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残した『運』の行方 - ②違う呪い?

【2025年第七十一話】

次々とネタが控えているので


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③までで終わる予定(笑)


今回の愛知・静岡出張は2泊3日。

よって釣りができるのは2夜限りの予定だったが、その初日は9時間近く投げ倒してノーバイト(前話参照)。

そもそも、オオニベを仕留める為に何日も通い続けている人が大半の中で、たった2日間でそれを得ようとするのがおこがましい。

そんな初日を終えた後


「明日は翌日が仕事だから来れないかもなー」


と鳥居さん。

そりゃ、ボクも2日連続オールナイトは無理だ(笑)

まして3日目は帰路の運転もあるが故に、その前の睡眠はしっかり取らねばならぬ。

いずれにしろ、1人で場に入ることになりそうな。

ホームならまだしも、数メートル間隔で人が並ぶような連日混み合うアウェイの釣り場に単独で入るのは少し気がひけるのが正直なところ。


うーむ


加えて、使わないかもしれないメジャーが無い。


出張前の最後の釣り(勿論、この時も『』を使ってしまうことは避けたw)はショルダーバッグに長靴スタイルだったのだが、メジャーだけバッグから移し忘れていたことに初日の準備中に気付いた。

このバッグにしても何年使ったか分からず、落ちない汚れや破れも目に付き、挙句に片方のファスナーの引手が壊れ開け閉めしづらい状態になってい為


「流石に買い替えるか(苦)」


とは思っていたが、100均で売っていた引手が目に入り、それを購入して修理!


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掴みづらいのでジッパータブも追加するつもり(笑)



それはさておき、この日1件目の営業先に入り前夜の話をしていると


「今晩オオニベ行きますよ!」


そうなの?(ラッキー!)

これで、仮に釣れても計測はできる。


ただ、このメジャーを忘れたことが、その後の展開を大きく左右するとは…。


その前によもやの事態が発生!


営業先の駐車場にある車に戻り、キーを刺す。

キーを回せばランプが灯る。


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※ネタ用に後日撮影分w


エンジンを掛ける為に、更にキーを回す。

その灯ったランプが、消えた


えっ?なんだ??


当然エンジンは掛からず、試しに動かそうとしてみたサイドミラーもパワーウィンドも一切反応せず(泣)

ライトのつけっぱなしなども無かったのでバッテリーが上がることも考えづらい。

ただ、この場でやれることと言えば、試しにバッテリーを繋いでもらうくらいしかなかった。

(ヒューズなどの可能性もあったが)


営業先に戻り、かくかくしかじか。


「ボク、ケーブル持ってますよ!」


とりあえず、繋いでもらう為にボンネットを開ける。


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※コレも同じくww


バッテリーは今年の車検時に変えたモノだ。

少し汚れていたので、営業先の人に見せる前に手で軽くササっと拭いてみたり。

その後、何気にリモコンキーのドアロックボタンを押してみると


ガチャッ


っと動いた。


「あれれ??」


続けてキーを刺し回してみると


あれれ???


エンジンも掛かった。

暫く頭の中は混乱状態だったが、営業先の人もボクのSNSを見ていてのことなのか


「永島さん、『呪い』ですよ、『呪い』(笑)」


原因が分からぬままに深夜の海辺で再度『呪い』に掛かったら、たまったもんではない。

もう、そこは『』を試す?

・・・

・・・

・・・

結局この夜も集合時間には間に合わずm(  _  _ )m


丁度着いた頃に写真が届く。

シーバスだった。

オオニベからの反応は無いよう。


ただ、結局早い時間だけ場には入った鳥居さんの話によれば、潮位が高い内はメーターオーバーも上がり、何人かヒットもあったとのこと。


自身も開始するが何も起こらず(苦)


「これ、いっそ今の時間は捨てて、潮位が高い朝に入り直す方がチャンスはあるかもですね。もしくは、朝までやるか(笑)」


との話も出だしたり。

確かにそうだった。


ただ、朝に入り直すとしても遅くとも3時には。

幸いなことに昨日の状況からか人は少な目だったので、一旦離れても入り直すことは出来そうな感じも。

とは言え、既に22時を超え、今からホテルに戻っても休憩時間は僅かしか取れない(大浴場には間に合うのがせめてものお慰めw)。

干潮潮止まりは、23:06。

ならば、このままやり続け、上げがしっかり効いているだろう2時頃まで頑張ってダメなら諦めるか。

そこまでやってしまうと、結局朝になる恐れも十二分にあるが(笑)



さぁー、どうする?



そんなことをずっと考えながら投げ続けていると



ゴンっ!


感じ慣れたバイトだった。


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Foojin'RS MAJESTIC SURF S106MH
PUNCHLINE 130(チャートバックパール)


どこでも潮止まり前の時合いはあるもの。

既に帰っていた同行者にLINEすると


「メジャー忘れた時に限って釣れますよね(笑)」


よって、未計測の70あるなし。


その後は何も無く


「なんかしら釣れたからいいか」


と終了(泣)


そして、呪いは掛かっておらず、エンジンは無事に掛かった。


「まぁー、そんな簡単にはいかんよね」


とホテルへと向かう途中


「あれ?ライトがハイビームにならなくね??」


加えて、スモールライトにすると切れる。


電気系の不具合を感じざるを得なかったが、何とかホテルには無事に到着。


釣りどころか、仕事にも支障をきたしそうな不安を抱えたまま、爆睡した。






つづく
 

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