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▼ ベイトキャスティング覚え書き
- ジャンル:日記/一般
- (ベイトシーバス, ベイトキャスティング)
キャスティングが決まるようになったとき、
何日かすると突然コツを忘れてしまうので、個人的な覚え書きです。
他の人の参考になるかどうかは不明です。ある程度投げれる人には当たり前すぎてなんの参考にもならないと思います。
振り切るキャストをするとき、バックラッシュ高切れが起こらないように投げるには。
バックラッシュの原因
•スプールが回転しているけれど、ルアーが糸を引っ張っていない状態(空転状態)が問題。
•空転状態になる要因は、
①テイクバック〜リリースの間にまだロッドが後ろに行こうとしているにも関わらずリリースすると、一瞬空転してからロッドが前に降り出されるのでバックラッシュになる。
②ルアーが糸を引っ張ったあと、リールからルアーまでの糸の長さが釣り合う地点を通過している。(ありえないけど、ロッドティップを起点にルアーが円弧を描くように後ろから前に出るとき、ティップの真上に来た時点で一瞬釣り合う?バイクのノークラッチシフトするようなイメージ)
③ルアーが引っ張った糸が一瞬緩んで張ると、緩んだ瞬間は空転状態になる。
①の原因はリリース直後/直前までロッドを押している。対策は、リリース直前には力を緩めていること、ロッドの戻りを感知したと同時にリリースできること。
テイクバックの角度が-70°でリリースが+20°なら、+10°の位置よりも力の入力が大きければティップおくれだけど少しでも力が抜けていれば反発が前に戻る。
②の原因はテイクバックが深すぎる、またはルアーが後方に行く軌道が終わって(上死点)から、下死点に向かってる状態から前に降り出している。ルアーの軌道が曲線になってしまっている。
対策はルアーの行く方向がテイクバックから切り返しの時点で、射出する弾道の方向を向いているようにする。自分の真後ろからまっすぐに出るようにする。ロッドの硬さやテーパーやルアーウエイトで変わる。
③の原因は基本②と同じものを含む(ルアーの重さをロッドに乗せ切れていない場合)。
リリース直後に起こる場合は、竿がお辞儀している。対策は①や②と同じ。
コツの部分
テイクバックは垂らしを静かに自分の前に垂直に構える。
垂らしが暴れないようになおかつ力強く円弧を自分の上に描きながら静かに自分の後ろにおろす。
角度は若干回し気味(若干。真後ろにまっすぐが0°なら5°〜10°くらい)胸を開くくらい大きく動かす。
開いた体と腕がまっすぐ繋がっていることを意識して、大きな団扇を仰いでる感覚で前に降ってリリース出来てたら多分ルアーのウエイトがちゃんと載ってるんじゃないのかな。
リリースは正面より上空を意識して行う。
右の骨盤が前に出るようにする。骨盤はテイクバックから切り返しまでは連動。リリース直後は惰性で前に行く。ただし上体はのけぞらない。
大きなストロークを意識する。胸を開くくらいの後方から、軌道がぶれずにロッドを前に送り出す。
スピニングが右手の支点で竿を折るイメージで曲げるとしたら、ベイトは両手で後ろのティップを引き延ばす感じ。(でも右手の支点と左手の支えは移動距離がずれている。長いストロークの中で両手で押しているのは最初だけで気がついたら途中から左手で竿を引いているような感じ)
何日かすると突然コツを忘れてしまうので、個人的な覚え書きです。
他の人の参考になるかどうかは不明です。ある程度投げれる人には当たり前すぎてなんの参考にもならないと思います。
振り切るキャストをするとき、バックラッシュ高切れが起こらないように投げるには。
バックラッシュの原因
•スプールが回転しているけれど、ルアーが糸を引っ張っていない状態(空転状態)が問題。
•空転状態になる要因は、
①テイクバック〜リリースの間にまだロッドが後ろに行こうとしているにも関わらずリリースすると、一瞬空転してからロッドが前に降り出されるのでバックラッシュになる。
②ルアーが糸を引っ張ったあと、リールからルアーまでの糸の長さが釣り合う地点を通過している。(ありえないけど、ロッドティップを起点にルアーが円弧を描くように後ろから前に出るとき、ティップの真上に来た時点で一瞬釣り合う?バイクのノークラッチシフトするようなイメージ)
③ルアーが引っ張った糸が一瞬緩んで張ると、緩んだ瞬間は空転状態になる。
①の原因はリリース直後/直前までロッドを押している。対策は、リリース直前には力を緩めていること、ロッドの戻りを感知したと同時にリリースできること。
テイクバックの角度が-70°でリリースが+20°なら、+10°の位置よりも力の入力が大きければティップおくれだけど少しでも力が抜けていれば反発が前に戻る。
②の原因はテイクバックが深すぎる、またはルアーが後方に行く軌道が終わって(上死点)から、下死点に向かってる状態から前に降り出している。ルアーの軌道が曲線になってしまっている。
対策はルアーの行く方向がテイクバックから切り返しの時点で、射出する弾道の方向を向いているようにする。自分の真後ろからまっすぐに出るようにする。ロッドの硬さやテーパーやルアーウエイトで変わる。
③の原因は基本②と同じものを含む(ルアーの重さをロッドに乗せ切れていない場合)。
リリース直後に起こる場合は、竿がお辞儀している。対策は①や②と同じ。
コツの部分
テイクバックは垂らしを静かに自分の前に垂直に構える。
垂らしが暴れないようになおかつ力強く円弧を自分の上に描きながら静かに自分の後ろにおろす。
角度は若干回し気味(若干。真後ろにまっすぐが0°なら5°〜10°くらい)胸を開くくらい大きく動かす。
開いた体と腕がまっすぐ繋がっていることを意識して、大きな団扇を仰いでる感覚で前に降ってリリース出来てたら多分ルアーのウエイトがちゃんと載ってるんじゃないのかな。
リリースは正面より上空を意識して行う。
右の骨盤が前に出るようにする。骨盤はテイクバックから切り返しまでは連動。リリース直後は惰性で前に行く。ただし上体はのけぞらない。
大きなストロークを意識する。胸を開くくらいの後方から、軌道がぶれずにロッドを前に送り出す。
スピニングが右手の支点で竿を折るイメージで曲げるとしたら、ベイトは両手で後ろのティップを引き延ばす感じ。(でも右手の支点と左手の支えは移動距離がずれている。長いストロークの中で両手で押しているのは最初だけで気がついたら途中から左手で竿を引いているような感じ)
- 2020年10月31日
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