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▼ 川崎新堤「あるある」。
- ジャンル:style-攻略法
- (シーバス, 川崎新堤, KSSC川崎新堤シーバスクラブ, デイゲーム, バッシー)
ラーメン屋などで、
「こってりしたラーメンのあとに食べると後味さっぱり!」
なんてつまみみたいなのが置いてあるけど、
「こってり食べたいのに、さっぱりさせる必要あるか~!」
とちゃぶ台をひっくり返したい、バッシーです(笑)
川崎新堤。
東京湾の扇島沖に浮かぶ約3.5kmの防波堤。
岸壁ジギングの東のメッカとして、
また沖堤デイゲームが流行るきっかけになった場所。
自分はかれこれ今年でちょうど10年通ってることになります。
当時に比べると正直釣れなくなりました。
行けば二桁は珍しくなく、
夏以降は毎日誰かしらランカーを揚げていたのは過去の話のようになってしまった感があります。
自分も、
岸ジギで五十本近く掛けたこともありますし、
ワーミングだけで20本以上でワームが無くなって止めたとか、
デイゲームでのランカーは全てがココでのものだったりするようにサイズも出ました。
自分よりも前から通ってる人からは、
「50本が最低ライン」
「岸ジギで90upが釣れてた」
など、
今ではあまり期待できないような時代があったようです。
羽田D滑走路が出来たり、
南本牧の埋め立てとか、
流れや地形を左右する要素があったり、
村岡さんも書いてますが、
産卵期のシーバス乱獲などで個体数が減ったことなど、
温暖化なども影響しているのかもしれませんね。
釣れるタイミングやスポットも変わったように感じますし。
それでも、
東京湾屈指のディープエリアに浮かぶ「巨大ストラクチャー」ですから、
今でも時として爆発力を秘めた場所なのは確かだと思います。
そんな川崎新堤。
長く通ってると色々と、
「都市伝説」
「オカルト」
みたいなもの、
「川崎新堤あるある」
があるので、それを紹介します。
実は、
結構攻略のキーになる内容なので、
知っといて損はないと思いますよ!
「夏の10時と14時」
これ、以前から仲間内で囁かれていたオカルト。
潮回りや潮位に関係なく、
この前後の時間になると突然回遊があり、釣れるってウワサ。
場所は6番。
朝からやってる人が完全に休憩モードに入る時間だからなのか(10時)、
その人たちが帰った後で堤防のプレッシャーが薄れるからなのか(14時)、
多摩川河口付近や運河内に朝いたベイトが付近に動いてくる時間だからなのか(10時)、
明確な理由は定かではないのですが、
「10時と14時」には、
突如連発したり、
グッドサイズが出たりなんてことが多い時間。
なので自分も、
朝イチ~7時くらいまでやった後、
この時間に備え寝たりして、
みんながダレ始めた頃の9時半くらいにムクムクッと釣りを再開するなんて過ごし方をしていました。
最近はこのパターンも少なくなったような印象がありますが、
成立する日もあると思いますから、
マークしておいてほしい情報です。
「全方向から流れる」
北東の6番から、
南西の1番へと延びている、川崎新堤。
上げ潮はダイレクトに外側に受け北上し、
下げ潮は6番灯台に当たってから1番方向へ流れるのが基本の流れ。
ですが、
ここで無視できない流れを生むのが、
「多摩川と鶴見川」
いずれも下げ潮の時なのですが、
多摩川は近いのでダイレクトに影響を与えると思いがちですが、
実際は浮島からまっすぐに流れていき、
普通に下げの流れに吸収されるので、
雨水と水量は影響しますが、多摩川ダイレクトの流れではないのです。
意外とノーマークですが、
鶴見川の下げの流れが影響します。
場所は1番と6番両方。
鶴見川の流れは、
真っ直ぐに海に流れているようで、
河口(ふれーゆ)の両サイドに延びる運河の水を圧します。
そのふれーゆの先にあるのが、
扇島西公園付近で、これが1番内側に当たります。
その運河の終点に位置するのが、6番内側。
特に1番内側は、
下げ潮始めから下げ3分位まではこの流れが強く、
その後6番方向からの流れに負けることになるのですが、
下げはじめは赤灯台に当たった流れが分散し、
堤防内側は流れが北上します。
そのため、
下げ潮だから6番←1番に流れてると思うと、
実は反対側への流れだったなんてことになるのです。
この流れは堤防中央付近で、
南下してくる流れとぶつかることになります。
同様に外側も、
灯台に当たって流れが巻くのですが、
これがポールくらいまで北上する流れになることがあります。
この巻いて出来た流れは6番にもあり、
下げで強く白灯台内側に当たった流れが、
一旦堤防から遠ざかってから再び堤防に接岸するのが通称「5.5番付近」。
そこより白灯台までの外側(への字部分)の堤防付近は、
灯台に向かって北上する流れになっているのです。
で、これは中層のどこかを境目に、
上と下で流れの向きが違っていたりしますし、
地形や根などによって流れが変えられたりしますからややこしい。
また、
それぞれの箇所では、
下げ潮本流と、
合流してくる分流のぶつかるスポットができます。
流れがぶつかるとできるものは?
「潮目」
そう、あちこちに潮目が出来ます。
黙視できるものもありますが、
投げてみないと判らないものの方が断然多いです。
灯台付近に人が集中してることの多い川崎新堤ですが、
実はどこでも釣れる可能性がある訳ですね。
ランガンしている人はそんなスポットを探しているって訳です。
これらは、
攻略法につながる「あるある」ですね。
この他では、
よく知られている、
「延長すると、
船を見送った直後に時合いが終わる」
「堤防で待ち合せると会えるのは帰りの船」
「テクトロは、
最初に釣るのは先頭の人だけど、
デカいのを釣るのは3番手くらい」
「しょっちゅうテクトロしてる人より、
たまにテクトロした人にヒットする」
「ルアーマンが泊まると、
翌朝最初の船が来てからファーストフィッシュが釣れる」
なんて、ジンクスみたいなものもありますね。
経験あります?(笑)
(バッシーはすべて経験あり)
とまぁ同じ場所に通いこんでると、
様々な「あるある」が生まれるもんです。
今回紹介した「あるある」、
実際に釣り場で確かめてみてくださいね!
- 2018年3月12日
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