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ベイスラッグの系譜

前回の続きという感じでルアーをリペイント。



若鮎系にしようと、、、本来なら黄色(ゴールド)系で塗るところですけど、それだと手持ちのランドラゴと被るんで敢えてグリーン系で。



いや、こっちの方が良かったかな、、、?

背中は黒に蛍光イエローを混ぜて。





因みにエアブラシはプラモデル用の安物。確か1万円しなかった様な、、、?



細かな調整とか出来ないんでハッキリ言って限界はあります。爆

やっぱり値段なりですかね、、、黄色で何となく鮎っぽくなって終了。



前回リペイントしたヤツと併せて。あんまり鮎っぽくなってないかw
それでも個人で使う程度なんで充分。来年は今まであまり手を伸ばしてなかった河川でやろうと思っているのでその下準備。勿論、ホームエリアでも実績の多いカラーにしてみました。

鮎カラーってあんまり人気が無いカラーみたいですが、自分的には即バイトです。
Tulalaの動画だったか、、、世界中、何処でも釣れるカラーだと言ってましたよ。ホロベースならデイゲームもやる自分としてはレーザー系が好み。
リペイントしたヤツはベリーをそのままクリアーにしました。



MRDの存在感が。笑
薄っすらパールを吹こうかと悩みましたが、それは次回に。ベリーの色の有無でだいぶ反応が違ったりするので、反応によって使い分けると良いかも?






って事でログタイトルの話。



にわかに再燃しつつあるとかいう噂(何処で?)のベイスラッグとその後継機2つ。
下からベイスラッグ80s、ザグスティック85SW、ベイトベイト85。

一時代を築き上げたスラッギングは当然の如く、今でも戦力としては一級品。
とは言え今の飛距離至上主義とは相反する訳で、数年前に廃盤。中々にショッキングな出来事でした。

「まさか、、、ベイスラッグが廃盤になるの⁈」

操作せずとも優秀なルアーでしたからね、サイズを問わなければ釣れっぷりはワームに近いレベル。
弱い水押しと固定重心という事もあり、ナーバスな魚達を連れて(釣れて)来てくれました。


ただ、実は廃盤になったのは後継機であるザグスティック85SWの方が先。笑

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聞いた話によると琵琶湖のブラックバスで爆発したとか。なので店で並ぶのはバスコーナー。笑

自分は最初、ベイスラッグの後継機だと知らなかったんですね。それでも使ってみて中々に魚が釣れまして。

10年くらい前の「釣り始め」は大概、このルアーでした。某静岡県中部の港湾エリアで。
上げ潮で必ずと言って良い程に魚が付く壁があったんですね。アンダーでひょいっと投げてチョイチョイ、ドーン!みたいな。
釣れる算段が無ければわざわざそんな遠くに釣りに行きませんので、、、笑。

ザグスティック85SWは確か福井のドリフトでも名前が挙がっていた様な、、、。



そんなザグスティック85SWも廃盤。正直、コレも驚きましたね。

「こんなに釣れるのに意味分からんし!」

しかしモデルチェンジに向けて、、、だったんですね。
「淡水でサスペンド」って設定で新しく生まれ変わりました、、、



ベイトベイト85。




いや、名前のセンス!爆



去年だったか入手困難になりそうだな、、、って事で最初に何個か買いましたけど、、、投げるの忘れてました。爆

夏の夜とかスローな展開の時に使っておけば良かったな、と。

ザグスティックをトップウォータープラグの様に使うんです。ロッドを上げて少し早巻きすると水面を斜めに滑って来るんですが、チョンチョン入力するとジグザグに水面を滑って、ボン!とシーバスが喰いに来たり。
バスプロの金森さんが昔、「ピョンピョンリグ」とか考案してましたけど、イメージはあんな感じです。


先日、アップされていたアイマの動画で大野ゆうきプロがソマリ140を水面で使ってバイトを出してましたよね?それもあってふとこんなログを書いてみようと思ったんですが、まぁ上手い人はプロ同士、似た様な事をしますよね。笑

狙う魚種は違えど同じフィッシュイーター、って感じですかね?




しかし話は戻りますが、ベイスラッグの廃盤。汗

いや、今更なんですけど、、、それでも流通はまだ多いんですよね、中古市場とか。
一気に売れ過ぎて中古も多いだけにメーカーとしての利益も上がり辛かったのか?

ベイスラッグもオリカラやスラッギングSP、エキストラシンキングと形を変えながら数年前まで店頭に並んでましたが、、、うーむ、難しいですねぇ、、、毎年、「2020年カラー」とかカラーを総入れ替えすれば多少は新品の需要も?
絶対的に出ますよね、「2018年のあのカラーがめっちゃ釣れる!」とかいう噂。笑



「仕事帰りにサイズを問わず手軽に楽しむ」って流れも無きにしも非ずなんで(笑)、こういったプラグもいずれは見直されるかも?

その際には是非このルアーも、、、爆。



ダイワのダーティンZ82s。
いやもうホント、自分的にダイワ至上最強に釣ったルアーかもしれません。爆笑
それ程にホームエリアではハマったルアーでした。因みにコイツも廃盤。笑

廃盤になる時は仲間と在庫を買い漁りましたねぇ、、、段ボールで。爆








昔の風潮なんでしょうけど「浮き上がっちゃう」ってヤツ。

例えばメガバスのX-80とか「連続でジャークすると水面を割っちゃう」って良く言われてましたよね。ルアーは足元までしっかりと水中に在るべきだ、的な。

でもフィッシュイーターってベイトを水面まで追い込んで捕食したりもするんだから、、、むしろ良い事じゃね?と。笑


「このルアーはこう在るべき」と自ら型にハメてしまうのは損かもしれませんよ?

上手い人はたった1つのルアーでも色々な使い方が出来ますし、何よりそういった「発想力」が釣りをライトに楽しむ為には必要なのかもしれません。


では。


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