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ワームのダート・続編。

先日の川崎新堤ログで、
「いくつかのダートを試し分けて」みたいな事を書きました。

昨年ダートが苦手な方に向けたログを書いた時にはそこまで書かなかったのですが、
発展形として紹介してみようか、と。

その時の「続編」と言うことで(笑)

・基本として知っとくべきこと
・種類と使い分け

まず基本事項として、
「慣性を活かすものと理解する」

単純な話、ルアーはロッドを引けばその分移動します。
が、それは真っ直ぐに引っ張られてるだけなので、
ダートではそこでラインを緩めて、引かれた勢いで生まれた慣性でルアーが上下左右のいずれかに進み、
これを繰り返すことでダートを連続させます。

ラインは真っ直ぐに入っている訳ではないので、
ダートは左右ではなく、斜め上に飛んで、斜め下に落ちるのを繰り返すわけですが、
引っ張り上げたところで喰わせるのではなく、その落ちた「間」が喰わせるタイミングとなります。

「種類」

大きく分けると、

・幅の大きなダート
・幅の小さなダート
となる訳ですが、これに

・移動距離の大きなダート
・移動距離の小さなダート
が加わり、さらに

・フォールが長いダート
・フォールが短いダート
が加わって、実際にはこれらを組み合わせて反応を確かめていくこととなります。

つまりギザギザの大きさと角度を使い分ける、とイメージすると理解しやすいと思います。


・オープンな場所で活性の高いサカナを探していくなら「ギザギザ大・角度小」

・反応レンジを探りながらレンジを探るなら「ギザギザ大・角度大」

・狙ったスポットで反応を探るときは「ギザギザ小・角度大」

・狙ったスポットで喰わせにいくときは「ギザギザ小・角度小」

※角度は、水平方向に対してです。

つまり、サカナがいる事が解らないときは大きなダートで、
サカナがいると確信してる、または狭い範囲で探るときは小さなダート。

これも実は基本要素でしかなくて、
一回のリトリーブの中で大きなダートと小さなダートを組み合わせますし、
ストレートリトリーブを入れたり、ボトムを取り直したりもします。

ですが、実際の釣りで自分はワーミング自体を広いエリアでのサーチに使うことは少なく、
ある程度狙いを絞り込んで投入しています。

例えば、
「際の表層オンリー」
「ボトム付近の基礎から手前オンリー」

それ以外はハードルアーで反応を確かめた上で、ワームでないと喰い切らないような時のみ投入しますが、移動できない場所や状況以外では頻度は低いです。

なので、
ギザギザ小さめの頻度が高く、
また一回のリトリーブでもワンペースで同じダートだけで通すことは少なく、
ボトム付近や遠くではやや大きめダート、近づくにつれて小さな刻みにしたり、ほぼ移動しないダートにしたり。
そのどこでバイトしてくるか、を常に探すようにしています。

さらに、
それぞれ使いやすいジグヘッドが異なってきます。

主に使うのは、
・万能型コアマン「パワーヘッド」
・面で狙いやすい、がまかつ「レンジスイマーボトム」
・移動距離が小さいコアマン「アルカリダートヘッド」
・パワータイプのDAIWA「SSヘッド」

この他にもダートができるジグヘッドはありますが、ここに挙げたものだけでも重さやカラーを揃えるとそれなりの数を持ち込むことになるので省きます。

大抵はパワーヘッドで事足ります。

が、ヘッド形状からレンジが外れやすく、レンジをキープしたいとなると12~15gを使うことになり、そのレンジでフォールを遅くしたい時などはレンジスイマーの8~10gまたはアルカリダートヘッド8gを使うなどしています。

同じ手元の操作でもダート幅が変わってきます。
特に水受けの良いレンジスイマー等は小さく強くはじくと逆にダート幅、移動距離が小さくまたイレギュラーにダートするので、これが効果的な場合もあります。

さらにさらに、
組み合わせるワームによっても変わってくるのですが、
「ワームが長ければ大きく、短ければ小さく」

自分がダートで使うワームを幅の大きい順に並べると、
・バクリーダート
・アルカリ(尻尾カット)
・ミニカリ
・ミドルアッパー(旧DS-35

・フラッシュJ3インチ
・R-32バースト
・アルカリ

テール方向で可動部が長ければ小さく、短ければ大きくダートすると言うことです。

組み合わせるジグヘッドの種類や重さで変わりますが、自分が実際に使ってる組み合せは、

「バクリーダート」
・パワーヘッド9~15g
・SSヘッド7~14g
・レンジスイマー8~10g

「アルカリ」
・パワーヘッド6~12g
・アルカリダートヘッド8g

「ミニカリ」
・パワーヘッド4~9g(ワームキーパー部削る)

「ミドルアッパー」
・パワーヘッド6~12g
・SSヘッド7~10g

「フラッシュJ」
・デカまっすぐ5~7g
・パワーヘッド6~9g

「R-32バースト」
・レンジスイマー6~8g

といった具合です。
毎回全てを持っていってるのではなくて、ある程度想定できる範囲で可能な限り多目にラインナップしています。

それでも持ち物はこれくらいにはなってしまいますけどね(笑)

これでダートの釣りはある程度マスターが可能だと思います。

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