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▼ 五島遠征 2023-5
- ジャンル:釣行記
- (遠征)
6/20
前日に引き続き海上は荒れ模様なので地磯からヒラスズキを狙う。
昨日は強烈な南風であったが、当日はすでに風はなく、波だけが残るというヒラスズキ狙いには絶好の条件。これで魚が釣れなかったら残りの日程でヒラスズキを釣り上げることは難しいだろう。
まずは昨日の午前中に下見をしたポイントを順々に巡る。
シャローの小磯や本格的な荒磯までさまざまなポイントを攻める
波の高さ、サラシの具合は最高だがなぜかヒラスズキはでない。
朝イチにヒットしたのはクロダイ。
西日本の磯ではクロダイがミノーに好反応を示すことが多い。関東の魚と食性が異なるのであろうか。

何気に良型で51cmあった。たぶんクロダイの自己記録。
午前中の釣りを終了して富江のラーメン屋へ。
福江島はご飯がおいしいうえに低価格。
それゆえ皆食が進むのか、隣の席にいた若いお姉さんはラーメンとチャーハンを完食していた。私の認識では年齢が20台くらいの女性は体型を気にしてサラダや春雨のような腹の足しにもならないものを食って飢えをしのぐ修行僧のようなイメージがあるので、よく食べる若い娘をみると微笑ましい。
ただ、体重増加を気にせず食いまくりブクブク太られるのも困りものである。
要するに何事もほどほどが一番なのである。何の話?
午前に3ポイントを周って2人でヒラスズキからのコンタクトなし。最高の条件がそろったこの当日にヒラスズキを外したらこの五島遠征でボウズの可能性が濃厚となってくるので、焦りが出始める。
午後ポイントは初場所のシャローエリア。

午後は潮が引き、潮が高い時には攻めることができない潮通しがよく水深もある磯の外縁部をダイレクトに打つことができた。
引き潮の条件でしか入ることのできないレアポイントを攻めているからか、遂にヒラスズキのものと思われるバイトを拾う。
まっちゃんのほうにもヒラスズキの姿が完全に見えるバイトがあった。
「いよいよヒラスズキがあらわれるのか!?」
期待感が高まる。
そんな時、「おーい」と先行していたまっちゃんがこちらを呼んだ。
駆け寄ってはなしを聞くと、まっちゃんの目の前に広がるサラシの中で大型ヒラスズキのバイトがあったという。
確かにこの場所は周辺のサラシよりも範囲や濃さが一段抜けている一見してわかる好ポイントである。
既にヒラスズキを釣りあげているまっちゃんはまだ釣果のない私にヒラスズキ釣らせてあげようと思ってくれているのだろう。優しさが胸にしみる。
好意に甘えて遠慮なく場所を譲ってもらうことにした。
11cmのミディアムディープダイビングミノーを投げると10投ほどで本当にヒット!
エラアライでその巨体を見せつけるのはまさに本命のヒラスズキ! で、でかい!先日釣れたまっちゃんの魚と同等くらいはある。
「ばれるなよ~」
値千金の一尾。これまでの状況を鑑みるとこの魚を逃したらおそらく次はない。
緊張のあまり息は上がり、手が震える。魚とのファイトでこんなに緊張することはここ数年なかったので、新鮮な感覚に心も震える。
ファイトの初期段階ではルアーに付いている2つのフックが魚の口と鰓蓋にそれぞれ引っかかっている様子が確認できたが、魚が何回かエラアライをおこなっているうちに口に刺さっていたほうの針が外れてしまっていた。
あまり強引なファイトをするとフックアウトしかねないので走らせては寄せという感じで優しくファイトする。
時間をかけてファイトした末、ようやく魚は観念して浮いてきた。
まっちゃんにランディングしてもらおうと思い、魚をまっちゃんのいるあたりに誘導しようとするが、長さ4.5mある竿の取り回しの悪さと波の影響で上手い具合に魚を誘導できない。
何とかまっちゃんがショックリーダーを掴んでくれたのだが、なんとその衝撃でフックアウト!魚は引き波を利用してスルスル~っと海底方向へと泳ぎ去ってしまった。
やってしまったーーーーーー!!!!
痛恨!悔恨!!
リーダーを掴んだまっちゃんのせいで決してはない。
寄せ波の勢いで魚を陸揚げできるスロープ状の場所に上手く誘導できなかった私のほうに完全に非がある。
とはいえ、私も一個の矮小な人間である。
魚がばれた一瞬の間には「まっちゃんなにやってんだよ~ たのむよ~」と思ってしまった。実際にまっちゃんにはばらしたあと強烈な非難の眼差しを向けていたことを指摘され、怒られてしまった(笑)
魚を釣り上げることはできなかったが、「ばらし顔事件」というまっちゃんと私の遠征史に残る面白エピソードが生まれたので良しとしよう。普通に魚が釣れるよりよほど印象に残ったし、これから遠征に行くたびにまっちゃんにこのことをいじられるだろう。
この後は前日にヒラスズキのあたりがあったポイントにいってみたが何故か釣れてきたのはクエ

小さいけど初魚種!
遠征5日目を終えて本命ボウズ。
さて、どうなる!?
前日に引き続き海上は荒れ模様なので地磯からヒラスズキを狙う。
昨日は強烈な南風であったが、当日はすでに風はなく、波だけが残るというヒラスズキ狙いには絶好の条件。これで魚が釣れなかったら残りの日程でヒラスズキを釣り上げることは難しいだろう。
まずは昨日の午前中に下見をしたポイントを順々に巡る。

シャローの小磯や本格的な荒磯までさまざまなポイントを攻める
波の高さ、サラシの具合は最高だがなぜかヒラスズキはでない。

朝イチにヒットしたのはクロダイ。
西日本の磯ではクロダイがミノーに好反応を示すことが多い。関東の魚と食性が異なるのであろうか。

何気に良型で51cmあった。たぶんクロダイの自己記録。
午前中の釣りを終了して富江のラーメン屋へ。
福江島はご飯がおいしいうえに低価格。
それゆえ皆食が進むのか、隣の席にいた若いお姉さんはラーメンとチャーハンを完食していた。私の認識では年齢が20台くらいの女性は体型を気にしてサラダや春雨のような腹の足しにもならないものを食って飢えをしのぐ修行僧のようなイメージがあるので、よく食べる若い娘をみると微笑ましい。
ただ、体重増加を気にせず食いまくりブクブク太られるのも困りものである。
要するに何事もほどほどが一番なのである。何の話?
午前に3ポイントを周って2人でヒラスズキからのコンタクトなし。最高の条件がそろったこの当日にヒラスズキを外したらこの五島遠征でボウズの可能性が濃厚となってくるので、焦りが出始める。
午後ポイントは初場所のシャローエリア。

午後は潮が引き、潮が高い時には攻めることができない潮通しがよく水深もある磯の外縁部をダイレクトに打つことができた。
引き潮の条件でしか入ることのできないレアポイントを攻めているからか、遂にヒラスズキのものと思われるバイトを拾う。
まっちゃんのほうにもヒラスズキの姿が完全に見えるバイトがあった。
「いよいよヒラスズキがあらわれるのか!?」
期待感が高まる。
そんな時、「おーい」と先行していたまっちゃんがこちらを呼んだ。
駆け寄ってはなしを聞くと、まっちゃんの目の前に広がるサラシの中で大型ヒラスズキのバイトがあったという。
確かにこの場所は周辺のサラシよりも範囲や濃さが一段抜けている一見してわかる好ポイントである。
既にヒラスズキを釣りあげているまっちゃんはまだ釣果のない私にヒラスズキ釣らせてあげようと思ってくれているのだろう。優しさが胸にしみる。
好意に甘えて遠慮なく場所を譲ってもらうことにした。
11cmのミディアムディープダイビングミノーを投げると10投ほどで本当にヒット!
エラアライでその巨体を見せつけるのはまさに本命のヒラスズキ! で、でかい!先日釣れたまっちゃんの魚と同等くらいはある。
「ばれるなよ~」
値千金の一尾。これまでの状況を鑑みるとこの魚を逃したらおそらく次はない。
緊張のあまり息は上がり、手が震える。魚とのファイトでこんなに緊張することはここ数年なかったので、新鮮な感覚に心も震える。
ファイトの初期段階ではルアーに付いている2つのフックが魚の口と鰓蓋にそれぞれ引っかかっている様子が確認できたが、魚が何回かエラアライをおこなっているうちに口に刺さっていたほうの針が外れてしまっていた。
あまり強引なファイトをするとフックアウトしかねないので走らせては寄せという感じで優しくファイトする。
時間をかけてファイトした末、ようやく魚は観念して浮いてきた。
まっちゃんにランディングしてもらおうと思い、魚をまっちゃんのいるあたりに誘導しようとするが、長さ4.5mある竿の取り回しの悪さと波の影響で上手い具合に魚を誘導できない。
何とかまっちゃんがショックリーダーを掴んでくれたのだが、なんとその衝撃でフックアウト!魚は引き波を利用してスルスル~っと海底方向へと泳ぎ去ってしまった。
やってしまったーーーーーー!!!!
痛恨!悔恨!!
リーダーを掴んだまっちゃんのせいで決してはない。
寄せ波の勢いで魚を陸揚げできるスロープ状の場所に上手く誘導できなかった私のほうに完全に非がある。
とはいえ、私も一個の矮小な人間である。
魚がばれた一瞬の間には「まっちゃんなにやってんだよ~ たのむよ~」と思ってしまった。実際にまっちゃんにはばらしたあと強烈な非難の眼差しを向けていたことを指摘され、怒られてしまった(笑)
魚を釣り上げることはできなかったが、「ばらし顔事件」というまっちゃんと私の遠征史に残る面白エピソードが生まれたので良しとしよう。普通に魚が釣れるよりよほど印象に残ったし、これから遠征に行くたびにまっちゃんにこのことをいじられるだろう。
この後は前日にヒラスズキのあたりがあったポイントにいってみたが何故か釣れてきたのはクエ

小さいけど初魚種!
遠征5日目を終えて本命ボウズ。
さて、どうなる!?
- 2023年8月4日
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