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▼ (中海ロック&シーバス) 三又キャロ改 エビングシステムの検証と課題
例年、1本2本抜いたら満足して、釣れても外道で40アップ…的な感じで何となくクロソイやった気になっていたのだが、今年はちと本気になって狙って居る。
いつぞやの年にもクロソイに執着した事はあった。
しかし、結局知識も足らず、経験もなく、翌年はメバルにハマったりどこかの年でサゴシにハマり、ヤリイカ狙って…ってな感じでご無沙汰に。
本当に数年振りに本気モードのクロソイ。
まあ、曲がりなりにもクロソイは釣ってきて、ある程度パターンとか気候とか場所とかを掴んでいるのもあって、今年は何とか行けば2回に一回は魚を出せている。
やはり、底を叩く釣りではなく、巻きの釣りだってのに気がついた(知ってたけど身をもって分かった)ってのがでかい。

バレットシンカーって、こういう置き方すると物騒だよね(笑)
ワームへの針刺しは家で落ち着いてやった方が良いと思う。
現場で刺してもそこそこ真っ直ぐ刺せてれば問題無いのだけれど、やはり真っ直ぐ刺さっていた方が精神衛生上良い。
ダイワのガブリカーリー、ガブリシャッド、共に良きワームだなぁと思う。
なにせ、7本とか8本入って550円とか。
グラスミノーに近しい低価格で良く釣れる。
まあ、エサ持ちでいうとグラスミノーに分があるのだが。
硬ぇから壊れないし。
そして、メシ食って子供が寝る頃、準備万端のボックスを持って家を出るのだ。
14gのシンカーにガブリカーリー3.8インチ(だったっけな)を付けてコロコロさせているとコツンという衝撃が伝わる。
糸ふけを取ってあわせて、ゴリゴリと糸を手繰り寄せる。
やっぱりソイは良く引くなぁ。
でかいのかなと思って期待して、ぶち抜いた後にほーんの少しだけ落胆しちゃうのは内緒です(笑)

いや、基本釣れない釣りだから釣れたらホントに嬉しいんですよ。
でも期待、しちゃうじゃん?(笑)

このサイズでも3.8インチを丸飲みする。
すげえなぁと思うのだ。
2インチとか付けて今日は渋いね~とかシーバスを狙うのもそれなりに面白いのだが、この季節にこういった強い釣りが出来るのは嬉しい限り(って言ってもワームはワームなのだが)。
本日は持ち帰りするつもりは無かったのでお帰りを頂いた。
続けて場所を変えた先で。

最近、糸の重さを使って釣りが出来るようになってきた。
まあ、説明は難しいのだが。
なんだろ、弛みを使って漂わせるというか。
ソルトのテキサスってPEのイメージがあるから基本バシバシ弾きのアクションを掛ける釣りのイメージが先行するんだけど、そういうのだけでは無い気がするのよね。
まあ、14gのシンカーで漂わせるとか言ってる時点で虚言癖と見られても仕方がないのだが(笑)
んで、その後も何度かバイトを出していくうちに次第にワームを食い込まなくなってきた。
どうしてもカーリーテールのようなやかましいワームを使うと嫌がる個体が出てくる。
しかしながら、寄せる力は欲しい。
それを両立するための施策として、三又キャロのシンカー部をジグに変えてみることにした。
このシステムを考えるに当たり、テキサスにリーダーを付けてキャロにした後、ウェイトの代わりにジグをつけるとか、フリーリグのウエイトをジグにするとかも合わせて考えた。
結局、ワームとジグを上から引っ張れそうなので三又キャロを選択した。
底からいくらか浮かせた所を安定してトレース出来るのは三又だよねと。
しかしこの組み合わせ、エビングまんまだなぁと(笑)

で、使ってみた感触なのだが…。
どうしてもジグが先行するので、針無しジグにバイトしてくる(笑)
現にクロソイとおぼしきパコーンというバイトが何度かあったのだが、全く乗らないという(笑)
興味は持たせながらも食われないジグを選ばなければならないというのはある意味難しい要素。
なにせ根魚ってワームなしのジグヘッドにバイトしてくるような子達なので下手すりゃ鉛の棒ですらエサと見る可能性があるのだ。
そう考えるとジグで食わないときのフォローとしての活路があるのかも知れない。
ではなぜエビングという釣りが成立するのか?という疑問なのだが、これは青物など回遊でエサを探している魚を相手にしているため、魚が後を追いかけてくるというシチュエーションを想定しているからであると考えた。
言い換えれば、クロソイやシーバスのように居着いていたり、半回遊でエサが来るのを待ち伏せしているような場合、ジグが先に魚へ到達してしまうパターンの場合ワームよりも先にジグに口を使ってしまう可能性を示唆している。
ただし、この時期特有のアピールを嫌った個体にたいしては効果があるのかも知れない。
発見だったのはシーバスがフリーテンションのワームを食ってきたってこと。

散々見えシーバスでノーシンカーワームを試してみた事があるのだが、見に来るけどバイトにまでは至らない事が多い。
動きはリアルなんだけど、こう、スイッチが入らないというか。
が、キチンとテンションが掛かりながら前進さえしていればバイトに持ち込めるらしい。
ただし、経験的にピタッと真っ直ぐ泳いでいる物が好きなような気がするので、シーバスで使うなら3gでも良いから重さを入れてフワフワ感を削いだ方が良いかもしれない。
あ、そういえば意外にジグが障害物を抜けてこないという特性もあった。
針なしのジグが根掛かりするのでやりながら可笑しくてしょうがなかった(笑)
ただし、揺するとさすがに針がないので外れてくれるのだが。
そして飛距離が思ったほど出なかったのは誤算だった。
28gのジグを結束していたのだが、どうひいき目に見ても60m程度しか飛んでなかった。
別の日にPE0.6号のスピニングで18gの三又キャロジグを投げてみたのだが、これも70mぐらい。
三又って思ったより飛行時の抵抗あるのかも知れない。
ちなみにワームはガブリシャッドの2.8なので、多少抵抗が大きかったというのはあるけど、それを差し引いても飛行姿勢が悪い(笑)
と言うことで少し模索中なのだが、うまくすれば根魚だけでなくシーバスとかでも応用可能かもしれない。
ジグで寄せてワームで捕る。
新しい試みは面白いですなぁ。
いつぞやの年にもクロソイに執着した事はあった。
しかし、結局知識も足らず、経験もなく、翌年はメバルにハマったりどこかの年でサゴシにハマり、ヤリイカ狙って…ってな感じでご無沙汰に。
本当に数年振りに本気モードのクロソイ。
まあ、曲がりなりにもクロソイは釣ってきて、ある程度パターンとか気候とか場所とかを掴んでいるのもあって、今年は何とか行けば2回に一回は魚を出せている。
やはり、底を叩く釣りではなく、巻きの釣りだってのに気がついた(知ってたけど身をもって分かった)ってのがでかい。

バレットシンカーって、こういう置き方すると物騒だよね(笑)
ワームへの針刺しは家で落ち着いてやった方が良いと思う。
現場で刺してもそこそこ真っ直ぐ刺せてれば問題無いのだけれど、やはり真っ直ぐ刺さっていた方が精神衛生上良い。
ダイワのガブリカーリー、ガブリシャッド、共に良きワームだなぁと思う。
なにせ、7本とか8本入って550円とか。
グラスミノーに近しい低価格で良く釣れる。
まあ、エサ持ちでいうとグラスミノーに分があるのだが。
硬ぇから壊れないし。
そして、メシ食って子供が寝る頃、準備万端のボックスを持って家を出るのだ。
14gのシンカーにガブリカーリー3.8インチ(だったっけな)を付けてコロコロさせているとコツンという衝撃が伝わる。
糸ふけを取ってあわせて、ゴリゴリと糸を手繰り寄せる。
やっぱりソイは良く引くなぁ。
でかいのかなと思って期待して、ぶち抜いた後にほーんの少しだけ落胆しちゃうのは内緒です(笑)

いや、基本釣れない釣りだから釣れたらホントに嬉しいんですよ。
でも期待、しちゃうじゃん?(笑)

このサイズでも3.8インチを丸飲みする。
すげえなぁと思うのだ。
2インチとか付けて今日は渋いね~とかシーバスを狙うのもそれなりに面白いのだが、この季節にこういった強い釣りが出来るのは嬉しい限り(って言ってもワームはワームなのだが)。
本日は持ち帰りするつもりは無かったのでお帰りを頂いた。
続けて場所を変えた先で。

最近、糸の重さを使って釣りが出来るようになってきた。
まあ、説明は難しいのだが。
なんだろ、弛みを使って漂わせるというか。
ソルトのテキサスってPEのイメージがあるから基本バシバシ弾きのアクションを掛ける釣りのイメージが先行するんだけど、そういうのだけでは無い気がするのよね。
まあ、14gのシンカーで漂わせるとか言ってる時点で虚言癖と見られても仕方がないのだが(笑)
んで、その後も何度かバイトを出していくうちに次第にワームを食い込まなくなってきた。
どうしてもカーリーテールのようなやかましいワームを使うと嫌がる個体が出てくる。
しかしながら、寄せる力は欲しい。
それを両立するための施策として、三又キャロのシンカー部をジグに変えてみることにした。
このシステムを考えるに当たり、テキサスにリーダーを付けてキャロにした後、ウェイトの代わりにジグをつけるとか、フリーリグのウエイトをジグにするとかも合わせて考えた。
結局、ワームとジグを上から引っ張れそうなので三又キャロを選択した。
底からいくらか浮かせた所を安定してトレース出来るのは三又だよねと。
しかしこの組み合わせ、エビングまんまだなぁと(笑)

で、使ってみた感触なのだが…。
どうしてもジグが先行するので、針無しジグにバイトしてくる(笑)
現にクロソイとおぼしきパコーンというバイトが何度かあったのだが、全く乗らないという(笑)
興味は持たせながらも食われないジグを選ばなければならないというのはある意味難しい要素。
なにせ根魚ってワームなしのジグヘッドにバイトしてくるような子達なので下手すりゃ鉛の棒ですらエサと見る可能性があるのだ。
そう考えるとジグで食わないときのフォローとしての活路があるのかも知れない。
ではなぜエビングという釣りが成立するのか?という疑問なのだが、これは青物など回遊でエサを探している魚を相手にしているため、魚が後を追いかけてくるというシチュエーションを想定しているからであると考えた。
言い換えれば、クロソイやシーバスのように居着いていたり、半回遊でエサが来るのを待ち伏せしているような場合、ジグが先に魚へ到達してしまうパターンの場合ワームよりも先にジグに口を使ってしまう可能性を示唆している。
ただし、この時期特有のアピールを嫌った個体にたいしては効果があるのかも知れない。
発見だったのはシーバスがフリーテンションのワームを食ってきたってこと。

散々見えシーバスでノーシンカーワームを試してみた事があるのだが、見に来るけどバイトにまでは至らない事が多い。
動きはリアルなんだけど、こう、スイッチが入らないというか。
が、キチンとテンションが掛かりながら前進さえしていればバイトに持ち込めるらしい。
ただし、経験的にピタッと真っ直ぐ泳いでいる物が好きなような気がするので、シーバスで使うなら3gでも良いから重さを入れてフワフワ感を削いだ方が良いかもしれない。
あ、そういえば意外にジグが障害物を抜けてこないという特性もあった。
針なしのジグが根掛かりするのでやりながら可笑しくてしょうがなかった(笑)
ただし、揺するとさすがに針がないので外れてくれるのだが。
そして飛距離が思ったほど出なかったのは誤算だった。
28gのジグを結束していたのだが、どうひいき目に見ても60m程度しか飛んでなかった。
別の日にPE0.6号のスピニングで18gの三又キャロジグを投げてみたのだが、これも70mぐらい。
三又って思ったより飛行時の抵抗あるのかも知れない。
ちなみにワームはガブリシャッドの2.8なので、多少抵抗が大きかったというのはあるけど、それを差し引いても飛行姿勢が悪い(笑)
と言うことで少し模索中なのだが、うまくすれば根魚だけでなくシーバスとかでも応用可能かもしれない。
ジグで寄せてワームで捕る。
新しい試みは面白いですなぁ。
- 2022年2月16日
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