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道東遠征 2020-2

  • ジャンル:釣行記
  • (遠征)
11/3
浜中の牧場近くの別寒辺牛川下流へ。
この別寒辺牛川も釧路川と同じく下流域は湿原(別寒辺牛湿原)を流れる川であり、さしずめ釧路川の縮小版といったところだ。

別寒辺牛川はイトウの川として全国的に知られた川であり、この日は祝日だったので、下流域のエントリーポイントはどこも満員御礼状態。通い慣れているポイントなら人がいると気分が萎えるが、遠征先なら人がいるということは、イコール魚もいるということと同義なので悪くはない。

ところが、6時から9時ころまで別寒辺牛川で竿を振ったがノーヒット。

一旦牧場に帰り、朝の作業を終えた牧場主のYさんと中学生の息子Haくんと合流し、厚岸港へサケ釣りへ向かう。

だが、どうやら既に厚岸のサケ釣りシーズンは終了していたらしく、港内の釣人は皆サビキによるチカ狙いのみ。
せめて根魚でもとワームを使用して堤防際を攻めても何も釣れない。

これでは初の釣りを楽しみにしていたHaくんが可哀想なので、午後の作業があるYさんと別れHaくんと2人で釧路川下流でアメマスを狙うことにした。

しかし、いくら最盛期の湿原アメマスが簡単とはいえまるっきりの初心者に釣れるほど甘くはなく、Haくんはボウズ。
私にはミノーで小型がポツポツ程度。

Haくんは何も釣れなかったが、ばらしがあったり、横にいる私に釣れた魚を目撃できたりしたため、釣り自体は楽しかった様子。
4日後の土曜日にも一緒に釣りに行くこととなった。次はなにか釣れると良いのだが…。


11/4
子供たちの学校への送迎を頼まれたので今回は遅い出発。
釧路川まで行く時間的余裕も無かったので、近所の別寒辺牛川下流で9:00~15:00まで竿を出すも、ワンバイト、ワンチェイス、ノーヒットで終了。
別寒辺牛川では2日やって丸ボウズである。下流である程度釣れたら上流や支流のチャンベツ川、あるいは近くにある別水系、風蓮川攻略も視野にいれていたのだが中止することにした。
翌日以降は釧路川一本。
そう決意させる1日だった。

11/5
遠征3日目を終えて、まともな魚は初日の52cmのみ。
こんなはずはない。
だが、焦ることはない。今日は丸々1日釧路川に入れるのだ。

しかし、期待に反して当たりはない。
朝一に二匹釣れたのみで、7cmのディープダイビングミノーを使用しつつかなり奥地まで踏み込んでいってみたものの、魚は出てきてくれない。
通常、トラウトフィッシングにおいては入渓点から離れれば離れるほど釣れるものだが、釧路川にはそのセオリーは当てはまらないのかもしれない。そういえばここのポイントは昔からそうだった。

夕方はやや上流にポイント移動。
先ほどのポイントより全体的に浅く、川幅も狭いので対岸もディープダイビングミノーの射程圏内に入ってくる。

足下がカーブして抉れている場所で7cmのシュガーディープを通すとヒット。
50cmくらいで口が尖ったオス。
サイズはそれほどでもないがカッコいいオスのアメマスが釣れるとうれしい。

周囲には倒木が多くそこが魚の付き場となっているので、木の間からのキャストを強いられることとなる。そのため油断しているとすぐにルアーを木に引っ掛けてしまうため、下流と比較してよりキャストの精度がもとめられるテクニカルな釣りとなる。
目に見えている倒木だけでもいやらしいのだが、本当に厄介なのは水中にあり視認出来ない倒木だ。
アメマスの当たりは弱く、竿がもたれるくらいの場合がほとんどのため、水中の倒木にルアーが絡んだ場合と区別がつかない。
魚がきたと思い、ビシッと合わせたところ実は根掛かりという事態が多発し始めた。

ディープダイビングミノーはその形状から根掛かりしても外せる場合も多いがそれでも救出出来ない場合もある。

魚は釣れないし、ルアーはなくなるしで全くいいところがない。

これまでバイトを多く得たいがためにルアーは7cmを使っていたが、気分転換に9cmにサイズアップ。

ルアーフィッシングでは通常ルアーのサイズを落とすと当たりは多くなり、逆に上げると少なくなる。

だが、今回は9cmというサイズが合っていたのか、それとも7cmより1m深い潜行深度が幸いしたのか、ルアーを大きくしたとたんに当たり始めた。
結局、魚の追加は一匹に留まったがこのルアーチェンジで釧路川攻略の糸口が掴めたような気がする。

翌日以降、これが正しいのか検証してみたい。


写真
1.オスのアメマス
2.アベレージサイズのアメマス
3.釧路川とタンチョウ






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