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▼ スピンテールいろいろ。
沖堤、と言うかデイゲームでは通年最も出番が多いルアー、と言えばスピンテールでしょう。
とりわけ、今の時期は多用するケースが多いのではないかと思います。
デイゲームでスピンテールと双璧を成すルアー、鉄板。
見た目からでも解りますが、特性が大きく違います。
どちらかと言えば、
「ハイアピールの鉄板、ローアピールのスピンテール」
「上のレンジの鉄板、下のレンジのスピンテール」
みたいな使い分けられ方をする事が多いです。
が、自分がスピンテールを多用する一番の理由は、
「スピードに対する対応幅の広さ」です。
1つのスピンテールだけで全てに対応する、と言う訳ではないですが、特に「ゆっくり引ける」と言う点が使用頻度の高さにつながっています。
デイで「ゆっくり動かす」。
ルアーを見切られる、と言う「先入観」から、とかくデイゲームでは速く動かしがち。
スピンテールの利点、それはボディとブレード部で「ジョイントルアー」の要素があることと自分は考えています。
ストレートリトリーブでは非常に安定した「真っ直ぐなルアー」ですが、
ひと度バランスを崩させたりすれば、ボディとブレード部が別の動きをします。
シルエットとしてはサカナに認識させながらも、
具体的なサイズ感、実体をはっきりと捉えられるのが難しい。
金属だけで構成されたルアーでありながら、存在感は究めてライブリーなルアーであると言えると思います。
スピンテール「フェチ」なワタクシ。
釣り場には数種類のスピンテールを持ち込みます。

写真左上から、
・スピンガルフ
・リッチ
・オーシャンスピン
・湾ベイト
・キラーテールスピン
・パワーブレードPB-30
用途が被ることもありますが、一つ一つ、狙っていることが違います。
写真の上中下各段は、主な用途別に並べてます。
上段「激しく動かす系統」

最近ログにしばしば登場する「痙攣シェイク」。
痙攣シェイク自体は別途説明するとして、
これともっとも好相性なのがスピンガルフ。
写真のようにテールアイを縦アイにして、Wフック#4、LCブレード#2を装着。
自分の痙攣シェイクはかなり激しくはたくのですが、スピンガルフは他のより長いボディで、フックの絡みやエビりがほぼ起こりません。
リッチとの使い分けは、
超連続でシェイクを入れていくならスピンガルフで、
はたいた後にフリーフォールさせる使い方ではリッチ。
リッチは、ヒラ打ちしやすいボディと特徴的なフォールで、これが絶妙に効く場合があるのでアクセント的に入れてます。
ブレードは純正のままで。
中段「オールラウンダー」

定番の湾ベイト。
「PB-30マコイワシ」伝導者だった自分ですが(笑)、
今や通年最も使っているのは、湾ベイト。
ただ巻きでも、痙攣シェイクにも対応し、飛ぶし沈むし、最も対応幅が広いので、外せません。
スピンガルフと同じセッティングにしてますが、
ボディ形状、水流の流し方から、どんなブレードでも安定して泳ぎます。
流れが速い、または速い動きで使う場合はLCブレード#2、
流れがタルい、濁りが強く波動重視の場合は純正ブレードを使い分けます。
オーシャンスピン、
ティムコモニターになったから改めて使い直したから、と言うのもありますが、今まで気づかなかった特性を発見しました。
良くスピンテールは「ボディがロールしないように」と言うのが大事みたいに言われます。
が、ボディのヒラ打ちやロールがバイトのきっかけになることも多数経験してきました。
オーシャンスピンは、トゥイッチなどを入れた時のヒラ打ちが他よりダイナミック。
湾ベイトも同じ特性はありますが、ここぞと言う場所でヒラ打ちを入れたい時はオーシャンスピンが強いと感じてます。
テール部は、純正仕様ではなく、他と同じようにWフック#4、ブレードはマイナーですがクロスウォーターのブレード。
このブレードは比較的水を掴むのですが、リトリーブ抵抗がほとんどなく、色々な仕掛けをしやすいので重宝します。
ほぼ入手できないのが難点ですが...
下段「スローロール系統」

もしかしたら一番定番的な使い方、スローロール(ゆっくりただ巻き)で使うのがこれら。
いずれもボトムまで沈めて、ゆっくり巻いてくれば足下近くまでレンジを外しにくい特徴があります。
PB-30は、今さら説明の必要もないでしょうが、基礎やストラクチャーを舐めるようにステディに狙う場合に多用。
特に、アフターのランカーが増える今からの時期に出番が多いのですが、
基礎やストラクチャーを過ぎたところで再度ボトムを取る、つまりショートフォールを入れる使い方がランカーに効くみたいで、
川崎新堤でのアフターランカーのほとんどはこれでゲットしています。
ちなみにこの釣り方は真夏の高水温期にも効きますが、暑さでやり続けるのはキツかったりします。
キラーテールスピンは、よりボトムべったりを引き続けたい時に使ってます。
極薄スーパーブレード装着が特徴ですが、
超スローリトリーブでもブレードが回転し続けるので、
ボトムから引き剥がさないとヒットさせられないみたいな展開に強く、やはりPB-30と同じような場面で活躍します。
釣れるアベレージはデカめ。
いずれも使い方のせいか、根掛かりロストは必至。
自分は川崎新堤にいくつ「奉納」してきたか判りません...(笑)
あ、大事なことが。
フックに直接付けるスプリットリングは、全て#2に交換済み。
サイズを下げ、フックサイズを上げてもエビらないような工夫ですが、
代わりにリングは平打ちのDuoかザンマイのを使って強度は確保しています。
結構、保存版的な内容でしょ?
まだ書いてない内容もあって、「第4の使い方」もあったり...
これは再来月に発売となる予定のスピンテールに、エッセンスを散りばめて貰ったので、その紹介の時にでも。
次回は「痙攣シェイク」ですかね!
とりわけ、今の時期は多用するケースが多いのではないかと思います。
デイゲームでスピンテールと双璧を成すルアー、鉄板。
見た目からでも解りますが、特性が大きく違います。
どちらかと言えば、
「ハイアピールの鉄板、ローアピールのスピンテール」
「上のレンジの鉄板、下のレンジのスピンテール」
みたいな使い分けられ方をする事が多いです。
が、自分がスピンテールを多用する一番の理由は、
「スピードに対する対応幅の広さ」です。
1つのスピンテールだけで全てに対応する、と言う訳ではないですが、特に「ゆっくり引ける」と言う点が使用頻度の高さにつながっています。
デイで「ゆっくり動かす」。
ルアーを見切られる、と言う「先入観」から、とかくデイゲームでは速く動かしがち。
スピンテールの利点、それはボディとブレード部で「ジョイントルアー」の要素があることと自分は考えています。
ストレートリトリーブでは非常に安定した「真っ直ぐなルアー」ですが、
ひと度バランスを崩させたりすれば、ボディとブレード部が別の動きをします。
シルエットとしてはサカナに認識させながらも、
具体的なサイズ感、実体をはっきりと捉えられるのが難しい。
金属だけで構成されたルアーでありながら、存在感は究めてライブリーなルアーであると言えると思います。
スピンテール「フェチ」なワタクシ。
釣り場には数種類のスピンテールを持ち込みます。

写真左上から、
・スピンガルフ
・リッチ
・オーシャンスピン
・湾ベイト
・キラーテールスピン
・パワーブレードPB-30
用途が被ることもありますが、一つ一つ、狙っていることが違います。
写真の上中下各段は、主な用途別に並べてます。
上段「激しく動かす系統」

最近ログにしばしば登場する「痙攣シェイク」。
痙攣シェイク自体は別途説明するとして、
これともっとも好相性なのがスピンガルフ。
写真のようにテールアイを縦アイにして、Wフック#4、LCブレード#2を装着。
自分の痙攣シェイクはかなり激しくはたくのですが、スピンガルフは他のより長いボディで、フックの絡みやエビりがほぼ起こりません。
リッチとの使い分けは、
超連続でシェイクを入れていくならスピンガルフで、
はたいた後にフリーフォールさせる使い方ではリッチ。
リッチは、ヒラ打ちしやすいボディと特徴的なフォールで、これが絶妙に効く場合があるのでアクセント的に入れてます。
ブレードは純正のままで。
中段「オールラウンダー」

定番の湾ベイト。
「PB-30マコイワシ」伝導者だった自分ですが(笑)、
今や通年最も使っているのは、湾ベイト。
ただ巻きでも、痙攣シェイクにも対応し、飛ぶし沈むし、最も対応幅が広いので、外せません。
スピンガルフと同じセッティングにしてますが、
ボディ形状、水流の流し方から、どんなブレードでも安定して泳ぎます。
流れが速い、または速い動きで使う場合はLCブレード#2、
流れがタルい、濁りが強く波動重視の場合は純正ブレードを使い分けます。
オーシャンスピン、
ティムコモニターになったから改めて使い直したから、と言うのもありますが、今まで気づかなかった特性を発見しました。
良くスピンテールは「ボディがロールしないように」と言うのが大事みたいに言われます。
が、ボディのヒラ打ちやロールがバイトのきっかけになることも多数経験してきました。
オーシャンスピンは、トゥイッチなどを入れた時のヒラ打ちが他よりダイナミック。
湾ベイトも同じ特性はありますが、ここぞと言う場所でヒラ打ちを入れたい時はオーシャンスピンが強いと感じてます。
テール部は、純正仕様ではなく、他と同じようにWフック#4、ブレードはマイナーですがクロスウォーターのブレード。
このブレードは比較的水を掴むのですが、リトリーブ抵抗がほとんどなく、色々な仕掛けをしやすいので重宝します。
ほぼ入手できないのが難点ですが...
下段「スローロール系統」

もしかしたら一番定番的な使い方、スローロール(ゆっくりただ巻き)で使うのがこれら。
いずれもボトムまで沈めて、ゆっくり巻いてくれば足下近くまでレンジを外しにくい特徴があります。
PB-30は、今さら説明の必要もないでしょうが、基礎やストラクチャーを舐めるようにステディに狙う場合に多用。
特に、アフターのランカーが増える今からの時期に出番が多いのですが、
基礎やストラクチャーを過ぎたところで再度ボトムを取る、つまりショートフォールを入れる使い方がランカーに効くみたいで、
川崎新堤でのアフターランカーのほとんどはこれでゲットしています。
ちなみにこの釣り方は真夏の高水温期にも効きますが、暑さでやり続けるのはキツかったりします。
キラーテールスピンは、よりボトムべったりを引き続けたい時に使ってます。
極薄スーパーブレード装着が特徴ですが、
超スローリトリーブでもブレードが回転し続けるので、
ボトムから引き剥がさないとヒットさせられないみたいな展開に強く、やはりPB-30と同じような場面で活躍します。
釣れるアベレージはデカめ。
いずれも使い方のせいか、根掛かりロストは必至。
自分は川崎新堤にいくつ「奉納」してきたか判りません...(笑)
あ、大事なことが。
フックに直接付けるスプリットリングは、全て#2に交換済み。
サイズを下げ、フックサイズを上げてもエビらないような工夫ですが、
代わりにリングは平打ちのDuoかザンマイのを使って強度は確保しています。
結構、保存版的な内容でしょ?
まだ書いてない内容もあって、「第4の使い方」もあったり...
これは再来月に発売となる予定のスピンテールに、エッセンスを散りばめて貰ったので、その紹介の時にでも。
次回は「痙攣シェイク」ですかね!
- 2014年1月6日
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