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▼ 高知遠征 2022-2-1
- ジャンル:釣行記
- (遠征)
11/28から12/1の4日間の日程で高知県南西部へヒラスズキを狙いに行ってきた。
出発前の天気予報では
11/28 凪。南東の微風
11/29 南からのうねり。大荒れ。
11/30 北西の強風。風波のでる公算大。
12/1 先日に続き北西の強風も風は漸次弱くなる。
といった海況で、初日以外はヒラスズキが期待できそうな海のコンディション。
凪日が多ければ石鯛タックルも持参する予定だったが、今回は海が良いので脇目も振らずヒラスズキタックル一組のみでいく。
一月半前の高知遠征では同じエリアでグリグリの丸坊主という完敗ぶりであったが、私の経験上、秋から初冬のヒラスズキは12月くらいに活性のピークを迎えるので良い釣りが出来るのではないかと感じている
11/28
午前9時ころ高知空港着。
バジェットレンタカーで軽自動車を借りる。料金一日あたり五千円程度。安い。
安いのだが、ナビは古くて高速は実際より短いしブルートゥースオーディオはつながらないしで、安いのも考え物だなぁと感じた。
当日は南東からの微風なので少しでも波の当たる場所を目指そうと、まずは足摺岬へと向かう。
午後1時ころ足摺岬へ到着。
見晴らし台から海を見渡すが、周辺の地磯は全くサラシが出ている気配はない。
磯際のサラシに潜んで捕食の機会を待つ習性のあるヒラスズキを狙うには海のコンディションが悪い。
周辺を車でうろついてみるが、どこも波が低い。
時間を無為に浪費するのも惜しいので、磯より波の出やすいゴロタにエントリーしてみた。
山を下り、海岸線に出てみるがやはり波はない。
だが、よくよく観察してみると場所によってはそこそこサラシが出ている場所があるので、期待できそうもないが竿を出してみる。
使用ルアーは12cmのフローティングミノー。このサイズのフローティングミノーは私のヒラスズキ釣りの中核を担うルアーで、風が強すぎる、ポイントが遠すぎる等の特殊な条件下以外では必ず先発させている。
ゴロタの途中ある小磯でまずはワンバイト。魚種わからないがシャローのサラシできたのでおそらくはヒラスズキだろう。しかも、当たりの重厚さからいって小型ではないだろう。
さらに進んだ先のゴロタで沖の根周りに発生するサラシを打っていると岩の真横でヒット。これも良型らしくヒット直後からリールスプールが逆転する。この魚は最初の走りが止まる前にフックアウト。
このポイントは経路の山道がわかりづらく、夜道を行くのは遭難の危険もあったのでここで早上がり。
魚が釣れなかったのは残念であったが、あまり良くない海のコンディションの中で約2時間という短い間に二回も魚からの反応があったのは良い兆候だ。
翌日はヒラスズキ釣りには絶好といえる高波になる予報だ。
前々回の高知遠征では数はでたが、型は小型ばかりであった。
初日を終えて得た今回の海の感覚的に翌日は型もでそうな気がする。
今回は良い釣行になりそう。
当日は土佐清水の定宿「清龍」に宿泊。
ここでは宿泊料金が安すぎて旅行支援が適用されなかったり、寝床に就いたあと次々と蚊が部屋に侵入してきて睡眠を妨げられるハプニングがあったが、宿の主人が素朴で面白いひとなのでまぁよしとしよう。
ちなみにこの主人、趣味は磯釣りと魚突きで、日中はYouTubeでヨネスケの釣り旅チャンネルをよく視聴しているらしい。
・・・どうでもいいか。
出発前の天気予報では
11/28 凪。南東の微風
11/29 南からのうねり。大荒れ。
11/30 北西の強風。風波のでる公算大。
12/1 先日に続き北西の強風も風は漸次弱くなる。
といった海況で、初日以外はヒラスズキが期待できそうな海のコンディション。
凪日が多ければ石鯛タックルも持参する予定だったが、今回は海が良いので脇目も振らずヒラスズキタックル一組のみでいく。
一月半前の高知遠征では同じエリアでグリグリの丸坊主という完敗ぶりであったが、私の経験上、秋から初冬のヒラスズキは12月くらいに活性のピークを迎えるので良い釣りが出来るのではないかと感じている
11/28
午前9時ころ高知空港着。
バジェットレンタカーで軽自動車を借りる。料金一日あたり五千円程度。安い。
安いのだが、ナビは古くて高速は実際より短いしブルートゥースオーディオはつながらないしで、安いのも考え物だなぁと感じた。
当日は南東からの微風なので少しでも波の当たる場所を目指そうと、まずは足摺岬へと向かう。
午後1時ころ足摺岬へ到着。
見晴らし台から海を見渡すが、周辺の地磯は全くサラシが出ている気配はない。
磯際のサラシに潜んで捕食の機会を待つ習性のあるヒラスズキを狙うには海のコンディションが悪い。
周辺を車でうろついてみるが、どこも波が低い。
時間を無為に浪費するのも惜しいので、磯より波の出やすいゴロタにエントリーしてみた。
山を下り、海岸線に出てみるがやはり波はない。
だが、よくよく観察してみると場所によってはそこそこサラシが出ている場所があるので、期待できそうもないが竿を出してみる。
使用ルアーは12cmのフローティングミノー。このサイズのフローティングミノーは私のヒラスズキ釣りの中核を担うルアーで、風が強すぎる、ポイントが遠すぎる等の特殊な条件下以外では必ず先発させている。
ゴロタの途中ある小磯でまずはワンバイト。魚種わからないがシャローのサラシできたのでおそらくはヒラスズキだろう。しかも、当たりの重厚さからいって小型ではないだろう。
さらに進んだ先のゴロタで沖の根周りに発生するサラシを打っていると岩の真横でヒット。これも良型らしくヒット直後からリールスプールが逆転する。この魚は最初の走りが止まる前にフックアウト。
このポイントは経路の山道がわかりづらく、夜道を行くのは遭難の危険もあったのでここで早上がり。
魚が釣れなかったのは残念であったが、あまり良くない海のコンディションの中で約2時間という短い間に二回も魚からの反応があったのは良い兆候だ。
翌日はヒラスズキ釣りには絶好といえる高波になる予報だ。
前々回の高知遠征では数はでたが、型は小型ばかりであった。
初日を終えて得た今回の海の感覚的に翌日は型もでそうな気がする。
今回は良い釣行になりそう。
当日は土佐清水の定宿「清龍」に宿泊。
ここでは宿泊料金が安すぎて旅行支援が適用されなかったり、寝床に就いたあと次々と蚊が部屋に侵入してきて睡眠を妨げられるハプニングがあったが、宿の主人が素朴で面白いひとなのでまぁよしとしよう。
ちなみにこの主人、趣味は磯釣りと魚突きで、日中はYouTubeでヨネスケの釣り旅チャンネルをよく視聴しているらしい。
・・・どうでもいいか。
- 2022年12月7日
- コメント(1)
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