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2022長良川釣行リザルト

3月から週末長良川に通い詰めて、ようやく本命ゲット&シーズン的にもそろそろ終盤も近いということで、今シーズンは長良川は取り敢えず終了と言うことにした。
釣行回数14日。釣果は、
ニゴイ 24匹、ウグイ 5匹、ニジマス(47) 1匹、
アマゴ(20) 1匹、シラメ(30) 1匹、サツキマス(41) 1匹
正直、良くこんな外道まみれの釣行で挫けなかったと思います。

3月5日
初めての散策で全く左右もわからないままひたすら降りられる場所を探す。岐阜市〜関市のあたりののちに有名ポイントと分かるところ2ヶ所発掘。帰りに長良橋近辺の河川敷公園の近くでニゴイ1匹を釣って帰ってくる。ドリフトトゥイッチャー70でダウン&スイング。川岸からの流れ出し部分。
3月13日
ひたすらポイント探しに散策。帰りに有名ポイントに入ってニゴイ1匹。チヌーク10gを流心を流して行ってヒット。
3月20日
13日と同じく。ニゴイ。
3月27日
前日の大雨で大増水。地元のお爺さんに「4回増水した後この辺りは一番釣れる」との事で、増水とサツキマスの回遊はかなり関係深い物というのを知った。ポイント探し。千歳橋より下流は川幅が広すぎてポイントが絞れないので、ほぼ諦める。有名ポイントに戻ってみるも坊主。
4月9日
ニゴイを釣った有名ポイントに絞る。朝一に行って8時から11時まで流心の手前でひたすらライズ。全然食わないので諦めてベイト(ストリミ)で遊ぼうと思って3.5gスプーンを流したらバンバン食ってくる。ライズの正体は全部ウグイでした。
この辺りで、天竜川放流ニジマスと同じパターンで行けると確信(外道しか釣れてないのに何を確信したかは不明)。ウグイ2匹で終了。
4月16日
ほぼ覚えていないけど、夕方有名ポイントに戻って夕まずめにニゴイ2匹とウグイ2匹。流れの方向に風が吹いていて、チヌーク10gが流れに沿って綺麗に流れる。ここでもなぜかニジマスと同じパターンで釣れることを確信してしまう。
4月23日
もう1ヶ所の有名ポイントに行く。有名ポイントは瀬尻の極深プールだけど、あえて上流のシャローに行く。大きな石の裏や流れの向きが変わったところを中心にFセレクト64をナチュラルドリフト&ターンでひたすら探す。ニゴイ3匹他2匹くらいをバラす。完全に食わせの釣りが成立してしまい、サツキマスガチャをここでひたすらやろうと思ってしまう。
4月24日
前日の結果から、朝まずめで同じことをする。ニゴイ6匹。のちにここで釣りをすること自体がミスリードと気づくけれど、気が付かず、ガチャをしようと思ってしまう。しかも対岸で小さな個体が釣れたと言う話を聞いてしまい、なおハマってしまう。ただ聞く話ではここはニゴイしか釣れないと言うのだった。
5月5日
連休終盤。序盤に用事や帰省で行けなかったことが悔やまれる中、某ブログでサツキマスが釣れたと言う記事。また先行者も2日に38を上げたそうだった。流石にそろそろ期待が高まる。1日に増水したはずなので、辻褄が合う。ニゴイ1匹で終了。
5月7日
シャローでニゴイ3匹。ライズも全てニゴイということが判明し、このポイントをようやく見切ることにする。下流のプールでレンジバイブを沈めてひたすらワインド。今までやろうとしなかった釣りをやってみる。今までのやり方完全否定。これで釣れればきっとサツキや…。ヒットするもニゴイ。この辺りでかなりモチベーションが下がる。別の有名ポイントに移動。普通入るポイント上流の川幅が絞れた激流、岸際が急深なので流しながらそこを狙う。白く光った魚体が見えたので自分の少し下流にくる様に移動してひたすらそこを目掛けてターン。シュガー2/3 72をアップに投げて急流を早まきでナチュラルドリフト、自分の正面少し下流で沈みながらこちらに向かってターン。どんな岩だらけのところを流しても根がかりはしない代わりにターンの瞬間以外ヒットポイントはないので、ベイトを使ってひたすらキャスト&リトリーブ。銀色のがヒット。ジャンプしたので、鱒を確信。なぜかニジマス。いないと思っていたので呆気に取られる。
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5月8日
車中泊して寝坊。自分が入ろうとしていたポイントが入られていた。その隣でやるも、その人がヒット。正直自分で釣ったのを最初に見たかったので離れる。その後聞いたところ、35のサツキだったよう。東京から遠征で10日目の釣行だそう。その後別の有名ポイントの深場でレンジバイブ。ニゴイ2匹。
サツキマスをつれるポイントに立っていたのに釣れなかった悔しさと、信じていた釣り方が間違っていたんじゃないかと思い、完全に見失う。

5月14日
坊主
5月15日
ニゴイ
5月21日
ニゴイ この辺りはかなり惰性的であまり覚えていないです。
5月22日
相変わらず色々当てずっぽで入って投げての状態。朝の釣行を終えて車に向かうと、犬の散歩のおじいさんが近寄ってくる。「ここ2日はもうこの辺りは釣れてないから、多分もう群れはいないよ」との事。色々聞いてみたが、どうも増水した時に群れが動くそう。この日時点では水位は目一杯下がった状態で、その時点から2日前から一切釣果を聞かないので、もういない、釣れないとの話だった。上流の郡上まで行くと釣果があったそうで、そこまでは魚券がないので、行ける最上流近辺まで行ってみる。川幅が流石に狭く、山に囲まれたロケーションなので、気分転換にベイトとミノーでひたすら投げて連続トウイッチで遊ぶ。目の前まで魚が追っかけてきてヒット。パーマークも見えているのでアマゴだが、念願の魚だ。連続トゥイッチはたまたまだが、某ブログでつれた時のアクションが連続トゥイッチとの事で、頭に少し残っていた。
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5月28日
26日に大雨。こなれた週末が岐阜市から関市周辺で釣れるチャンスか、もしくはもう全て登ってしまったか?正直今週で今シーズンは終わりくらいのつもりで釣行。いつものポイントへ。どこで釣れているのかは、実はヒントがあって、写真撮影で川岸に作った石垣がそのまま残っているところがある。間違いなく立ち位置はその辺りで、そこからの視界からポイントを絞ると早い。が、そんなに甘いもんではなく、結局歩き回りながら支流との合流地点へダウンスイングでヒット。ニゴイ。午後に前回のポイントへ。アマゴのバイトはあるも乗らず。翌日に託す。

5月29日
夜明け前にポイントに着く。先行者はいない。今日は連続トゥイッチだけで行こうかと。上流から流しながらきて、ターンする手前辺りからトゥイッチ。上へしゃくるので、ターンしながら水面方向へ逃げていくイメージ。5投もしない内にヒット。明らかにニゴイではない。シラメ、30cm丁度。体高もなかなかあって、実はサツキでは?とも思ったが、証明する術などない。ようやく釣れたので満足する。今シーズンはこれが限界だが、また来年。
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もう釣りをする感じでもないのでひたすらポイント探し。前回行った上流とは反対側へ行ったりしてみるも中々入れるところがない。どうもカヌーの人が急激に増えた様でどこもカヌーが入っている。
帰る途中、美濃市あたりにシャローのポイントがあった。そこを500mくらい釣り上がっていく。急にシャロー→幅狭→すぐ上流が全面背の状態。幅狭のあたりが流心と脇がはっきりしていて、流心付近から岸に向かってかけ上げっている。ここはいいのでは?と思い、連続トゥイッチ。まあ釣れないか。と思いやっていると、ヒット。ウグイ。今季の締めはこれでいいやと何故か清々しい思いで帰宅。
6月5日(ロスタイム)
サツキマスといえば5月、天竜川でも6月以降のの釣果報告はあまり多くなかった。あゆも始まるし川に入りづらくなる頃。
朝一4時半に着く。実績も聞かないし、人もいないし今までなら見向きもしなかったものの、前回のウグイのポイントに行きました。近くのコンビニに案の定鮎のウエアを着た人が。
車を止めて真っ先にウグイのポイントまで500m程歩く。対岸に人がいる。ポイントに立って、アップ、クロス、ダウンと投げる。ダウンは対岸までの距離もないので角度をつければ結構探れる。
流心を超えてキャストし、スイングで流心を渡り切ったところでヒット。10投もしていないんじゃなかろうか。サツキマスだった。サイズは40丁度か、41くらい。流石にこれは文句なしのサツキマス。
ニゴイ地獄で途中モチベーションが下がってみたりしたが、前回のシラメで完全に欲がなくなったのがよかったのか。達成感がすごい。
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ここで釣れたことと、お爺さんたちの話を解釈すると、
・増水すると群れが動く
→渇水中はあまりシャロー帯をずっと移動するのは危険&背の部分を超えられないのでは?
→渇水中に身を休めたりする深場や、堰や背など移動の行き止まりがあるのでは?
・4回〜5回増水した時(岐阜市あたりは)一番つれる
→5回目の増水以降まだ大雨が降っていないので、5回目に岐阜市に入ってきたサツキマスやシラメ(29日に釣れた集団)が岐阜より上流のどこかで行き止まっているのでは?
と考えれるかも知れない。で、シャローに居るのは増水して群れが移動中だけかも知れないわけです。4月に入ったシャローは実は行こうと思えば対岸まで行けるくらいに浅く、川の4分の3くらいまで入りながら撃って行っていました。ただそこは、ある程度の雨が降ると流石に腰近くまで増水してとてもそこまで入れない。渇水中にしか狙えないシャローであったので、そこに入ってポイントを狙える=ニゴイしか釣れない、サツキはいないってことだったんじゃないかなと思っています。増水後はシャローの岩の裏など、渇水が長く続いた後は背や堰に最も近い深場を来年は狙ってみようと思います。

 

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