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フィネスで始まる三浦の冬

【2025年第七十四話】

今年の初っ端のブログで書いた通り

先ずは、どうでもいい話から?
   (2025年1月5日作)

昨年の12月は『大量の鼻血が止まらない事件』により、殆どを棒に振った。

よって、自分でその状況を感じることはできず。

いずれにしろ


冬こそ三浦半島のハイシーズンだ!


そう思って、何十年も釣りをしてきた。

産卵を間近に控え、抱卵した見事なまでのプロポーションのシーバスを狙えることが冬の三浦半島の醍醐味であり、それこそ三浦半島ならでは!だと。

その狙い方はスタイルにもより様々。

ボクにとっては、浦賀水道の流れに乗って南下してくる群れの本隊を横須賀の東部エリアで直撃していく釣りを『冬の三浦半島の王道』として捉えていた。


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※過去を振り返るネタ画w


勝手に『南下系プリ』と名付け、その釣りに関し何度ブログで書いてきたことか分らない。


その昔『磯マル』という言葉が脚光を浴び始め、当時注目されていたのは千葉県内房のその釣り(「三浦なんて昔から「磯」じゃねぇか」とか思いながらw)だったが、やがて釣果も激減。

それが嘆かれていた頃、対岸でもある三浦半島はそこまでの影響を受けずに同様の釣りが出来ていた。

とは言え、近年東京湾のシーバスの絶対数の減少が問題視もされる中、三浦半島もその影響を受けないわけがない。

勿論、東京湾の全てのシーバスが三浦半島沖で産卵をするわけではないにしろ、毎年水温が16℃を切る頃になれば、定置網にはドサッとシーバスが入り始める。それは紛れもなく、群れが南下してきている証でも。

ただ


「今年も定置網に入り始めたみたいだよー」


という声が聞こえてきたにしても、それを合図とするかのような釣果の伸びがない。

要するに


「ショアから釣れる範囲への接岸が少ない」


と言える?


潮流の変化、浅場の藻の減少などなど要因は色々あるだろう。

こと、これまでの主戦場に関しては、この数年で地形ではなく地質が大きく変化した(何年も入り続けている人でなければ気付かないかもしれない)。

それでも3~4年前までは


「あー、これ、自分が釣りきれてないんだな」


と感じることもあった。


が、先の事件により欠席した昨年の聞いた話を含めこの1~2年は、めっきり釣れなくなった(苦)

入ってくる群れではなく、地の魚がポロポロっと釣れたりするくらいは当然あるが、かつての『破壊力』は失われたと思わざるを得ない。

ぶっちゃけ


「もう『椅子取りゲーム』をする価値すらない」


とも言いたくなるほどだが、いざシーズンを迎えれば今年も激戦区化してみたり。


「試しにエリアや釣り方を変えてやり通すか」


そんな冬の始まりに(笑)

・・・

・・・

・・・

これまで主としてきたのはアフター期だが、プリの時期も合間を見て(浸かれない潮周りとか)チョイチョイやっていた釣り。


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Dover 46 SlowSinking  ※この時はプロト


ヘロヘロのアフターと違って、重量もあるプリをライトタックルで掛けると楽しいのなんの。


オープンエリアの回遊の釣り』よりは『小場所のピン撃ち』の要素の方が多くはなる。


ともすれば


「小さいルアーでのセコイ釣り」


と思われがちだが、フィネスネタの際に書いたことはあるように前話までのオオニベとは真逆で『ルアーを小さくする=発見されづらくなる』となるため、そこに至るまでのアプローチ(キャストコースなどだけでなく時合いも含め)はより精度の高さが求められる。

そういったゲーム性のある釣り、のつもり。

マイクロベイトを選り好みしている状態でもないし。



いずれにしろ、この日は検品作業を終えて帰ってきた後、日付も変わる深夜から『GRANDAGE LEGACY RUTHLESS S86MHT』を片手に出撃!

当初やろうと思った場所の満タンスタートには全く持って間に合わなかったため、下げ止まり前後を狙って場所も変更してのことだった。


それが功を奏したのか


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HYDRO UPPER 55S
(ピンクラグーン / 上州屋戸塚原宿店オリカラ)



上げがしっかり効いてきてから明確なバイト。

まだ手探り状態の場所なので時合いはハッキリ掴めていない中だったが、ライトタックルを十分に楽しませてくれるサイズ。


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と同時に、翌日からのヒラスズキのラッシュにあう前の貴重なマルスズキにもなった。

フィネスで狙ったからといって簡単には釣れず(笑)






4夜連続の《フィネスヒラ戦》へと、つづく
 

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