【花釣風月】大橋川シーバス雨降り釣行

なんか、ちょっと釣れてると思うと釣り溜める様に通い出すのが自分でもおかしくて仕方がないのだが、またハゼとロデムの話(笑)

この日は丁度雨降りの日だった。
夕方には大風が吹いており、やりづらそうだな…と思っていたのだが、夜が更けるにつれて風が止んできた。
まあ、こんな日には誰も居ないだろうと思ってのんびり回遊時間に釣り場に向かったら、
居た、いつもの人が(笑)

だけど夕方から入っていたみたいで雨嵐に疲れて帰る寸前の所だったみたい。
とりあえず横に入らせて貰った。
流れは上げ潮なので、またいつもの時間に出るだろうな～と思っていると、着底後の巻き始めでコンというバイト。

フラットジャンキーロデム3インチ 14gヘッド。
サーフでハゼだのキスだのを想定されているだけあって、本当に使いやすいなぁ…。
ジグヘッドと違って針が二つなのでテールバイトを拾うのもいい。

この一本を上げてしばらくで知り合いが帰られたので、一人淡々と底を這いずり回る。
着底してからの巻きでまた食った。
この前、ハゼは食いにくい筈と言う話をしたのだが、それをシーバスがどう発見しているかを考えてみた。
着底で振動なり砂煙なりが発生すると思うのだが、その時点で場所を特定し、向かう。
で、次泳ぎだしたところで再発見して食うのでは？という仮説。
餌釣りなんかだとオモリを底に打ち付けて魚を引き寄せるという手法は確立している。
案外底を打つと言う意味ではダウンショットとかテキサス、スプリットショットなど、オモリとルアーが別になっているモノがもしかしたら効率が良いのかもしれない。

ここのところ毎回同じ事しかしていないのだが、この時期に安定して釣れるのは嬉しいものだ。

もうここら辺の魚からあまり覚えてない(笑)
覚えているのは何本目かの所で弟に遭遇したのと、雨嵐により2日前の群れと全く魚が変わってしまっており、明らかにコンディションが良くなかったと言うことだった。

これから一旦の沈黙を迎える大橋川のシーバス。
最後の最後まで楽しみ尽くそうかなと思っている次第である。

タックルデータ
ロッド : モアザンブランジーノ AGS94ML・J マッチザバイトカスタム(グローブライド)
リール : モアザンLBD 2510-SH(グローブライド)
ライン : シーバスPE パワーゲーム 0.6号(東レ・モノフィラメント)
リーダー : パワーゲームルアーリーダーフロロ 20lb(東レ・モノフィラメント)
ルアー : フラットジャンキーロデム3 14g(グローブライド)