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▼ 春までにウエアのメンテとか
さて、冬になると当然だが魚種が限られるとか、サイズが望めないとかいう理由で釣りから脚が遠退く方も多いかと思う。
まあ、実際僕も足繁く出掛けては居るのだが、正直真冬なんて釣りに行かない方が賢いと思っているのは事実(笑)
そんなタイミングで釣りのウエアとかをメンテナンスしてはいかがかなと思う次第。
雨の日に水を弾いてくれると気持ちが良いものである。

これの季節ってことです。
ニクワックス。
釣具屋とか、スポーツ用品店に行くと置いてありますね、ちょっと手に取るのをためらう値段で(笑)
使い方は簡単。
水に溶いて、ウエア浸けて、じゃぶじゃぶ撹拌して、しばらく置いて、またじゃぶじゃぶして置いておく。
あとはすすいで脱水して乾かす。
それだけ。
ただし、僕はバケツの中に手をいれてぐちゃぐちゃやるのが嫌いなので、袋の中に薬剤を入れ、袋の外からモミモミするようにしている。
なぜバケツが嫌なのか?と聞かれれば、
「一度やってみてください(with 満面の笑顔)」
と答えたくなるのだが(笑)、簡単にいうと両手がバッチバチに撥水された後に荒れます、物凄い肌荒れ。
かといって、まんべんなく行き渡らせられなければ水弾きにムラが出る。
故に下図のように袋の中にウエアと薬剤を入れ、まんべんなくかき混ぜるのだ。
(奥のバケツはあくまでも溶液希釈の測定用)

撥水掛かった手なんぞ洗えば良いと思っておられる方、甘い。
ニクワックスは台所洗剤で3回位洗ってもバチバチに弾きを失わないのだ。
機械油を落とすあの粉石鹸で皮膚ごと削り落とさないと落ちないヤバさ。
ちなみに、薬剤は多少表記より倍とか濃いめに入れた方が良いと思う。
実際高いのでケチりたくはなるのだが、薄い溶液は弾きも悪い。
それでも撥水スプレーよりは遥かにコスパは良いので、惜しまず使うこと。
(大きい方のパッケージで最低15着以上は行けると思う。)
すすぎはしっかりやった方が良いと思う。
なんかこう、酢というか、木工ボンドというか、なんともいえない臭いがするのよね。
僕は慣れちゃったので逆にちょっと臭いがしていないと寂しかったりする(笑)のだが、一般の方々は臭いがしなくなるまですすいで下さい。
皮膜が取れるんじゃねーかとか思われる方も居るかもしれんが、前述の通り手に付いたら剥離不可能な程の皮膜なので、気にしなくても良いと思う。
ただし、力一杯やったりするとメンブレン(生地)がやられて剥離したりするので、優しくしっかり丁寧にすることをおすすめする。
面倒な人は洗濯機でも良い。
すすぎからでも良いし、洗濯槽に大量にブチこんで塗布工程から洗濯機に任せても良い。
ただし、洗濯機ではすすぎで臭いが完全には抜けきらないので気になる人はすすぎは手でやった方が良い。
それが終わったら洗濯機で脱水。
そんなに急がないって人は軽く絞って(注:キツく絞るとメンブレン剥離します)水の滴る状態でハンガーに吊るしても良いだろう。
まあ、五分位は脱水しておくことをおすすめする。
さらに念を入れるなら、コインランドリーとかで乾燥機に掛けると良いだろう。
浮いた糸とかが除去されたり、皮膜が定着したりするので、耐久性とか弾きの安定化が期待できる。
が、僕ですらそこまではやらない。
あと、もう1つメリットがある。
良く塩気にやられて動かなくなったファスナーがあると思うのだがこういうウエアに処理をすると、塩気の抜けたところにファスナーと留め具ごと皮膜を形成する。
ガチガチに動かない腐りきったファスナーがウソみたいにスルスル動くようになるので、こうしたリカバリー効果も期待できる。
僕はウエアだけでなく、ライフジャケットもニクワックスを掛けるのだか、その理由はファスナーがスムーズに動くようになるからなのだ。
今回はウエアとライジャケだけでなく、肩掛けのバッグ(2個、ファスナー完全ロック(笑))も洗ったのだが、魔法のようにスカスカに。
ある意味、水弾き以上に快感なのはファスナー。
と言うことで、これから始まるシーズンのために、ウエアのお手入れを今のうちにしておいてはどうだろうか?
ウエアは悪条件下において快適な釣行をサポートするものであり、釣果にも結び付くアイテムだと思っている。
ウエアをないがしろにするヤツはウエアに泣くのである。
まあ、実際僕も足繁く出掛けては居るのだが、正直真冬なんて釣りに行かない方が賢いと思っているのは事実(笑)
そんなタイミングで釣りのウエアとかをメンテナンスしてはいかがかなと思う次第。
雨の日に水を弾いてくれると気持ちが良いものである。

これの季節ってことです。
ニクワックス。
釣具屋とか、スポーツ用品店に行くと置いてありますね、ちょっと手に取るのをためらう値段で(笑)
使い方は簡単。
水に溶いて、ウエア浸けて、じゃぶじゃぶ撹拌して、しばらく置いて、またじゃぶじゃぶして置いておく。
あとはすすいで脱水して乾かす。
それだけ。
ただし、僕はバケツの中に手をいれてぐちゃぐちゃやるのが嫌いなので、袋の中に薬剤を入れ、袋の外からモミモミするようにしている。
なぜバケツが嫌なのか?と聞かれれば、
「一度やってみてください(with 満面の笑顔)」
と答えたくなるのだが(笑)、簡単にいうと両手がバッチバチに撥水された後に荒れます、物凄い肌荒れ。
かといって、まんべんなく行き渡らせられなければ水弾きにムラが出る。
故に下図のように袋の中にウエアと薬剤を入れ、まんべんなくかき混ぜるのだ。
(奥のバケツはあくまでも溶液希釈の測定用)

撥水掛かった手なんぞ洗えば良いと思っておられる方、甘い。
ニクワックスは台所洗剤で3回位洗ってもバチバチに弾きを失わないのだ。
機械油を落とすあの粉石鹸で皮膚ごと削り落とさないと落ちないヤバさ。
ちなみに、薬剤は多少表記より倍とか濃いめに入れた方が良いと思う。
実際高いのでケチりたくはなるのだが、薄い溶液は弾きも悪い。
それでも撥水スプレーよりは遥かにコスパは良いので、惜しまず使うこと。
(大きい方のパッケージで最低15着以上は行けると思う。)
すすぎはしっかりやった方が良いと思う。
なんかこう、酢というか、木工ボンドというか、なんともいえない臭いがするのよね。
僕は慣れちゃったので逆にちょっと臭いがしていないと寂しかったりする(笑)のだが、一般の方々は臭いがしなくなるまですすいで下さい。
皮膜が取れるんじゃねーかとか思われる方も居るかもしれんが、前述の通り手に付いたら剥離不可能な程の皮膜なので、気にしなくても良いと思う。
ただし、力一杯やったりするとメンブレン(生地)がやられて剥離したりするので、優しくしっかり丁寧にすることをおすすめする。
面倒な人は洗濯機でも良い。
すすぎからでも良いし、洗濯槽に大量にブチこんで塗布工程から洗濯機に任せても良い。
ただし、洗濯機ではすすぎで臭いが完全には抜けきらないので気になる人はすすぎは手でやった方が良い。
それが終わったら洗濯機で脱水。
そんなに急がないって人は軽く絞って(注:キツく絞るとメンブレン剥離します)水の滴る状態でハンガーに吊るしても良いだろう。
まあ、五分位は脱水しておくことをおすすめする。
さらに念を入れるなら、コインランドリーとかで乾燥機に掛けると良いだろう。
浮いた糸とかが除去されたり、皮膜が定着したりするので、耐久性とか弾きの安定化が期待できる。
が、僕ですらそこまではやらない。
あと、もう1つメリットがある。
良く塩気にやられて動かなくなったファスナーがあると思うのだがこういうウエアに処理をすると、塩気の抜けたところにファスナーと留め具ごと皮膜を形成する。
ガチガチに動かない腐りきったファスナーがウソみたいにスルスル動くようになるので、こうしたリカバリー効果も期待できる。
僕はウエアだけでなく、ライフジャケットもニクワックスを掛けるのだか、その理由はファスナーがスムーズに動くようになるからなのだ。
今回はウエアとライジャケだけでなく、肩掛けのバッグ(2個、ファスナー完全ロック(笑))も洗ったのだが、魔法のようにスカスカに。
ある意味、水弾き以上に快感なのはファスナー。
と言うことで、これから始まるシーズンのために、ウエアのお手入れを今のうちにしておいてはどうだろうか?
ウエアは悪条件下において快適な釣行をサポートするものであり、釣果にも結び付くアイテムだと思っている。
ウエアをないがしろにするヤツはウエアに泣くのである。
- 2022年2月18日
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