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▼ 渓流ルアーへ行こう その2
- ジャンル:日記/一般
- (渓流ルアー釣り)
渓流ルアーへ行こうシリーズ、2回目です。
僕の渓流ルアー釣りは古い釣り方になるかもしれませんが。それでも、釣ることにおいて不自由したことはありませんので、皆様の参考になればとの思いから、記事にしています。
今回は前回の記事を読んで、その気になってしまった人?向けの内容ですので、興味ないって人はここでブラウザーの閉じるを押して下さいね(笑)
さて、突然ですが、渓流ルアー釣りって簡単です。
初めての人でも最初はヤマメやイワナは釣れます。
嘘?と思う貴方、やってみて下さい、三時間もあれば、簡単に二桁釣れます。
まあ、フィールド選択が正しければですけど(笑)
ところが徐々に難しく成って行きます。
なぜか?
それは些細な拘りが釣りを狭くして行くからだと思います。
もっとこうしたい・・こんな場所のこんな魚が釣りたい・・・
尺物を釣りたい・・あの淵のチェイスしてきた大物を仕留めたい・・
最初は小さなヤマメに大喜びした貴方も、次第にそういう欲が出てきます。
少しかじって、トラウト系雑誌やトラウトルアーアングラーのブログなんて見ようものなら、素晴らしい魚の写真に目がやられそうになります。
そして、エキスパートと同じ道具を使って、同じフィールドに行けば自分にもそんな魚が釣れるのじゃないかなぁ?と考え出す訳です。
ところが、どうでしょうか?釣れないんです、何度やっても釣れない。
自分で自分のハードルを上げてしまった事に気付いていないケースが最悪です、扱い難いオールドタックルなどに走ると更に悪化します。
これも僕の経験談ですけど(笑)
そうならない為にも、釣り方の基本をしっかり学びましょう。
まずはシーズナルとフィールドの選択を考えましょう。
これは地図を見るのが良いです。
お手元に地図がなければ、グーグルマップでも何でも良いです。
自分の近所にある川(なるべく大きい川)その上流を見てゆくと、各支流へ枝分かれしたり、ダム湖が出てきたり、温泉地だったり、池や湖だったりします。
良い渓流の条件として一番大事なのは源流域の山へ降雪の有無。
雪が多い地域ほど、梅雨までの水量が安定しシーズンが長く続きます。
ヤマメの適水温は6℃~20℃くらいまでです。
それ以下でも釣り難いし、それ以上でも釣り難い。仮に凍結している流れに穴を見つけてルアーを落としても釣れますが、面白味に欠けます。
3月に解禁した渓流では北の地方では雪の中、氷の世界ですが、南の地方では、高活性のライズがバンバンでベストシーズンだったりします。
まずは自分の行こうとしているフィールドがどんな状況にあるのか?それを考える必要があるという事です。
そして、漁協の管理がしっかりしていて定期的に放流があれば尚更良いと言えます、放流魚だからと嫌わずに放流魚も釣ってみると勉強になります。
解禁当初は釣り場が混雑するもの。春は概ねその傾向にあります。
そんな時は、下流部を狙うと良いことがあります、下流部で狙うのはヤマメやアマゴの銀化した個体です。低水温でも活性があり、群れでいるので数釣りが出来ます。
そしてこの銀化個体群が何処に行くのか?を推理するのも楽しみの一つです。どんどん川を下るものと、どんどん上るものと居ます。
これは利根川で春釣れるヤマメです。
大きさこそ小さいですが、色合いはサクラマスのそのものです。なぜなら、これが海に行けば、サクラマスやサツキマスに、本流へ残れば戻りといわれる大型の個体になるからです。
源流部へ行けば野性味のある地ヤマメが多くいますが、餌釣りの方も多いですのでルアーの有利な部分、広範囲を探れるという利点を生かして少し流れの太い下流域を探りましょう。
キャストの精度もあまり関係なく、群れが入ってるポイントを当てれば数釣りが出来ますので、初心者さんには一番の練習場になると思います。
ここで数釣りをしておく事で、先のシーズンで経験が生きてきます。
ルアーは大場所狙いならこんなのが良いです。
3~5gクラスのスプーン、ルアーは色々ありますが、春の渓流はコレが基本です。ミノーを覚える前にこちらを覚えた方が後が楽です。
浅い流れや瀬では、スピナーを使います。
最初はブレットン#2と#1がお奨めです、あとはアグリアロング。
深瀬のポイントでは、ドロッペンやパンサー。
これらのルアーの良い所は、投げて巻けばルアーが魚を誘って連れて来てくれるところ。
難しい入力は不要、とにかく、投げて巻くべし。
究極のテクニックです、投げて巻くを極めたものが渓流を制するといっても過言ではありません、シンプルな操作だけに奥が深いもの。
最初はとにかく投げて巻いて沢山釣ることが大切だと思います。
■何時も釣れない釣師のログをご覧頂きありがとうございます。
■皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。
■もっと書いてくれと思っていただける方、遠慮なく、ソル友、ファン登録、fimo会員登録をお願い致します、お気軽にどうぞ。
僕の渓流ルアー釣りは古い釣り方になるかもしれませんが。それでも、釣ることにおいて不自由したことはありませんので、皆様の参考になればとの思いから、記事にしています。
今回は前回の記事を読んで、その気になってしまった人?向けの内容ですので、興味ないって人はここでブラウザーの閉じるを押して下さいね(笑)
さて、突然ですが、渓流ルアー釣りって簡単です。
初めての人でも最初はヤマメやイワナは釣れます。
嘘?と思う貴方、やってみて下さい、三時間もあれば、簡単に二桁釣れます。
まあ、フィールド選択が正しければですけど(笑)
ところが徐々に難しく成って行きます。
なぜか?
それは些細な拘りが釣りを狭くして行くからだと思います。
もっとこうしたい・・こんな場所のこんな魚が釣りたい・・・
尺物を釣りたい・・あの淵のチェイスしてきた大物を仕留めたい・・
最初は小さなヤマメに大喜びした貴方も、次第にそういう欲が出てきます。
少しかじって、トラウト系雑誌やトラウトルアーアングラーのブログなんて見ようものなら、素晴らしい魚の写真に目がやられそうになります。
そして、エキスパートと同じ道具を使って、同じフィールドに行けば自分にもそんな魚が釣れるのじゃないかなぁ?と考え出す訳です。
ところが、どうでしょうか?釣れないんです、何度やっても釣れない。
自分で自分のハードルを上げてしまった事に気付いていないケースが最悪です、扱い難いオールドタックルなどに走ると更に悪化します。
これも僕の経験談ですけど(笑)
そうならない為にも、釣り方の基本をしっかり学びましょう。
まずはシーズナルとフィールドの選択を考えましょう。
これは地図を見るのが良いです。
お手元に地図がなければ、グーグルマップでも何でも良いです。
自分の近所にある川(なるべく大きい川)その上流を見てゆくと、各支流へ枝分かれしたり、ダム湖が出てきたり、温泉地だったり、池や湖だったりします。
良い渓流の条件として一番大事なのは源流域の山へ降雪の有無。
雪が多い地域ほど、梅雨までの水量が安定しシーズンが長く続きます。
ヤマメの適水温は6℃~20℃くらいまでです。
それ以下でも釣り難いし、それ以上でも釣り難い。仮に凍結している流れに穴を見つけてルアーを落としても釣れますが、面白味に欠けます。
3月に解禁した渓流では北の地方では雪の中、氷の世界ですが、南の地方では、高活性のライズがバンバンでベストシーズンだったりします。
まずは自分の行こうとしているフィールドがどんな状況にあるのか?それを考える必要があるという事です。
そして、漁協の管理がしっかりしていて定期的に放流があれば尚更良いと言えます、放流魚だからと嫌わずに放流魚も釣ってみると勉強になります。
解禁当初は釣り場が混雑するもの。春は概ねその傾向にあります。
そんな時は、下流部を狙うと良いことがあります、下流部で狙うのはヤマメやアマゴの銀化した個体です。低水温でも活性があり、群れでいるので数釣りが出来ます。
そしてこの銀化個体群が何処に行くのか?を推理するのも楽しみの一つです。どんどん川を下るものと、どんどん上るものと居ます。
これは利根川で春釣れるヤマメです。
大きさこそ小さいですが、色合いはサクラマスのそのものです。なぜなら、これが海に行けば、サクラマスやサツキマスに、本流へ残れば戻りといわれる大型の個体になるからです。
源流部へ行けば野性味のある地ヤマメが多くいますが、餌釣りの方も多いですのでルアーの有利な部分、広範囲を探れるという利点を生かして少し流れの太い下流域を探りましょう。
キャストの精度もあまり関係なく、群れが入ってるポイントを当てれば数釣りが出来ますので、初心者さんには一番の練習場になると思います。
ここで数釣りをしておく事で、先のシーズンで経験が生きてきます。
ルアーは大場所狙いならこんなのが良いです。
3~5gクラスのスプーン、ルアーは色々ありますが、春の渓流はコレが基本です。ミノーを覚える前にこちらを覚えた方が後が楽です。
浅い流れや瀬では、スピナーを使います。
最初はブレットン#2と#1がお奨めです、あとはアグリアロング。
深瀬のポイントでは、ドロッペンやパンサー。
これらのルアーの良い所は、投げて巻けばルアーが魚を誘って連れて来てくれるところ。
難しい入力は不要、とにかく、投げて巻くべし。
究極のテクニックです、投げて巻くを極めたものが渓流を制するといっても過言ではありません、シンプルな操作だけに奥が深いもの。
最初はとにかく投げて巻いて沢山釣ることが大切だと思います。
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- 2013年3月28日
- コメント(10)
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