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▼ 地磯 ロウニンアジ2019-6
- ジャンル:釣行記
- (GT)
おおいに釣果を期待した6月2度目の大潮が絡んだ先週は、予想に反した貧果に終わってしまった。
ギンガメアジと思われる魚にはテトラに入られラインブレイク、大物が食ってきたと思ったら早々にフックアウト。
なかなかうまい具合にいかないが、あまり簡単に釣れるようではそれはそれで面白くないし、挑戦するに値しない。
ここ最近は日中と早朝(というか深夜)の気温差がほとんど無くなり、あまりの暑さに朝マズメを狙って磯まで歩いて行くのも一苦労。
それでも毎朝のように釣りにいってしまうのは、釣果を自慢したいというささやかな自己顕示欲の仕業も多少はあるが、なんといっても自分にはこれしかやることがないというのが最大の要因か。
磯へ行く道中、そんなシニカルな自己分析をすると多少虚しさを覚えないこともないが、これは自分が望んだことなので是非もない。
6/25
東の磯は多少のウネリがあるものの、朝の釣行時間と干潮が重なったのでポイントへのエントリーは可能であった。
使用ルアーは22cmのダイビングペンシル。
当日は磯に近づくほど当て潮が強くなりルアーの操作感がなくなる。
個人的にルアーはブリブリと動いてくれほうが好みなのでリトリーブ時の集中力は途切れる。
釣りを開始して30分ほど経過したころ、ルアーのアクション入力に失敗してルアーのフロントフックがショックリーダーに引っ掛かってしまった。
アクションがつけられないのでルアーを回収しようと竿を立てリールを早巻きする。
すると、水面を滑るように移動するルアーの後方にルアーがたてたものと明らかに異なる水面の揺らぎが起きた。
徐々に間を詰めてくるその揺らぎがルアーに追い付いた刹那、ルアーが上空に弾け飛ぶ。
その時初めて魚がルアーを襲っているのだということに気がついた。
ルアーが着水する。
と、同時に今度は派手に水飛沫が上がった。
魚の重みが充分に乗ってからあわせると針掛かりに成功。
なかなか重量感のある魚だがそれほど走らない。
少し引っ張っては首をふる。
前の週に釣った魚とほぼ同じようなファイトだったので、予想はしていたが、魚はやはりロウニンアジでサイズも似たり寄ったりの15kgくらい。
最後はリーダーを掴み、寄せ波を利用してランディング。
最盛期なのでもう少しサイズがほしいなぁ、などという考えが一瞬頭をよぎったが、そう滅多に釣れる魚でもないので食ってきてくれたことに感謝しなければならないだろう。
この日、これで満足したのではや上がり。
帰り道も相変わらず暑かったが、ロウニンアジがバイトしてきた瞬間の記憶が何度も反復して思い出されるばかりで、行きのように何かを考えることは無かった。


ギンガメアジと思われる魚にはテトラに入られラインブレイク、大物が食ってきたと思ったら早々にフックアウト。
なかなかうまい具合にいかないが、あまり簡単に釣れるようではそれはそれで面白くないし、挑戦するに値しない。
ここ最近は日中と早朝(というか深夜)の気温差がほとんど無くなり、あまりの暑さに朝マズメを狙って磯まで歩いて行くのも一苦労。
それでも毎朝のように釣りにいってしまうのは、釣果を自慢したいというささやかな自己顕示欲の仕業も多少はあるが、なんといっても自分にはこれしかやることがないというのが最大の要因か。
磯へ行く道中、そんなシニカルな自己分析をすると多少虚しさを覚えないこともないが、これは自分が望んだことなので是非もない。
6/25
東の磯は多少のウネリがあるものの、朝の釣行時間と干潮が重なったのでポイントへのエントリーは可能であった。
使用ルアーは22cmのダイビングペンシル。
当日は磯に近づくほど当て潮が強くなりルアーの操作感がなくなる。
個人的にルアーはブリブリと動いてくれほうが好みなのでリトリーブ時の集中力は途切れる。
釣りを開始して30分ほど経過したころ、ルアーのアクション入力に失敗してルアーのフロントフックがショックリーダーに引っ掛かってしまった。
アクションがつけられないのでルアーを回収しようと竿を立てリールを早巻きする。
すると、水面を滑るように移動するルアーの後方にルアーがたてたものと明らかに異なる水面の揺らぎが起きた。
徐々に間を詰めてくるその揺らぎがルアーに追い付いた刹那、ルアーが上空に弾け飛ぶ。
その時初めて魚がルアーを襲っているのだということに気がついた。
ルアーが着水する。
と、同時に今度は派手に水飛沫が上がった。
魚の重みが充分に乗ってからあわせると針掛かりに成功。
なかなか重量感のある魚だがそれほど走らない。
少し引っ張っては首をふる。
前の週に釣った魚とほぼ同じようなファイトだったので、予想はしていたが、魚はやはりロウニンアジでサイズも似たり寄ったりの15kgくらい。
最後はリーダーを掴み、寄せ波を利用してランディング。
最盛期なのでもう少しサイズがほしいなぁ、などという考えが一瞬頭をよぎったが、そう滅多に釣れる魚でもないので食ってきてくれたことに感謝しなければならないだろう。
この日、これで満足したのではや上がり。
帰り道も相変わらず暑かったが、ロウニンアジがバイトしてきた瞬間の記憶が何度も反復して思い出されるばかりで、行きのように何かを考えることは無かった。


- 2019年6月25日
- コメント(4)
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