邪道チニング(爆)

私、前回激濁りの中で大量の反応を貰えた事により、「濁った日にはチヌ行かな」と変な刷り込みが行われてしまいました(爆)


しかし、ただ闇雲にやっても面白くない


折角やるなら、釣れる釣れないは別にして反応が欲しい。

そこに、後半になるにつれ、良型が減り小型の反応の方が増えている現実がある。

ならば、根本的な部分を見直す必要があるのではないか。

更に言うなら、これまでずっとワームと生餌を併用してた。

…併用っつか、気が向いたらそこら辺に居る蟹とかフナムシ捕まえて付けてただけなんだけど(爆)

その中で、反応だけは異様に良いのがフナムシ。

「だけ」と書いたのは、餌取りされたのが殆どだから(爆)


という事で


こんな針を用意し…(袖針3号使おうかと思ったのはナイショw)

(サクサスフックで、少しでも良い針掛かり狙い)

こんなワームを用意し…


しかも、ワームをこんな感じに加工(半分に切っただけw)し…

フナムシ君1号


フナムシ君2号

小さなラインの異変を検知する為に、20cm毎にマークを入れて…


準備OK!
(既に小型しか狙ってない、邪道っつーか鬼畜セッティングw)


ってな訳で、泣きの2回目へ突入!(←馬鹿)


干潮潮止まりからスタートし、先ずは家の一番近いポイントへ。

始めた当初、全く反応が出なかったので、それ以来の場所。

ここは距離にして100mちょい位か。

水は微妙に動いている程度だったが、ガッツリの濁りが入って少しは期待出来る。

ここではフナムシ君1号で30分程やって4バイト1バラし。

バイトの出方に少し疑問が出たが、まあ粘っても無駄そうなので何時もの良型実績場所へ。


ここも濁りはガッツリなので期待値爆上がりするも、生命感が無い…

嫌な予感が的中し、フナムシ君1号→パワークラブ→フナムシ君2号と替えても、完全ノーバイト。

普段であればかなり粘るのだが、ちょっと焦り気味で本命ポイントへ。


これじゃネタにならん 先ずは結果が欲しいので実績のパワークラブからスタートするも、全く無反応。

この場所で反応が出ないとなると、この後のプランが壊滅…(泣)

「サイズの問題か?」と思いフナムシ君1号に変えるとバイトが出始めるが、初めのポイントで出た疑問がここでも起こる。

10/20追記(このログは10/19に書き上げてます)
かつおぶし? 匂いの問題なら初めからバイト出るよねぇw
あ、先に落とした匂いで魚が寄ってきたとか言うなら、最早何でもアリじゃんwww 
因みに言うと現場は3Bでギリ着底する位の結構強い流れで、流れと逆方向に進んでから戻ってるので、匂いに寄るなら寧ろ魚は離れていきますわな。
そんな状況(匂いも何も流れきってる)で、10分以上もそこにステイしてますかね?
それに、どんなに匂いがしたって、その場で釣れなきゃ何の意味も無いしね。


偉そうに能書き垂れようが、世の中は結果が全てですからw


簡単に書くと、フォール時には一切反応が無く、着底(なんなら着底前でも)後に軽く竿を上げた後ににバイトが出る。

いや、そうしないとバイトが出ない。

ラインはかなりシビアに見ているので、ちょっとした変化でもちゃんと聞いて(軽い合わせ)はいる。

そもそも流れが速いので、結構テンション張ってる→バイトが出れば少しは感じるはず。

聞くときのスーッと竿を上げる動作ではなく、スッと竿を上げた直後にしか反応しない。

チヌって、落ち物に反応するんじゃないのかよ…

バイトの大きさから、どう考えてもカイズ・下手すりゃチ○チ○って事からかも知れんが、生態って点からはねぇ。

同じ場所でウロウロしててもスレるだけなので、どんどん移動しながら撃つ事に。

フナムシ君1号で数バイト貰って片道が終了したので、ワームのせいかを確認したかったが、そんな日に限って蟹もフナムシも居ねぇ(泣)

って事で、帰り道はフナムシ君2号を投入すると、フナムシ君1号よりは強いバイトが出るようになり、かつ回数も増えて…



狙い通りwww

コイツもそうだが、この日は全て竿上げた瞬間にしかバイトが出なかった。

ここで考えられるのが、「超微波動w」

この日は大潮で流れがかなり早く、3Bガン玉を使ったがかなり流される状況。

場所によっては着底しない事も。

フナムシ君1号2号共にフナムシの脚をイメージして選んだのだが、そんな状況だとワームのマテリアルではフォール中は一方向にしか動かないのでは?

ことバス釣りであればシェイクして振動させる事は出来ても、ヘチ釣りでシェイクしながらフォールさせるなんて芸当は厳しい。

いや、出来ない事も無いけど、ラインテンションが張って無いので、シェイクしても脚は震えんだろ。

って事は、着底してロッドを上げた瞬間に脚が逆方向に動く→ワームを追ってた(見てた)魚が食ってくるって構図ではなかろうかと。

活きたフナムシの場合、針を尻に引掛けてるだけだから脚は動き放題→それを感じて(脚部を)食ってくる→尻だけ残る(爆)
(勿論ちゃんと釣れてるのもあるが、それは丸齧りしてくれた場合のみ)

と考えると、説明がつく。

この辺りは視覚からでも説明がつくが、別にどっちだっていいじゃんw

パワークラブだって脚があるが、今回は反応が無かったという事実があるだけ。
(この部分は既に書いてありましたが、追記ついでに色を変えましたw) 


例えば脚の面積が大きいので、流れを受けすぎてバタつく→見切る、とか。

結果からそういう想像するだけでも、面白くね?


って事は、ワームは流れが弱い時/場所に使うべきなのか?

ガン玉軽くすれば、マテリアルの浮力と戦って不規則な動きになる→脚も微妙に動くかなと。

ってな訳で、フナムシ君2号の触角しか残って無い片割れを使って…



フナムシ君2.5号爆誕!(爆)

フェザーを縫い込んだだけですが(笑)

これなら空気を取り込んで不規則に動くんじゃね? とか、浮力変化で変な動きしてくれるんじゃね? とか…


妄想捗りまくりw


ついでに言うと、針のセット方法(これまでは餌釣りに準じていた)を考え直したり。

これを検証するには、流れの弱いポイントで検証するしかない。


そこでふと思った。

これまで私は、チヌ狙いとしては超マイナーな隅田川本流筋でしかやってない。

勿論、自分が行きやすいからやってるだけで、このエリア外でやるつもりは無いから、このエリアで検証すれば充分。

が、俗に言う「有名ポイント」でやってみたらどうなる…?

ことシーバスに関して言えば、仲間が色んなエリアでやってくれており、私の手法は「充分通じる」と言って貰えてる。

まあ、あくまで湾奥に限って言えば…という前提なのは、ここ最近痛感しているけど。

チヌに関しては、本格的にやっている仲間が居ないので、興味本位とは言え、やはりここはやるべきではないか…と。


泣きの3回目か!?(爆)


こんな事やってたら、いつまで経っても止め時が無くなっちまう…

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