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【調査1】ある年の釣果 メーカーの割合について

過去の釣りのデータを見直すことで,自分の釣りのスタイルを再確認し,苦手な釣りを明確化することができる。その詳細は苦手なルアーであったり,季節,レンジなど様々ある。それ以外にも,シーバスが捕食するベイトの動きやシーバスの生態などがある。
今後は,時々自分の時間と相談しながら,そのデータを用い発表する機会をブログで設けようと思う。
その結果,今の時代に溢れている様々なプロアングラーのシーバスの釣り方とマッチさせることで今後の自分の釣りが豊かになると考える。

今回のテーマはある年のシーバスを釣り上げたルアーメーカーの割合について。

このテーマの調査背景としては,ルアーメーカーの割合を明確化することで,シーバスに一番近い釣り具であるルアーの傾向を見ることができるためである。
なお,ルアーの個別の名称や種類で分類しない理由は,単純にルアーメーカーという大きなくくりから調査したいためである。細かい分類については今後の調査で行う。

A年のルアーメーカーの割合の図を示す。
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A年で見られた傾向は,まずXとダイワが合計で70%近く占めていることである。
この理由としては,このメーカーの使う頻度が多かったのがまず一番に挙げられる。頻度を多くするとそのルアーの知識や使い方などもわかってくるため,釣果も増えると考える。
次に考えられる理由は,その2つのルアーメーカーが自分のスタイルに合っていて,自分のスタイルではそのメーカーで釣りが成り立つことが考えられる。
しかし,タックルボックスの中身が偏ってしまう傾向もあるため,急な状況変化やパターンが崩落した時に状況に合わせるのが難しい印象を受けた。

この二つ以外のメーカーは,割合が少ないものの,上位2つのメーカーのパターンが崩落した際やベイトの変化などの状況変化が起きた際に力を発揮した。
しかし,パターンが続かない場合や,スタイルなどの影響を受け,使う頻度が少なくなるため釣果が伸びない傾向にあった。

次回は,A年とは違うコンセプトで釣りを行ったB年の結果を見てみよう。

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