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関根崇暁

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筑後川のサクラマスを求めて 2015

4月、若葉香る季節。

先日、九州生まれの長野に住む友人「えむやまさん」からメッセージが届いた。

それは「今度九州に帰るので筑後川のサクラマスをやりませんか?」という内容だった。

50年、100年前はそれなりに居たという記録は残されているが、現在、九州にはサクラマスは棲んでいないとされている。

夢を求めて行く釣りは僕の釣りの中でも特別なものである。
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早いもので九州のサクラマスを求めて9年の歳月が流れた。
結果などは当然微塵も見えないけれど、今の時代に居て欲しい、残っていて欲しい、もし居ないのであれば復活して欲しい、そんな魚である。

このところ雨が続いている筑後地方に少しだけ晴れ間が訪れた今朝、僕は早起きをして約束の場所へ向かった。
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長野のトラウトアングラーである、彼を車に乗せて。

僕はハンドルを握り、筑後川の土手を上流へ急いだ。

目の前には筑後平野、そして耳納連山、川岸は緑色に染まり黄色や白の野花が力強くも健気に咲いていた。

ここ筑後川は大小幾つかの堰で流れを止めている。
僕等は、その一つの瀬を目差す事にした。

流速、水温、天候、どれをとっても最高の条件である。
それでも決して甘くは無いのがこの釣り、居ないのか?居るのかを探る釣りではある。堰堤の下はポイントには成り得るが水深が無ければ付き場にはならない。

まずは瀬をシンキングミノーやスプーンで広範囲に探って行く。
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えむやまさんとはブログを通じて知り合った仲間で、もう4~5年の付き合いになる。今まで本流トラウトの釣りで意見を何度か交換したりしてきた。
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それぞれ地域も違う釣師、そして時代の違うタックルではあるけれど。
釣れない本流で報われるまで通う部分で言えば同じである。

僕は20年前のスタイルのままドロンとしたロッドにナイロンラインの組み合わせ。えむやまさんピンピンの高弾性にPEラインフロロリーダーという現代のスタイル。

ラインやガイドや素材が変わり、ルアーも変わったけれど。
基本、釣りとしては何も変わらない。

自分にとっての最高で挑まなければ、後でその妥協で後悔するのが本流のルアー釣り、サクラマスの釣りであると思う。
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15年ほど前に愛用していたタックルとルアー達。
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久々使う道具での本流の瀬での釣りはワクワクする。
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それに今年から加わったバイブレーションプラグ類。
ナレージとトレイシー15g。
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雨後で水量の増した瀬は魅力的なポイントに見える。
ただここは九州、北陸や東北とは違い一般的な生息域とも違う。
もちろん魚からの反応を得る事は出来ない。

僕の唯一の獲物は真鯰。

深瀬からナレージを捉えた。

この魚が活発に成るころには清流鱸の季節になる。
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釣れてくれた相手が鯰でもイダでもニゴイでもガッカリすることは無い。
それはそれで魚が釣れないという空白の時間に少しだけ楽しみを与えてくれている。

極めて可能性の低い、本命に逢えない事が前提での釣り。

それでも万が一サクラマスがこの場所で釣れたときの喜びを考えれば例えそれが10年でも20年でも待つ事が出来る。

釣りの世界では結果に急ぐ事が良いとされる時代に反して。
結果に急がない遠回りを楽しむ釣りの世界があっても良いと。

僕等は誰かに魚を見せる為に釣りをしているのではなく、ましてその魚を食べるために釣るわけでも無く、魚との出逢いを楽しむためにこの釣りをしているのだから。

今年で釣れずじまいの9年、あと10年は待つ事が出来そうな気になってきたから不思議だ。
 

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