ダミー シャッドテール

  • ジャンル:style-攻略法
私がシーバスでワームを使いはじめて数年。

色んな種類のワームを使ってみた。

ええ、コンビニ袋二つが一杯になる程・・・ orz


そんな中、結局使うのは2種類に絞られた。

一つは、ギャンブラー・スタッド。

もう一つは、「通称」アミワーム。(アミワームという製品が売っているけど、それじゃないです)


アミワームに関しては、友人からベイト用として教えて貰った物だが、そのあるカラーがアミパターンに嵌りまくり。

当然、対ベイト用としても使えるので一軍。

ギャンブラーは、スタンダート中のスタンダード。

類似品は大量に出回っているが、決定的な違いが二つ。

・安い!

・瞬間接着剤で直せるw

釣果に関しては全くと言って良いほど類似品と変わらないので、わざわざボッタクリ品を買う意味が無い。

しかも最近のヤツは、マテリアルが柔らかいし接着剤でもくっつかないから、尚更コスパが悪い。


という事で、この2種類だけで充分かと思っていた。





だが




その中に、割って入ろうとしているワームがある。




ダミー シャッドテール




ええ、ティムコの回し者ですからw



って、違う違う(汗)



まだ2回しか使ってない身で言うのもなんだが、かなり気に入った。

その理由。

先ずは、作りが滅茶苦茶凝っている。

このワーム、2重構造になっていて(正確には3重?)、中空のラメ入りクリアボディに、カラーカバーを被せている。

まるで、コン○ームみたいにwww

そのお陰か、妙にボディに立体感があるのだ。

バス用のワームで、フラッシュベイトというのがあるが、あれは中にアルミを入れて立体感と反射を出している。

あれも見た目だけは結構気に入ってたのだが、コイツはそれ以上。

しかも、ワームの肛門部に穴が空いているので、そこから中に何かを仕込むのも可能。

こういうギミックは、物作りが好きな人間にとっては、完全にツボ。

見てるだけで面白いワームってのは、初めてかもしれない。

ただ、それだけ製作工程が多くなる分、お値段は高い(とは言っても、スタッドのパクリワームとそれ程変わらんけどw)。

何よりもコスパを重視する私にとっては、これは大きなデメリット。






しかし







完全にそれを凌駕した












瞬間接着剤で修理可能!

中空のせいで接着面が小さい為、強度的には若干の不安はあるが、切れたらまたくっ付ければいい。

強度が弱いと、実釣では予備のワームを持ち込む必要があるのが面倒だが、重量があるわけじゃないからそれほど苦にならん。

ピンテールが良ければ、ケツのフィンを切っちゃえばいいしw


という事で、値段故に購入を躊躇されていた方々、とりあえず1つ買って、切れたら修理しながら使いましょう♪







ああ、ティムコに怒られそう(爆)

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