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釣り人はしゃべり過ぎる

束の間の休み。





フロリダホロならぬフロリダクリアーにする予定だったんですけど、この先に使う塗料が固まっていた。笑
塗料を買いに行くと行きたかった釣具店に行く時間が無い。タイムリミットは次男が帰ってくる14:00までなんで続きは次の休みにでも。

って事で釣具店へ。ルアーを物色していると向こう側の棚のところで店員さん達が話しをしていた。

「烈波を何処に、、、」

「また一周回って烈波が人気、、、」

「いや、一周とかでなくて良く釣れるルアーだから、、、」

と要所要所、聞こえて来る、、、いや、聞き耳を立てていた。汗

以前も書いた記憶があるのだけれど、烈波は「あんなルアー、釣れて当たり前だから」と訳の分からない立ち位置にあるのが福田エリアの以前の風潮。

言いたい事は分からなくもないけど、やはりどう考えても意味が分からない。爆

「自分は河川内の鱸専門なんですが、、、」と図々しく参加。
その店員さんも自分と同じ考えを持っている様子だった。

「釣りだから魚は釣れるべき」

なんと言うか、、、これで色々と察して頂きたい。笑

それぞれの拘りがあってより条件を選んだりだとか、こういう個体を釣りたい、だとか。
そういうのを抜きにすれば、やはり鱸は身近なターゲットである事は間違いない。

そう言えば都内の方々に触発されてスラッギングをして参りました。




ベイスラッグ80S。60ちょいまで。

考えてみれば確かに、、、自分も「ベイスラッグは釣れて当たり前だから」的な考えがあったな、、、汗。
だから「このルアーを引っ張り出すのは嫁さんが釣りに行く時」なーんて感じで普段はボックスにすら入れていない。

冷静に考えると意味が分からない。爆

久しぶりに使ってみたけどやはり面白かった。ラインスラッグの調整、フォールの時間など傾向は圧倒的に出た。因みにドリフトでは擦りもしない。

こりゃあ見直さないと、、、。





夜は夜で初心者の子と中古ルアーの物色。

「任せとけ、安い値段で釣らせてやるっ!」

と息巻いてみたが、ハイシーズン前にかなり捌けて品薄らしい。爆

物色中にも釣り方の質問をされる。
そもそも「難しく考えるよりも昼間に見れば上手くなる」が自論だけれど、時間がままならない様子なので質問に答える。

「ダウンに投げて上流に引くのはアリですか?」

「基本的にはアップかクロスにキャストしてUターンさせた方が良いと思うよ。でも若鮎の時期とかわざとそうやって尻尾が大きい(太い)個体を狙う事はあるね。」

「すんません、ディープ過ぎますわwww」

爆笑。

いや、間違いねぇwww

店内で迷惑を省みず大爆笑してしまった。汗





そして釣りへ。
先の写真通りなのだが、某ポイントで自分の傍らにアングラーがエントリーして来た。
まぁ普通に考えれば有り得ないくらいに近いのだけれど、どう見ても初心者。
「まぁ別にいいや」って感じで釣りを続けたのだけれど、どうやら高切れした上にライトを持っていない様子で、自分が攻めている明暗の際に来た。

「すみません、ちょっと良いですか?」

あぁ、どうぞどうぞ、、、となる訳だけど、結束し直して一言、「ココで投げて良いですか?」と聞いて来た。

「(その明暗を流していたので)いや、駄目だね。笑」

余りにも面白くてまた爆笑。笑

この日は良く笑った。

「初心者さんなの?」の問い掛けに「そうなんですよ」の答え。

「どうやれば釣れるんですかね?」

具体的に答えるのは慣れたポイントなので簡単。
しかしそれはそれで良くない事もあるので多少、曖昧に答えた。

「はぁ、、、」

この声の表情でピン!と来た。

「ねぇ、仕事は理系?」

「そうですね。」


こりゃあ面白いぞ。考えてみれば理系の子に釣りを教えた記憶が無い。理系って事は、、、理論で説明すれば良いんでしょ?(単純)

という事で理論で畳み掛けてみると、、、

「そうなんですか!深いですね!」

と一気にリアクションバイト。爆笑
あれ程にのれんに腕押し状態だったのが、一気に手応えを感じる。そして数分後には質問が矢継ぎ早に。笑

「明日、休みなんですけど昼間に釣れますかね?」

「使っているタックルは?」

「氷柱って知ってますか?そこのピンメタです。」

「ピンメタ⁈マジ⁈ちょっと触らせてもらえる⁈」

自分もリアクションバイト。爆笑

何やら聞くと普段は淡水でダヴィンチとか投げているそうで、、、理系とダヴィンチという組み合わせに納得。


しかし一見、熱量が無い感じだったのにこうも変わるものか。
結局は昼間に釣れるのか?の問い掛けに、、、

「そのタックルなら4月〜梅雨明けまでだね、来年やった方が良いよ」

まぁ理由は簡単。昼マズメと低気圧だ。

「低気圧が釣れるのは淡水でも同じだよね。でも今は昼マズメってタイミングもある。昼マズメの正体は、、、」

と、まぁ、、、その他にも普段ブログに書かないレベルの事までほぼ全てを話した。爆

だが、最後に飛び切りの質問が飛んで来た。

「答えには辿り着くんですか?」

理系な感じwww


「それは無理」(即答)

ただ、、、

「やり続ければ静岡県西部に限っていうならそれなりに安定して釣れ続ける様になる。」

まぁこれだけは間違いない。独身だと言うし、熱量さえあれば、、、ね。

異論は一応、受け付けてみます。笑





実は幾つか書き上げてあるログがあって。まぁ細かなチェックをしてから、、、というのもあれば気を逃した感があるログなど。

その1つが「ウネリパターンの攻略」。

ウネリが入ると良し悪しがハッキリと別れる。今までだと「ウネリが届かない上流」もしくは「ボトムかストラクチャーをタイトに」って感じだったんですけど、ソル友さんとの釣りでヒントを得て自分的には新しい攻略パターンを見付けて中々に楽しかったんですが、、、。

まぁウネリとなると天候が荒れる事も多い訳で、今年の(も)台風の被害を考えると公開までは持って行けなかったし、釣りに行ってウネリが入っていると気分的に楽しめなかった。

って事で「ボランティアとか行けば気分的に違うんじゃね?」と画策してみたのだが、10月の後半の検定試験が終わる頃にはまぁまぁの地域で「地元にお住まいの方のみ」縛り。

遠くではあるんだけど、、、ちょっと時間がね、、、。その上、ボランティアってのも準備が色々と必要な様子。


考えていたよりも甘くはない。それでも千葉のソル友さんが釣行ログを挙げる様になって気分的には少し軽くなった。
それでも来年だって台風は来る訳で、、、少し準備というか勉強しておくのも悪くないな、と思った次第です。



しかし釣り人は良くしゃべる、、、←自分の事。


そんなログでした。

では。

 

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