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▼ 日本の匠が生み出したルアー
故郷の釣仲間からお中元が届いた。
ナニ・・・雑貨小物だ?

そう、中身はルアーである、荷札の品名に宝物と書いて欲しいと思うのは釣り人だけだ。
送り主は、埼玉の友人である。
僕にトラウトルアーの入り口を与えてくれた大切な方、釣写真のセンスは素晴らしい。当時から僕の魚と釣りをファインダー越しに追い続けた人間である。

コレを撮ったのも彼である。
「案外、自分か釣りしてる写真って無いものだから、ちゃんと撮っておいたよ」
そういって渡してくれた一枚。
彼からの贈り物だがら、きっと素敵なものに違いない。
ワクワクした気持ちを抑えつつ、丁寧に手順を踏み、その小包みを開封すると、まずは、僕の大好きなニルズマスターのルアー色々。
フィンランディアにインビンシブル、小さいのはオヤニラミに丁度良い。
80年代からすると、格別に仕上げも美しく、シングルのバーブレスフックに取り替えられていた、今年、最初で最後の渓流はコレか?など考えながらニンマリ。
正直、これは嬉しい。

そして、奇跡の逸品がもう一つ。

現代、ルアーの種類は星の数ほど、そんな無数にあるルアーの中で、手に取った瞬間に、どんな釣りが待ってるのか?瞬時にイメージできるルアーがどれだけあるだろうか?
僕のような釣師でも、忽ち直感を刺激される魅力的なルアー。

他を出し抜いて売るために作られたものではなく、魚を釣る為に作られた作品。

エンドウ・アート・クラフト、ウッドベイトである。(WBサイド7FR生ワカ)

素晴らしい造形、そして隙のない完璧な仕上げ。
アチガス材、銀箔、細部まで徹底的に拘って作られた、完全なハンドメイド、80年代の衝撃的なデビュー以来、知る人ぞ知るリアルミノーである。
未だに作り続けられている事も凄いし、こんな高価なルアーを僕に惜しみもなく渡す友人も凄い。
釣師の恩は釣果で返さないとならない、来年の春にあのダムで。
海外のルアーを真似て始まった日本のルアーだけど。
リアルミノーというジャンルは、間違いなく、日本から生まれたもの。
何かを一つを拘り、守り続ける事は、伝統の技になる。
日本人が忘れてしまいそうな何かを守る事、この遠藤さんの作品から感じた。
マス釣にはムーチングという餌釣りがある、ワカサギを餌に大型マスを狙うのである。ところが本物のワカサギは、弱りやすく。
死ぬと目の色が変わり、とたんに餌として魅力は無くなり、アタリは遠のくという。
その代わりに、生まれたルアーがウッドベイトであると聞いた事がある。
作り手の想いは、作品に表れる。
間違いなく、このルアーは、魚を釣る為に生まれた。
そんな仲間との出逢い、そんなルアーとの出逢い、そして人の繋がりに感謝である。
■何時も釣れない釣師のログをご覧頂きありがとうございます。
■皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。
■もっと書いてくれと思っていただける方、遠慮なく、ソル友、ファン登録、fimo会員登録をお願い致します、お気軽にどうぞ。
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そう、中身はルアーである、荷札の品名に宝物と書いて欲しいと思うのは釣り人だけだ。
送り主は、埼玉の友人である。
僕にトラウトルアーの入り口を与えてくれた大切な方、釣写真のセンスは素晴らしい。当時から僕の魚と釣りをファインダー越しに追い続けた人間である。

コレを撮ったのも彼である。
「案外、自分か釣りしてる写真って無いものだから、ちゃんと撮っておいたよ」
そういって渡してくれた一枚。
彼からの贈り物だがら、きっと素敵なものに違いない。
ワクワクした気持ちを抑えつつ、丁寧に手順を踏み、その小包みを開封すると、まずは、僕の大好きなニルズマスターのルアー色々。
フィンランディアにインビンシブル、小さいのはオヤニラミに丁度良い。
80年代からすると、格別に仕上げも美しく、シングルのバーブレスフックに取り替えられていた、今年、最初で最後の渓流はコレか?など考えながらニンマリ。
正直、これは嬉しい。

そして、奇跡の逸品がもう一つ。

現代、ルアーの種類は星の数ほど、そんな無数にあるルアーの中で、手に取った瞬間に、どんな釣りが待ってるのか?瞬時にイメージできるルアーがどれだけあるだろうか?
僕のような釣師でも、忽ち直感を刺激される魅力的なルアー。

他を出し抜いて売るために作られたものではなく、魚を釣る為に作られた作品。

エンドウ・アート・クラフト、ウッドベイトである。(WBサイド7FR生ワカ)

素晴らしい造形、そして隙のない完璧な仕上げ。
アチガス材、銀箔、細部まで徹底的に拘って作られた、完全なハンドメイド、80年代の衝撃的なデビュー以来、知る人ぞ知るリアルミノーである。
未だに作り続けられている事も凄いし、こんな高価なルアーを僕に惜しみもなく渡す友人も凄い。
釣師の恩は釣果で返さないとならない、来年の春にあのダムで。
海外のルアーを真似て始まった日本のルアーだけど。
リアルミノーというジャンルは、間違いなく、日本から生まれたもの。
何かを一つを拘り、守り続ける事は、伝統の技になる。
日本人が忘れてしまいそうな何かを守る事、この遠藤さんの作品から感じた。
マス釣にはムーチングという餌釣りがある、ワカサギを餌に大型マスを狙うのである。ところが本物のワカサギは、弱りやすく。
死ぬと目の色が変わり、とたんに餌として魅力は無くなり、アタリは遠のくという。
その代わりに、生まれたルアーがウッドベイトであると聞いた事がある。
作り手の想いは、作品に表れる。
間違いなく、このルアーは、魚を釣る為に生まれた。
そんな仲間との出逢い、そんなルアーとの出逢い、そして人の繋がりに感謝である。
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- 2013年7月30日
- コメント(9)
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