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アジャストする楽しさ

  • ジャンル:釣行記
苦行という名の特訓釣行、、、となった様子。爆笑

やっとまとまった休みという事で、久しぶりに若手と釣行。
実は最初はのんびり釣行の予定だった。
が、思い掛けず前日の状況とはうって変わり渋め。
予定ではまだまだサイズの釣り分けは難しいものの、それでも早い段階で70クラスを仲良く1匹ずつ的な、、、。

流れが弱いのはタイドグラフで承知済み。でも実際は流れの強さは釣れる釣れないにはあまり関係無かったりする。
良さげな流れに鱸が乗ってくれてればソレはソレ。乗ってないならまた流れとは違う要素で釣れる場所で竿を振れば良い。もうそんなんでタイミングさえ合わせて良い場所に行けば70クラスがポン!と出てしまう時期。

が、予定はあくまで予定w

やはり自然が相手。だから机上の空論は所詮、脳内フィッシングといった所か。


現場に行って、大気を感じてその日にアジャストして行くしかない。

この辺は経験値とも言えますかね。

そして一番シビアな状況を想定しながら「巻き」で探って行く。
そしてポイントの状況を変えてその日の鱸のコンディションを探りに。

数ヶ所目の状況。

ズドン!とロッドが絞り込まれる。

安定の逃す♪

おーい!

も、仕方ねぇ。

前回のログで「ラビットで出したい」とか言っていたので、獲れていれば神レベルのモンスターだったが、、、。

しかしこれでこの日のコンディションを把握した。
一回掴めば、まぁ何とかなってくれる筈、、、が、状況の方がどんどん変化するんだな、コレが。

しかも目まぐるしく。

も、それに合わせたポイントが近くに点在するのがホームの良さ。
狙うタイミングは確実に存在するが、その前に魚を出せれば気は楽になる。

多少の面倒臭さなど無視する。

とは言っても移動など数分程度。水から上がる労力を惜しまなければ、本当に多少程度。移動してみて結局はタイミング待ちみたいな状況にはなったが、試す、試さないはその後に繋がるかどうかって意味も有りますよね。

移動しないってのが一番ダメで。
それは当然、魚のコンディションを把握してないとも言えるし、ただただ無駄撃ちしているとも言える。
掴んだら離さない。掴んだら必ず獲る。

そして大事なのは基本。

基本さえ出来てればちゃんと釣れる筈ですよね。


まぁね、オッさんが口うるさく若手に言い始める訳ですよ。

「キャストがぁ〜」などなど。

若手「ムスッ」爆

そりゃそうか。ヤンチャな風貌の若手が良い歳したオッさんに言われればねw

でも基本がちゃんと出来る出来ないで結果は明白だから。
本当は良い場所なんて沢山ある。だけどその場に合わせた釣りが出来るなら一緒に行ける。出来ないなら行けない。
この日だって選んだポイントは若手の釣りに合わせて。良い場所で状況に合わせた釣りが出来れば、まぁ釣れます。釣れない理由なんてあり得ないくらいの時期やタイミング。

そしてそのタイミングに必要な事が出来てなきゃ釣れないからさ、そりゃ叩き込む訳ですわ。
プライドが高いタイプなんでね、気を使って今までは言ってなかった。
でもせっかく一緒に回るんならね、釣って欲しいですからね。そんな気持ちです。
自分も気の良い奴でないと話しませんわ。
だって長い年月を掛けて気付けた事だし。いきなり初見からポン!と話はしません。当然、人を見ます。

伝える事だって、正直面倒臭くてね。一人で釣り切ってしまえばその方が遥かに楽な訳です。

一回くらいグシャっ!となった方が後々良いですわ。

そんな悶々とした中で、自分もしっかりと見せて!
そして若手も呼応する様にしっかりと出す訳で‼︎






ただし携帯のカメラはショボい!爆笑









何で黄色くなるんだ?な70㎝。

その後も若手にはカルチャーショック的な状況になったり。
鱸はとことん楽しませてくれる魚なんだよ、って。

他のポイントを一ヶ所周って、最後に釣りトークなど。

まぁ、目の色が違いましたね。
実際に目の前で起きた出来事、自分もしっかりと出せた事。自分もしっかりと基本が出来れば普通に釣れる、と。


そして、、、


そんな話をしている最中に自分もビックリな報告が来る訳ですわ。

「涸沼的にボイルしてるんだけど釣れません!」

ナヌッ‼︎

「涸沼的にボイルしてます!」なら「じゃあ頑張って!」が基本。

自分は魚を追い詰めるのは自分で!がポリシー。
教えてもらってドヤ顔は勘弁。自然が相手と言うなら情報で魚を出すんじゃないよ、と。

情報の釣りでもね、しっかりとしたベースがあって、仲間と楽しく、ドヤ顔無しなら素敵っスわ。


でも「釣れません!」ってのがね。笑
それでも迷うくらい。そんなボイルでどうアプローチしたら確率が上がるか見せるべきか、自分で考えてもらうか。

でもこの日の相方は、、、ブーちゃんを買ったばかり!

そしてもう一つの目的は、、、ぶっちゃけ間に合わないのは分かってる。もう恐らく2時間近くボイルしていただろうし、到着する時間にはちょうどボイルが終わる時間だし。

それでも見せたい事が二つ。

容易に想像出来たアプローチの位置。それ、間違ってるよ、だから出ないんだよ!って事。
そしてこの日の相方に70㎝が一本で満足するなよ、次のタイミングならまた出るよ!って事。

到着してみると「ボイルが収まって来ちゃいました、、、。」

いや、申し訳なさそうに言うなよw
連絡受けてからそんなの理解してる。鱸はその日の状況に素直だから。

でもやっぱりな立ち位置!地形を武器にしろ!とあれ程言った!

相方に言った。「こりゃあ、次のタイミングは確定だぞ。」

相方「いや、来れません、、、」


ズコーっ‼︎


と、漫才の様なラストでしたわ。


さて、その確定とかいう次のタイミングはどうだったか?と。


良い時期なんで外しは無いですわな。

ってか、続きを長々と書いたのに反映されてないとかー!

前回もそうだったんですけど、自分だけ?

まぁ、とりあえずコイツのログを書きますよ、と。




状況を打破するのはアングラーの技量も大事。

まぁ、フックセッティングが仕上がってからは魚を連れて来てくれるよね。

わざと難しい状況に飛び込む様にしてるんですが、それでも出たりする。

プラグの動きを演出し、アングラーから離れた瞬間にビルダーが込めたプラグの力にバトンタッチする。

他のアングラーが出せない状況で!


興奮のバイトが待ってますわ。





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