【とくちゃんのぶち釣っちゃるんじゃけ！！】寒くなってきたら、メバル釣り？

”巨人の国”の初戦もなんとか終わり、次戦からの道筋も付いた。

一段落すると、やはり、釣りか？！

行動制限も緩み、気温も下がってきたし、ちょいと足を伸ばして秋の茶色メバル釣りがしたくなってきた。

PEレジンシェラー８でのベイトリールでの釣りは、今日はちょっと休憩して、細フロロのフィネスな釣りをする。
寒いので、防寒アウターを着込むのはまだ微妙だが、防寒インナーを初めて着る。

今日の相棒は、
ずいぶん使い込んだが、、
ブリーデンのGRF-TE68 usemouth に
シマノ　13ソアレCI4+C2000PGSS
それに、クレハR18フロロリミテッド2.5lbを巻いたモノ

メーカー等にそこまでは拘らないが、メバルには、ダブルハンドルが自分には必要。
潮と同調させる”巻き”の安定感を出す為にはコレが無いと不安です。

蛇足ですが、、小型機種のPGは必要ないと思っています。ノーマルか巻き始めが軽いハイギアならいいんですが、、、自分の考えは、非金属系ボディ（CI4+やザイオン）ならどちらかでいうとダイワの勝ち。
この13ソアレはハズレ個体で、巻きに一点だけコリッと感があり、何回もバラして組み直しました。

前置きが長くなりすぎました。本番前に興奮しすぎて逆に縮んでしまうパターンです。

(せっかく綺麗なお姉さんを連れ出したのに、調子に乗って飲み過ぎて今日はいいこと出来そうに無い様に見える！、広島薬研堀付近、先輩のバーなどでよく見る風景ですねえ。)

広島から西へ走り、山口県へ。
釣りで久しぶりの県マタギ。

釣り場に着くと、結構な風。時折７ｍぐらい吹く。
満ち７分程度、潮は向かって右から左、風も右から左。引きになると潮向きは反対になるはず。

先ほどの細タックルを組み、ラインを通す。老眼には辛いマイクロガイドをなんとか制覇。

フックはオーナーのフロートリガー#8
フックの20センチ上に3Bのゴム張りガン玉を①つ
弓削さんに習ったスプリットショットリグ。

ワームは、以前モニターをやらせて貰ったガルプベビーディン　色はピンク。コレもモニターさせて貰った色。

風が止む瞬間を待ち、UPにキャスト。
ラインを上手く一直線にする。
潮の流れと同じ速さでリトリーブ。
ティップがクゥ！

今シーズン初の白茶。
読みは間違ってなくて安心。流下ベイト食い。

上手く流せれた時は

ヒットする！
風でラインが持って行かれると、全然駄目。

重さを3B１個（1g)→3B２個(2g)→G1 ２個（0.9g)
いろいろやってみるが、3B１個が一番はまるみたい。

リトリーブスピード（潮の流れのスピード）と棚（レンジ）がすべて。
コレをシビアにするだけ。プラグでもいいのだが、最初はガルプのスプリットで釣りたい。愛着だけのつまらんこだわりです。（笑）

キープサイズはたくさんは釣れないが、16センチ辺りのメバルは、ラインが上手く通せれば連発する。

このぐらいのサイズも中には混じる。

満潮時刻を迎え、潮が下げに移り変わりそうな時になって、風が止む。

風が止むと、急に食いが落ちた。

下げ潮で、護岸にヨレが出来るのを期待したのだが、現れず。足腰も痛くなってきたのもあり、釣り終了する。

19センチから22センチまで６匹ほどキープ出来た。
シーズン最初、近距離スプリット縛りにしては、自分には十分だ。

カサゴにメバルに、目移りする季節がやってきました。