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▼ 着けてれば後ろからでも安心(針の話)
- ジャンル:日記/一般
- (APIA, 青龍ハイパー, ライトショアジギング, 日記, 青物)
【2022年第三十一話】
タイトルでそう書いたものの
「着けてれば前からでも安心」
でもある。
勿論
「どちらにしろ、常に着けていれば安心」
なのは当然だが、今回は『後ろから』に重点を置いた内容。
えっ?

ジグの針の話。
ただ、それを語る上で大前提になることは
一般的に40g(もしくは50g?)程度までのジグが主な使用範囲となり、これからの時期に入門者層でも比較的楽しみやすい所謂『ライトショアジギング』に関して。
加えて、青物の中でもその釣りに於いて代表的ターゲットとなるワカシやイナダ・ワラサで見た場合。
違う言い方をすれば、80g以上のジグをヘヴィタックルで操り、カンパチやヒラマサなども狙ったガチなショアジギングには当てはまらないだろうことでもあるので、ガチなショアジギンガーの方は軽くスルーしてください(笑)
あくまで、誰でも手軽に楽しめる『ライトショアジギング』で稀に話題となるような
「リアフックって、いるの?」
に関する個人的な見解
先に結論から言えば、前フリ話の中でも貼った下記スクショの通りに

再掲画w
「無きゃ、イヤだ!」
と思う程に、無いと自分の釣りが成り立たない。

※静岡釣行時の未掲載画
改めてコレに触れようと思った直近の新潟、その前の静岡は勿論のこと、普段の三浦半島の釣行ネタの中でもキモとなるワードはチョイチョイ放り込んではいたりもした。
いずれにしろ、先ずはリアフックそのものについて
「いるの??」
と思う理由には
①根掛かりしたくない
②エビる(リーダー絡み)ことを避けたい
③針数が少ない方が外す時に楽
などがあるはず。
もう、まさにその通り!(笑)
中でも三浦半島がそうであるように磯が主になってくると、①は特に悩みの種。買ったその日にロスト、ロストして結び変えた次のキャストでまたロストなんて事態に陥ると、もう止めたくなる
ただ、前だろうが後ろだろうが針が着いている以上は、根掛かりのリスクは少なからず伴うわけで、先ずは地形把握が最優先の対処法であることは言うまでもなし。
とは言え、今回は②を含めた対処法についてズラズラとつづる話ではない。
なにしろ主題は
『後ろの必要性について』
なのだから
・・・
・・・
・・・
この『リアは外してもフロントは外さない』状態にもなりがちな理由には上記以外にも
「だって、青物は頭からエサを食べるんだから、前にさえ針が着いてりゃいいんでしょ?」
といったこともあるだろう。
そして、ココに大前提の一つが絡んでくる。
俗に『青物御三家』とされるヒラマサ・カンパチ・ブリ共に捕食の仕方が一緒か?といえば、別だ。
今回の話のメインとなるワカシ・イナダを含んだブリ族は、そもそも遊泳時に急旋回が苦手とされる類。要するに、一目散に逃げる小魚を猛ダッシュで追いかけ、更にグルっと周りこんで頭から襲うようなことは不得手な『突進型』と言われたり。
これは実際に水面上の釣りをしている際のバイトシーンを目にしていれば良くわかる。
トップの早引きやヘヴィウェイトシンペンを使ったスキッピングなどをしていると
「追った!喰えっ!喰えっ!!」
バコーン
のように完全に後ろから追尾してきた勢いのまま水面を割る。
そうなった時のフッキングは

ARGOR 105
PUNCH LINE 130
必然的にリアフックが多い。
それはミノーでも同じく。
DOVER120F Riva
ただ、例外もあるにはある。
解りやすいのはトップでもダイペン。
スローに動かし、所謂『誘い出し』になるような下から突き上げるバイトを狙った場合は、フロントフックに掛かるのが美しい(笑)

それをジグの動きに置き換えれば

SEIRYU HYPER

※撮影時にジグが動かないようフロントちょん掛けしてるけどw

『タダ巻き』で掛けている時は圧倒的にリア。
先述した「自分の釣りが成り立たない」とは
普段から
「タダ巻き、タダ巻き」
って言ってるでしょ?(笑)
そこにもう一つの大前提があるのだが、軽くても80g以上を使ったガチなショアジギングにおいて『タダ巻き』で狙う事なんか殆どないよね。
対して、ライトショアジギングでは『タダ巻き』は立派な釣法でもある。特にトップには出ないまでも魚が上ずっている時、わざわざ根掛かりのリスクを冒してまでジグを底まで落とす必要もない。もしくは、レンジを上から探っていく場合もしかり。
何より
「『タダ巻き』で釣れるなら、それが楽」
入門者なら、尚更だ。
加えて、愛用する『SEIRYU HYPER』が良く泳ぐスイミングタイプのジグであれば、それで攻めないわけがない(笑)
その際にリアフック無しでは、みすみすフッキング率を下げる結果にも成り兼ねないが、リアフッキングの多さを想定しトレブルより刺さりが深くなることでバラシを軽減するシングルフックを予めリアに装着していることも同ジグの特徴と言える。
「なんでリアもシングルなんですか?」
の問いに対する回答はコレ
その一方で



フロントへのフッキングもある。
これこそ「エサを頭から」状態だが、『タダ巻き』ではなくロッドアクションを加えた時。
レンジが深い、もしくはレンジを探る意味でジグを沈め、シャクリながら攻めている際のフォール中バイトは、ほぼフロントに掛かる。
前話で言うところの
「フロントフッキングを意識した狙い方」
が、コレに該当。
ココまで書いておいてなんだが…
単に
「リアフックは要か不要か」
「どちらが良いのか悪いのか」
ではなく
「アングラー側がどういう狙い方をして、どちらのフックに掛けようとしているのか?」
結局のところ、それ次第なのだ。
今の時代
「リアフックはいる?いらない?」
とか検索すれば、それに沿った答えは見つかるだろう。
ただ、そういった(製品的な)情報や知識もそこだけに留まることなく、あくまで実際の釣りに於いてそれがどういう意味を持つのかまで思考を拡げてこそ活かされるモノ。
それが『釣り』ってもんです(笑)
タイトルでそう書いたものの
「着けてれば前からでも安心」
でもある。
勿論
「どちらにしろ、常に着けていれば安心」
なのは当然だが、今回は『後ろから』に重点を置いた内容。
えっ?

ジグの針の話。
ただ、それを語る上で大前提になることは
一般的に40g(もしくは50g?)程度までのジグが主な使用範囲となり、これからの時期に入門者層でも比較的楽しみやすい所謂『ライトショアジギング』に関して。
加えて、青物の中でもその釣りに於いて代表的ターゲットとなるワカシやイナダ・ワラサで見た場合。
違う言い方をすれば、80g以上のジグをヘヴィタックルで操り、カンパチやヒラマサなども狙ったガチなショアジギングには当てはまらないだろうことでもあるので、ガチなショアジギンガーの方は軽くスルーしてください(笑)
あくまで、誰でも手軽に楽しめる『ライトショアジギング』で稀に話題となるような
「リアフックって、いるの?」
に関する個人的な見解

先に結論から言えば、前フリ話の中でも貼った下記スクショの通りに


「無きゃ、イヤだ!」
と思う程に、無いと自分の釣りが成り立たない。

※静岡釣行時の未掲載画
改めてコレに触れようと思った直近の新潟、その前の静岡は勿論のこと、普段の三浦半島の釣行ネタの中でもキモとなるワードはチョイチョイ放り込んではいたりもした。
いずれにしろ、先ずはリアフックそのものについて
「いるの??」
と思う理由には
①根掛かりしたくない
②エビる(リーダー絡み)ことを避けたい
③針数が少ない方が外す時に楽
などがあるはず。
もう、まさにその通り!(笑)
中でも三浦半島がそうであるように磯が主になってくると、①は特に悩みの種。買ったその日にロスト、ロストして結び変えた次のキャストでまたロストなんて事態に陥ると、もう止めたくなる

ただ、前だろうが後ろだろうが針が着いている以上は、根掛かりのリスクは少なからず伴うわけで、先ずは地形把握が最優先の対処法であることは言うまでもなし。
とは言え、今回は②を含めた対処法についてズラズラとつづる話ではない。
なにしろ主題は
『後ろの必要性について』
なのだから

・・・
・・・
・・・
この『リアは外してもフロントは外さない』状態にもなりがちな理由には上記以外にも
「だって、青物は頭からエサを食べるんだから、前にさえ針が着いてりゃいいんでしょ?」
といったこともあるだろう。
そして、ココに大前提の一つが絡んでくる。
俗に『青物御三家』とされるヒラマサ・カンパチ・ブリ共に捕食の仕方が一緒か?といえば、別だ。
今回の話のメインとなるワカシ・イナダを含んだブリ族は、そもそも遊泳時に急旋回が苦手とされる類。要するに、一目散に逃げる小魚を猛ダッシュで追いかけ、更にグルっと周りこんで頭から襲うようなことは不得手な『突進型』と言われたり。
これは実際に水面上の釣りをしている際のバイトシーンを目にしていれば良くわかる。
トップの早引きやヘヴィウェイトシンペンを使ったスキッピングなどをしていると
「追った!喰えっ!喰えっ!!」
バコーン
のように完全に後ろから追尾してきた勢いのまま水面を割る。
そうなった時のフッキングは

ARGOR 105

必然的にリアフックが多い。
それはミノーでも同じく。

ただ、例外もあるにはある。
解りやすいのはトップでもダイペン。
スローに動かし、所謂『誘い出し』になるような下から突き上げるバイトを狙った場合は、フロントフックに掛かるのが美しい(笑)

それをジグの動きに置き換えれば

SEIRYU HYPER

※撮影時にジグが動かないようフロントちょん掛けしてるけどw

『タダ巻き』で掛けている時は圧倒的にリア。
先述した「自分の釣りが成り立たない」とは
普段から
「タダ巻き、タダ巻き」
って言ってるでしょ?(笑)
そこにもう一つの大前提があるのだが、軽くても80g以上を使ったガチなショアジギングにおいて『タダ巻き』で狙う事なんか殆どないよね。
対して、ライトショアジギングでは『タダ巻き』は立派な釣法でもある。特にトップには出ないまでも魚が上ずっている時、わざわざ根掛かりのリスクを冒してまでジグを底まで落とす必要もない。もしくは、レンジを上から探っていく場合もしかり。
何より
「『タダ巻き』で釣れるなら、それが楽」
入門者なら、尚更だ。
加えて、愛用する『SEIRYU HYPER』が良く泳ぐスイミングタイプのジグであれば、それで攻めないわけがない(笑)
その際にリアフック無しでは、みすみすフッキング率を下げる結果にも成り兼ねないが、リアフッキングの多さを想定しトレブルより刺さりが深くなることでバラシを軽減するシングルフックを予めリアに装着していることも同ジグの特徴と言える。
「なんでリアもシングルなんですか?」
の問いに対する回答はコレ

その一方で



フロントへのフッキングもある。
これこそ「エサを頭から」状態だが、『タダ巻き』ではなくロッドアクションを加えた時。
レンジが深い、もしくはレンジを探る意味でジグを沈め、シャクリながら攻めている際のフォール中バイトは、ほぼフロントに掛かる。
前話で言うところの
「フロントフッキングを意識した狙い方」
が、コレに該当。
ココまで書いておいてなんだが…
単に
「リアフックは要か不要か」
「どちらが良いのか悪いのか」
ではなく
「アングラー側がどういう狙い方をして、どちらのフックに掛けようとしているのか?」
結局のところ、それ次第なのだ。
今の時代
「リアフックはいる?いらない?」
とか検索すれば、それに沿った答えは見つかるだろう。
ただ、そういった(製品的な)情報や知識もそこだけに留まることなく、あくまで実際の釣りに於いてそれがどういう意味を持つのかまで思考を拡げてこそ活かされるモノ。
それが『釣り』ってもんです(笑)
- 2022年5月21日
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