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▼ 中海シーバス釣行~なるほど系サイトフィッシング
- ジャンル:釣行記
5/17 未明。
隣の布団で娘が咳き込む。
連休中に風を引いてから一旦治ってはいるが寝起きは咳がまだ出るようだ。
ゴホッ、ケホッ、ゴホッ
オェッ
ゴボゴボッ
なんか、白いものが出ていた(笑)
布巾でそれを処理しつつ外を見る。
うっすら明るくなり始めのタイミングだったので、そっと着替えて外に出た。
向かうは宍道湖。
潮当たりの良い場所で朝の回遊を待つ。
西風が直接当たるポイントだったのだが、あいにくこの日は潮が動かず魚の回遊は無かった。
別のポイントにも足を伸ばしてみたが、一投目で鉄板殉職…。
リーダーを結束し直してしばらく続けてみたが反応は無かった。
ルアーが殉職したのをきっかけに再度移動。
久しぶりに中海を打とうかと思い、車を走らせる。
また藻場打ち。
最初は沖目を打っていたが、岸際の方が魚が着いていそうな感じだったので岸際をひたすら叩く。
足元にはマイクロベイトがビッシリ入っていた。
たまに岸から黒い影が離れるのが見える。
ショアラインシャイナーのR40などを打ち込んでトゥイッチを掛けて見るが、チェイスはあるもののなかなかバイトに持ち込めない。
ランガンを続けながら、また影を見つける。
そっと気づかれぬよう息を殺して近付く。
ローリングベイト77をセットし、少し離したラインを通すが無視される。
ワームを投げてみる。
これすらも無視。
最終兵器、Xー70を投入。
0.5秒間隔で少し長めに見せながら少しずつ水面にレンジを上げるとシーバスがルアーを引ったくった。

本当にこのルアーはシーバスを狂わせる。
しかし、このあとが続かなかった。
Xー70ですらもチェイスのみでバイトに持ち込めなくなってきた。
結局堤防を端まで打ってチェイス多数、1ゲット。
岸際を見ながら堤防を折り返す。
少し水際を離してシーバスを見付けたら遠くからそっとアプローチする方法に替える。



往路より反応が良かった。
ここでルアー以前のプレッシャーが掛かって居たんだなと言うことに気付く。
この釣り、見せる距離が異様に短いので一回食わせ損なうと見切る。
そのあとはルアーをガン無視する。
究極の形はフロロ4lb直結とかになるんだろうなぁ…。
また、魚との距離がこれまた近く、どこの当たりからルアーを追って、どうやって食うか、あるいは見切るかの一部始終を見ることが出来たので物凄く良い勉強になった。
分かったことを下記に…。
◆水際を歩いた時の離脱距離はおおよそ20m。
◆水際を5m程度離して歩いた場合は真ん前まで近付いても逃げなかった。
◆一度人の存在に気付くとバイトまで至る確率が極端に下がる。 仮にあってもバイトが非常に浅い。
◆ルアーに反応するのは半径1m付近に入ってから。(ただしおおよそ3m位から存在には気付いている素振りを見せる。)
◆ただ巻きでの反応(チェイス)率は1/10尾程度。
◆ダートに反応する個体は1/3~1/4尾程度。
◆トゥイッチ中に水面を割ると見切る。
◆ただし水面付近に入ってからがバイト率が高くなる。
◆ジャーク後のポーズはおおむね1秒位で見切る。
◆ダート以外で反応を得られたのはバイブのボトムバンプ。 ただしボトムに0.5秒以上置くと見切られる。
あ、あとコレ重要。
◆偏光グラスはすべき(笑)
こんなのを間近で見てしまうと夜の釣りなんていかに確率の低い事をやっていたのかと思ってしまう。
居そうな所には必ずシーバスは着いているし、居るけど食わないってパターンも必ずある。
半径1mという範囲はお世辞にも広いとは言えないのでピンを見抜く目を養わないとなと。
今日の釣りで気づかされた。
僕には魚が着いているピンが見えてない。
それが分かっても通しきれて(1mとかいう精度が出てない)いない。
しかも食わせ切れていない。
道のりはまだまだ遠い…(笑)
タックルデータ
ロッド:ハーモニクス スタッカート 89(ツララ)
リール:13セルテート 2500
ライン:PE0.8号+ナイロン14lb
ルアー:Xー70(メガバス)
偏光:伊藤光学レンズ(ライトグレー)
追伸
伊藤光学のレンズ、タレックスより4~5,000円安いけど結構良い。 色が薄くても、お見通しでした♪
隣の布団で娘が咳き込む。
連休中に風を引いてから一旦治ってはいるが寝起きは咳がまだ出るようだ。
ゴホッ、ケホッ、ゴホッ
オェッ
ゴボゴボッ
なんか、白いものが出ていた(笑)
布巾でそれを処理しつつ外を見る。
うっすら明るくなり始めのタイミングだったので、そっと着替えて外に出た。
向かうは宍道湖。
潮当たりの良い場所で朝の回遊を待つ。
西風が直接当たるポイントだったのだが、あいにくこの日は潮が動かず魚の回遊は無かった。
別のポイントにも足を伸ばしてみたが、一投目で鉄板殉職…。
リーダーを結束し直してしばらく続けてみたが反応は無かった。
ルアーが殉職したのをきっかけに再度移動。
久しぶりに中海を打とうかと思い、車を走らせる。
また藻場打ち。
最初は沖目を打っていたが、岸際の方が魚が着いていそうな感じだったので岸際をひたすら叩く。
足元にはマイクロベイトがビッシリ入っていた。
たまに岸から黒い影が離れるのが見える。
ショアラインシャイナーのR40などを打ち込んでトゥイッチを掛けて見るが、チェイスはあるもののなかなかバイトに持ち込めない。
ランガンを続けながら、また影を見つける。
そっと気づかれぬよう息を殺して近付く。
ローリングベイト77をセットし、少し離したラインを通すが無視される。
ワームを投げてみる。
これすらも無視。
最終兵器、Xー70を投入。
0.5秒間隔で少し長めに見せながら少しずつ水面にレンジを上げるとシーバスがルアーを引ったくった。

本当にこのルアーはシーバスを狂わせる。
しかし、このあとが続かなかった。
Xー70ですらもチェイスのみでバイトに持ち込めなくなってきた。
結局堤防を端まで打ってチェイス多数、1ゲット。
岸際を見ながら堤防を折り返す。
少し水際を離してシーバスを見付けたら遠くからそっとアプローチする方法に替える。



往路より反応が良かった。
ここでルアー以前のプレッシャーが掛かって居たんだなと言うことに気付く。
この釣り、見せる距離が異様に短いので一回食わせ損なうと見切る。
そのあとはルアーをガン無視する。
究極の形はフロロ4lb直結とかになるんだろうなぁ…。
また、魚との距離がこれまた近く、どこの当たりからルアーを追って、どうやって食うか、あるいは見切るかの一部始終を見ることが出来たので物凄く良い勉強になった。
分かったことを下記に…。
◆水際を歩いた時の離脱距離はおおよそ20m。
◆水際を5m程度離して歩いた場合は真ん前まで近付いても逃げなかった。
◆一度人の存在に気付くとバイトまで至る確率が極端に下がる。 仮にあってもバイトが非常に浅い。
◆ルアーに反応するのは半径1m付近に入ってから。(ただしおおよそ3m位から存在には気付いている素振りを見せる。)
◆ただ巻きでの反応(チェイス)率は1/10尾程度。
◆ダートに反応する個体は1/3~1/4尾程度。
◆トゥイッチ中に水面を割ると見切る。
◆ただし水面付近に入ってからがバイト率が高くなる。
◆ジャーク後のポーズはおおむね1秒位で見切る。
◆ダート以外で反応を得られたのはバイブのボトムバンプ。 ただしボトムに0.5秒以上置くと見切られる。
あ、あとコレ重要。
◆偏光グラスはすべき(笑)
こんなのを間近で見てしまうと夜の釣りなんていかに確率の低い事をやっていたのかと思ってしまう。
居そうな所には必ずシーバスは着いているし、居るけど食わないってパターンも必ずある。
半径1mという範囲はお世辞にも広いとは言えないのでピンを見抜く目を養わないとなと。
今日の釣りで気づかされた。
僕には魚が着いているピンが見えてない。
それが分かっても通しきれて(1mとかいう精度が出てない)いない。
しかも食わせ切れていない。
道のりはまだまだ遠い…(笑)
タックルデータ
ロッド:ハーモニクス スタッカート 89(ツララ)
リール:13セルテート 2500
ライン:PE0.8号+ナイロン14lb
ルアー:Xー70(メガバス)
偏光:伊藤光学レンズ(ライトグレー)
追伸
伊藤光学のレンズ、タレックスより4~5,000円安いけど結構良い。 色が薄くても、お見通しでした♪
- 2015年5月18日
- コメント(7)
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