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道東遠征 2018-3

  • ジャンル:釣行記
  • (遠征)
9/9
朝は湧水の川西別上流へ。

この日は天気が崩れ小雨降るなか竿をだす。
西別川は河畔林に覆われているため、薄暗いが木々が雨を遮ってくれる。

この日は魚の活性が低く、たまに20cmくらいのアメマスが食ってくるが、大物は姿を現せてくれない。


折角北海道まできたので、どうしても大きな鱒がつりたい。

そんな焦りから西別川に見切りをつけ、濁りと増水が収まっていることを期待して標茶の釧路川中流に次のポイントを定めた。


しかし、今年の釧路川は厳しかった。
川は緑がかった乳白色に濁っていて水量が多く、流れも強い。

ダメもとで竿を出してみたが、ダメなものはダメ。
ウェーディングをしようにも濁りのため足元の視界が効かず危険。
そのため移動は全部ヤブ漕ぎとなり、疲れるだけで全然面白くない。

所々で竿をだせるので、釣りを続けていればそのうちまぐれで一匹くらいは釣れそうだが、無理をして面白くない釣りを続けても仕方がないので釣場を移動することにした。

釧路川沿いの道路を北上して屈斜路湖まで進み、さらに屈斜路湖西方の津別峠を越えて網走管内の津別川へ。

因みに屈斜路湖と私が昔住んでいた網走管内を繋ぐ峠はこの津別峠の他に唄にもなっていて交通量もナンバー1の美幌峠をはじめとして、藻琴峠、小清水峠、野上峠があるが、なにげにこの津別を越えるのは初めて。
まさか北海道を離れて10年以上して通ることになるとは思わなかった。

そういえばあのころ渓流ルアー釣りを教えてくれていた友人が親から譲ってもらったばかりのパジェロをこの津別峠で大破させ廃車にしていた。
最近彼からの釣果情報を聞かないが元気にしているだろうか。




津別川はその名の通り津別町を流れる網走川の支流で、いまはどうかわからないがかつてニジマスの放流が盛んに行われていてその名残から地元ではニジマス釣場として知られている。

かつてホームグラウンドとしていた網走川だが、この津別川には2~3回くらいしか釣行していない。
なのでポイントもわからないので適当に目についた橋から入釣し釣り上がることにした。

水質はクリアだが、記憶の中の津別川より水量が多い。
が、もともと小規模河川なので釣りにはそれほど影響はない。
川原はない川だが河川内をウェーディングしながら移動できるので、西別川や釧路川と比べると遡行はかなり楽。

移動するのは楽だが、肝心の魚は姿を現してくれない。
道東の小規模河川はチビアメマスやオショロコマならすぐに釣れるものだが、もしかしたらイワナ系の魚種はニジマスに追い出されてしまったのかもしれない。

結局橋から次の橋までやった結果は小さいニジマス一匹のみ。ルアーは5cmのFミノー。


一日雨中の釣りで体が冷えたので釣りのあとは"らんぷの森つべつ"という宿で日帰り入浴。
600円と比較的リーズナブルだが浴場は広く、露天風呂もあり休憩室も使えてなかなか好印象。
立地は少し悪いが、津別川に釣行の際はまた寄ってみたいとおもわせる所だった。







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