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▼ 隠岐遠征 おまけ
- ジャンル:釣行記
- (遠征)
隠岐遠征後の関東近辺での釣行を記録する。
5/18
横浜の新山下出船のボートをチャーターしてシーバスを狙う。
今回の同船者は毎年トラウト遠征を共にするT夫妻と地元の幼馴染I。幼馴染Iは約3年ぶりの釣りで、どちらかというと餌釣りを好むのでたちなのでルアーにいたっては10年ほど投げていないが、今回は船がチャーターであるため頭数が多いほうが一人あたりの負担金額が安くなるので無理くり参加してもらった。幼馴染Iとは地元に帰る度に飲みに行っている仲なのだが、今回は飲みでなく釣りをしてもらうことにしたのだ。私はどちらかというと酒が苦手だし、Iも健康診断の項目に異常が多いらしいので、飲酒より釣りをした方がお互いのためであろう。
当日は土曜日であるものの幼馴染IもTさんも仕事があったので出船時間は遅めの午後6:30。
船着き場には我々の他にメバル・カサゴ狙いの乗り合い客が数名。有名な船宿だけあって客が多い。
夜間のボートシーバス狙いについて我々は素人なので、船頭らしき若いあんちゃんに最近の状況と使用ルアーについて尋ねてみる。
船頭は貸しタックルや安物の装備品を使用している我々をみて良客ではないと判断したのだろうか、「お前たちじゃどうせたいして釣れないよ」という風な人を小ばかにした”感じ悪~”な態度だったので、今回の釣行が快適になるか一抹の不安をおぼえたものの、この船頭は乗り合いの担当で我々の船は別人が担当であった。
よかったよかった。船の釣りは船頭によって釣果も釣りの楽しさも大きく変わってくる。釣果が振るわないのは別段問題無いが、人を見下したり、他の釣り客に迷惑をかけているわけでもないのに釣り方にいちいち注文をつけてくる船頭のもとで釣りをするとどんなに魚が釣れたところで釣行としては最悪になってしまう。
今回我々を担当となった船頭は最近シーバスが不調であるらしく、困った様子ではあったもののどうにか我々に魚を釣らせてやろうという熱意をみることが出来たし、物腰柔らかでよい方であった。
夜の帳が下りつつある東京湾を出航する。
開始から2時間以上経過してもなにも当たらず、終了時刻が午後11:30なので「もしかして今日はボウズ?」と感じ始めた矢先、係船所の灯り付近で連発。
セイゴ。
船頭から写真を撮影するときはフィッシュグリップを使ってなるべく魚体を前方に突き出すように指示を受ける。
個人的には小さい魚は小さい魚なりの味があっていいと思うし、魚を前に突き出し、撮影面に対する魚体の割合を大きくして写真撮影を行うという行為は見る者の目を欺いて釣った魚を大きく見せるという意図を少なからず含んでいるのであまり好ましく思わないがわざわざ拒否して場の雰囲気を乱す方が嫌なので今回は素直に従う。
ちなみにこの日私は6ftの渓流ニジマスタックルを使用しているので小型のシーバスでもファイトが十分楽しめた。
この係船所で見事に全員がセイゴサイズのシーバスをゲット。
この日を通してのヒットルアーは”Dコンタクト72”。
このルアーをスローで引くと他の人に全然ヒットしないポイントでもあたりまくる。Dコンタクトシリーズはスローで引くと全くと言っていいほどアクションしないのだがその棒引きぶりがスレた東京湾シーバスに効いたのかもしれない。
あまりに釣れるので、釣果の乏しかったT妻に貸し出したところ、やっぱり連発。
ルアーのセレクト、トレースコース、ラインの回収速度ひとつで釣果が大きく変わるのがボートシーバスの面白いところ。
当日のヒットパターンをいかにはやく掴むかが重要となる。
サイズアップを狙って移動を繰り返す。
Tさんは残念ながらセイゴサイズのみ。
T妻は往年の名作CDラパラでキャッチ。円安にともなってラパラは今後高級ルアーになるかもしれない。
そして数、型ともに最大だったのは
私でした~。
しかも結構ダントツ。やったー
ルアーのチョイスがミノーメインでバイブレーションやワームをほとんど使用しない私はボートシーバスに行くとだいたい同船者より釣れないのだが今回は夜間だったのでミノーにバイトが多かったのが勝因か。
そして「今日スズキサイズが釣れなかったら釣りを引退する」などと訳の分からないことを言っていた幼馴染Iは最後の一流しで良型をキャッチ。
どう見ても60cmには足りないが本人がスズキだと言い張るので、Iは無事に引退を免れた。
このような感じで全員大満足の楽しい釣行となった。
特に幼馴染Iはこれを機に釣りを再会するとのこと。
本当か!?
5/20
ヒラスズキタックルとトラウトタックルを持って伊豆半島へ。
深夜から朝にかけて雨予報だったのでゆっくりと出発し、目的地の下田に到着したのは正午ころ。
ヒラスズキポイントを一箇所見てみたが、波がないので引き返して河津川でアマゴを狙うことにした。
朝に雨が降ったのでアマゴの活性が上がっていると予想し「サクッと釣って早めに切り上げて温泉にでも入ろう」と予定を立てていたが、予想に反して魚の気配はない。
少し増水していて本流が歩きづらいので遡行途中の分岐で支流の大鍋川に入った。
大鍋川では多少魚の反応がある
朱点はないが鰭の縁が赤いのでたぶんアマゴだと思う
気が付けば時間を忘れて夢中になっており、釣り場からあがったのは18:30。
「海もいいけど山の空気もおいしいな~」などと思いながら駐車場まで歩いてると、山際に見慣れぬ道路を発見。
伊豆縦貫道が下田方面まで開通したようだ。
山あいの緑と巨大な人口構造物の鈍色とのミスマッチが自然環境の保持と人間の経済活動の両立が難しいことを示している。
帰宅途中でお土産を購入する予定だったが、土産物屋がどこも閉店していたので仕方なく伊東のドン・キホーテに立ち寄る。
お土産一例
妻にはちいかわカレー、職場のボンカレーばかり食べているおじいちゃんには昭和テイストのレトロボンカレーを購入。おじいちゃんには若かりし頃を思い出しながら食べて頂きたい。
なお、”ちいかわカレー”は同梱されているシールだけ抜き取られカレーのルーは今現在も自宅のリビングに放置されている。
これにて遠征の全日程を終了とした。
※後日、まっちゃんは伊豆の磯で見事ヒラスズキを釣り上げて隠岐での雪辱をはたした。
これで再び釣り魂に火が付いたのか、来年の五島遠征にはまっちゃんも参戦予定。来年も面白い釣りが出来そうだ。
隠岐遠征2024 おわり
5/18
横浜の新山下出船のボートをチャーターしてシーバスを狙う。
今回の同船者は毎年トラウト遠征を共にするT夫妻と地元の幼馴染I。幼馴染Iは約3年ぶりの釣りで、どちらかというと餌釣りを好むのでたちなのでルアーにいたっては10年ほど投げていないが、今回は船がチャーターであるため頭数が多いほうが一人あたりの負担金額が安くなるので無理くり参加してもらった。幼馴染Iとは地元に帰る度に飲みに行っている仲なのだが、今回は飲みでなく釣りをしてもらうことにしたのだ。私はどちらかというと酒が苦手だし、Iも健康診断の項目に異常が多いらしいので、飲酒より釣りをした方がお互いのためであろう。
当日は土曜日であるものの幼馴染IもTさんも仕事があったので出船時間は遅めの午後6:30。
船着き場には我々の他にメバル・カサゴ狙いの乗り合い客が数名。有名な船宿だけあって客が多い。
夜間のボートシーバス狙いについて我々は素人なので、船頭らしき若いあんちゃんに最近の状況と使用ルアーについて尋ねてみる。
船頭は貸しタックルや安物の装備品を使用している我々をみて良客ではないと判断したのだろうか、「お前たちじゃどうせたいして釣れないよ」という風な人を小ばかにした”感じ悪~”な態度だったので、今回の釣行が快適になるか一抹の不安をおぼえたものの、この船頭は乗り合いの担当で我々の船は別人が担当であった。
よかったよかった。船の釣りは船頭によって釣果も釣りの楽しさも大きく変わってくる。釣果が振るわないのは別段問題無いが、人を見下したり、他の釣り客に迷惑をかけているわけでもないのに釣り方にいちいち注文をつけてくる船頭のもとで釣りをするとどんなに魚が釣れたところで釣行としては最悪になってしまう。
今回我々を担当となった船頭は最近シーバスが不調であるらしく、困った様子ではあったもののどうにか我々に魚を釣らせてやろうという熱意をみることが出来たし、物腰柔らかでよい方であった。
夜の帳が下りつつある東京湾を出航する。
開始から2時間以上経過してもなにも当たらず、終了時刻が午後11:30なので「もしかして今日はボウズ?」と感じ始めた矢先、係船所の灯り付近で連発。
セイゴ。
船頭から写真を撮影するときはフィッシュグリップを使ってなるべく魚体を前方に突き出すように指示を受ける。
個人的には小さい魚は小さい魚なりの味があっていいと思うし、魚を前に突き出し、撮影面に対する魚体の割合を大きくして写真撮影を行うという行為は見る者の目を欺いて釣った魚を大きく見せるという意図を少なからず含んでいるのであまり好ましく思わないがわざわざ拒否して場の雰囲気を乱す方が嫌なので今回は素直に従う。
ちなみにこの日私は6ftの渓流ニジマスタックルを使用しているので小型のシーバスでもファイトが十分楽しめた。
この係船所で見事に全員がセイゴサイズのシーバスをゲット。
この日を通してのヒットルアーは”Dコンタクト72”。
このルアーをスローで引くと他の人に全然ヒットしないポイントでもあたりまくる。Dコンタクトシリーズはスローで引くと全くと言っていいほどアクションしないのだがその棒引きぶりがスレた東京湾シーバスに効いたのかもしれない。
あまりに釣れるので、釣果の乏しかったT妻に貸し出したところ、やっぱり連発。
ルアーのセレクト、トレースコース、ラインの回収速度ひとつで釣果が大きく変わるのがボートシーバスの面白いところ。
当日のヒットパターンをいかにはやく掴むかが重要となる。
サイズアップを狙って移動を繰り返す。
Tさんは残念ながらセイゴサイズのみ。
T妻は往年の名作CDラパラでキャッチ。円安にともなってラパラは今後高級ルアーになるかもしれない。
そして数、型ともに最大だったのは
私でした~。
しかも結構ダントツ。やったー
ルアーのチョイスがミノーメインでバイブレーションやワームをほとんど使用しない私はボートシーバスに行くとだいたい同船者より釣れないのだが今回は夜間だったのでミノーにバイトが多かったのが勝因か。
そして「今日スズキサイズが釣れなかったら釣りを引退する」などと訳の分からないことを言っていた幼馴染Iは最後の一流しで良型をキャッチ。
どう見ても60cmには足りないが本人がスズキだと言い張るので、Iは無事に引退を免れた。
このような感じで全員大満足の楽しい釣行となった。
特に幼馴染Iはこれを機に釣りを再会するとのこと。
本当か!?
5/20
ヒラスズキタックルとトラウトタックルを持って伊豆半島へ。
深夜から朝にかけて雨予報だったのでゆっくりと出発し、目的地の下田に到着したのは正午ころ。
ヒラスズキポイントを一箇所見てみたが、波がないので引き返して河津川でアマゴを狙うことにした。
朝に雨が降ったのでアマゴの活性が上がっていると予想し「サクッと釣って早めに切り上げて温泉にでも入ろう」と予定を立てていたが、予想に反して魚の気配はない。
少し増水していて本流が歩きづらいので遡行途中の分岐で支流の大鍋川に入った。
大鍋川では多少魚の反応がある
朱点はないが鰭の縁が赤いのでたぶんアマゴだと思う
気が付けば時間を忘れて夢中になっており、釣り場からあがったのは18:30。
「海もいいけど山の空気もおいしいな~」などと思いながら駐車場まで歩いてると、山際に見慣れぬ道路を発見。
伊豆縦貫道が下田方面まで開通したようだ。
山あいの緑と巨大な人口構造物の鈍色とのミスマッチが自然環境の保持と人間の経済活動の両立が難しいことを示している。
帰宅途中でお土産を購入する予定だったが、土産物屋がどこも閉店していたので仕方なく伊東のドン・キホーテに立ち寄る。
お土産一例
妻にはちいかわカレー、職場のボンカレーばかり食べているおじいちゃんには昭和テイストのレトロボンカレーを購入。おじいちゃんには若かりし頃を思い出しながら食べて頂きたい。
なお、”ちいかわカレー”は同梱されているシールだけ抜き取られカレーのルーは今現在も自宅のリビングに放置されている。
これにて遠征の全日程を終了とした。
※後日、まっちゃんは伊豆の磯で見事ヒラスズキを釣り上げて隠岐での雪辱をはたした。
これで再び釣り魂に火が付いたのか、来年の五島遠征にはまっちゃんも参戦予定。来年も面白い釣りが出来そうだ。
隠岐遠征2024 おわり
- 6月5日 19:41
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