はじめに
お待たせ致しました!
久しぶりのルアーとの出会いシリーズ!
今回フォーカスするルアーは、スイッチヒッタースリムシリーズ。
言わずと知れたスイッチヒッターシリーズのスリムバージョンです。
今年発売なのに、既にこのブログに取り上げられるということはそれだけ実績を伴ったということ。
正直これは間違いないですよ…至高の領域。
ルアーとの出会い
ルアーとの出会いですが、今年から契約を開始し、去年はスイッチヒッタースリムが発売されることを知らなかった自分。
テスターとして活動していくにあたって、ダイワ製品でバチ抜けだとガルバスリム80S、ヒソカ120F、スライ95Fあたりが、以前からよく使用していたこともありキーになってくると考えてました。
その中で普段からどのような状況でも飛距離が出るのがガルバスリム80S。
ヒソカだと各サイズ展開があり、強風時でも波立った水面下をリップのおかげでレンジキープしやすくコントロールがしやすい。
※ちなみにヒソカはロッドを強く振ってフルキャストするのではなく、ルアーの重みを感じて優しくロッドを振ると姿勢が綺麗になり飛距離も出ます。
個人的にはフルキャストした時よりも姿勢を崩さず飛んでいき、実際の飛距離も良いのでこの投げ方がオススメです。
スライも各サイズ展開があり、小場所では本当に強い波紋を出して他のルアーよりも水面で戦えること。
などそれぞれのルアーに特性があり良さがありますが飛距離という面で戦える細身のルアーがもう1個欲しい。そんなことを思っている矢先に出たのがスイッチヒッタースリムシリーズでした。
そりゃあ1軍決定ですよね笑
スイッチヒッタースリム 120S
スイッチヒッタースリム 120S-DH
の2種類展開なのでこの2種類でもルアーローテができちゃいます。
本当にここが大きい。
市場の中でも、この手のルアーの中では相当飛ぶ方でいいアクション。
忖度無しでこれはおすすめ出来ます。
絶対にお金を無駄にはしません。
ルアーローテーション
次にルアーローテの1例をご紹介。
ローテーションは主に2パターン
①スイッチヒッタースリム120Sをパイロットルアーとして、
スイッチヒッタースリム120S
↓↓↓
スイッチヒッタースリム120S-DH
↓↓↓
ガルバスリム80S
↓↓↓
etc
のような形で飛距離を中心にルアーローテーションしていく形。
②
ガルバスリム80S
↓↓↓
スライ95F,キャロット72S
↓↓↓
スイッチヒッタースリム120S,120S-DH
↓↓↓
etc
のような形でサイズのローテーションを考えつつ飛距離も担保しながら攻めていく形。
この①②を組みあわせるのも大いにありです。
個人的にはその日の状況で飛距離から攻めるか、サイズから攻めるかを見極めて使用しています。
特に広範囲に魚が散らばっているか。そういったところを観点にルアーローテを変更しています。
使い方
ルアー自体は基本はただ巻きでOK。
フックの数がキーポイントになってると思っててスイッチヒッタースリムシリーズはフックが4つ。
タモ絡みとかのデメリットが増える部分もあるがアクションとしてはこのフックの数がアピールしてる部分も多いと考えてます。
バチのうねうね感を4つのフックがいい感じにゆらゆらして個人的にはフックがついてることが悪いイメージにあんまりならないので、思い存分投げられるそんなところもいい所です。
基本はアップクロスで引いてくるのがバチパターンだと思うんですが、ベイトの状況によってはサヨリやエビパターンにも結構効くのでダウンでもバイトが出るルアーになってます。
なのでフィールドエントリー時はダウンまでしっかり投げ切るのを意識した方がいいのがオススメです。
実際の状況で上記のアップとダウンで釣れるタイミング両方をスイッチヒッタースリムで攻略するロケも成功したのでYouTubeなどで確認していただけるとイメージも湧きやすいと思います。
そちらのロケの様子は今後公開予定ですので今しばらくお待ち下さい。
実釣
真冬のサヨリパターンでの一撃。
サヨリパターンではダウンを最後まで丁寧に流すことが重要。
この手のパターンでは、ヒソカ120F、150Fでも有効なのでその2つとルアーローテーションがおすすめです。
オープンエリアでの70アップ
ここで使用したのは主にDH。
オープンエリアで、魚を広範囲に探索したい時はDHの独壇場。
ルアーローテでは、デフォルトのスイッチヒッタースリム120S、ガルバスリム80Sがオススメです
これから初夏くらいまでのサヨリパターンまで本領発揮し続けると思いますので、良ければタックルボックスに入れてみてください✨
自分もこのルアーでいつかオリジナルカラーとかやりたいな…
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