。


長くなりましたけど、イワジーのレバーブレーキリール愛

一時期流行るもシーバスには姿を消しかけてる変態な道具ですが、物足りない部分に手が届く道具でもあります。


是非試してみてくださいというにはエントリーモデルでさえちょっとお値段張りますが、釣具屋でクルクル回すだけでもやってみてください。

あ、イワジーやっぱ変なやつだわ。となるはずです。笑笑


では。

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