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夏磯 MT(ミニトレバリー)

今日は久しぶりに良い感じの波が出そうなので夕マズメは磯へ。

今日行った磯は去年の梅雨時期にロウニンアジがよっていたので、今年は春先から足しげく通っていたがロウニンどころか他魚種の姿さえ見られない始末。
釣れないとだんだん行くのが億劫になってくるが、どんなタイミングで魚が食い始めるのか興味があったので敢えて行っては玉砕を繰り返す。
いつかつれ始めると信じてはや二ヶ月。さて今日はどうだろうか。


磯について高場から釣座を見下ろす。予想通り釣りができるギリギリの波高だ。
空を見上げるとカツオドリが3羽でポイント上空を行き交っている。これは吉兆。カツオドリがポイント上空を周遊している時はだいたい釣れる。

期待感に胸を踊らせながらルアーを結束。選んだのは別注ヒラマサ220。波が高く、魚の活性が高そうなのでシルエットの大きいルアーをチョイスしたのだ。

釣り始めてしばらくするとピックアップ直前のルアーの下にギラリと光る魚影を確認。小さそうだがやはり魚はいる。

ルアーのアクション色々変えながらリトリーブしてみるも反応なし。
オーソドックスなダイビングアクションに戻すと、魚がルアーの横から水しぶきをあげて飛びついてきた。少し間を空けて合わせると竿先に重量感が伝わる。
魚は小さいようであまり引くことなくするする寄ってくる。シルエットが平たいのでカスミアジだろうと思っていたが、足下で確認するとなんとロウニンアジだった。
ランディングしてじっくり観察してみてもやはりロウニン。GTというのは憚られるサイズなのでさしづめMTといったところだろう。

サイズが小さいとはいえ磯でロウニンアジが釣たのは本当にうれしい。小躍りしたいくらいのいい気分だ。私は磯からコイツを仕留めたくてわざわざ辺鄙な離島に移り住んできたのである。
しばらく感動に震えていたが、のんびりしていると魚が弱るので写真をとって手早くリリースした。

その後アオチビキが一匹釣れたあとは沈黙。
潮位が上がり危なくなってきたので撤収した。

ロウニンアジは一度岸に寄るとしばらく居座る傾向があるので今後磯での釣果が期待できる…かも!?







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