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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

釣りは楽しい?

釣りは楽しい。

きっとそれ以上でもそれ以下でもない。

釣りは楽しい。

それだけで、全ての人へ楽しさの本質が伝わるのであれば、楽しいとい
う言葉以外に飾る必要などない。

単純に、釣りは楽しい。


その釣りを、僕等は何時から複雑で難解なものにしてしまったのだろう。

フィールドに魚が棲んでいて、釣道具と釣り人が居れば、魚が釣れても、例え釣れなくても、釣りである事に変わりはない。

人には欲があるが、釣り人の欲は心理的な部分に由来するものが多い。

釣りは、自然と魚と人であるのに、人に認められたい。というのが自ずとあるもの。

顕示、優越、承認、というのがそれにあたるのではないだろうか。

もちろん僕は専門家では無いが、誰かに向けてこのログを綴る事でさえ、何か満たされたいという部分から由来するものである。

そして、そう。

釣り人同士と言えども。

結論、人と人の関わり方は難しい。

価値観、世界観、その意思表示する表現方法すべてが違う。

多かれ少なかれ、釣り人の心理にはナルシズムが有るもの、それは5歳児様に、世界で自分が一番であると思っている。

例え、謙虚にそんな事はないという振る舞いをしているつもりでも、きっと深層心理には、それが存在している。

勿論、釣り人の個の世界観ではひとりひとりが主役であり、貴方と僕は違う人、貴方の釣りと僕の釣りは違う釣りという考えも一理有るが、それでも釣りは同じ釣り。

フィールドに魚が棲んでいて、釣道具と釣り人が居れば、魚が釣れても、例え釣れなくても、釣り。

僕等のちっぽけな、その大事に抱えてるプライドやナルシズムを一瞬にして粉砕してしまう様な凄い釣りをする人が凄い魚がフィールドが、この世界の何処かには存在しているだろう。

もっと釣りの世界を広げる事で、もっと釣りの世界の大きさを知る事で、自分がまだ釣りの途中であることを思い知る。

知るためには出逢うべきものに出逢う事や、出逢っている事に気付くアンテナが大事な部分でもある。

井の中の蛙が、釣り極めた、完璧に習得したと思ったところで、それをしている本人も聞いた仲間も、釣りは楽しくなくなるもの。

今、僕は単純に、純粋に楽しい釣りがしたい、つまりは、釣りが楽しいという事を極めたいと思っている。


楽しく釣る為に必要な事は何か?それを常に考えている。


それに自分に対して邪魔なものを、批判的なものを排除するよりは、今、与えられ、いや、自ら選んだ条件の中で、どう楽しむのか?

今、居る環境も時代も、周囲の人間も、そんなに悪くない。


「あなたの釣りがもっと楽しくなる!」fimoはそういう場所だったはず。


皆様、楽しく釣りましょうか。




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