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▼ 一枚の絵
- ジャンル:日記/一般
良くも悪くも話題になった「レンジドリフト」。
あれに否を唱えた方は、雑誌に掲載されたというあの絵を見て「ありえないだろ」となっていたようだ。
確かに、2年前の自分であれば、ティムコのモニターやってたとしても飛びついていたと思う(笑)
しかし今回は、ある経験があったから思い留まった。それは
雑誌の取材
あの絵を見てどうこう言ってた方は、雑誌の取材を受けた事があるのだろうか?
取材と言っても、釣った写真を持ち上げて写って、文章は記者任せという物ではない。
自分(独自?)の釣法を、説明する取材だ。
今から約2年前、悪名高き「某記者その1」に唆され(笑)、カラー6Pで私の攻め方を全国誌に載せられてしまった。
その時思った事。
「生かすも殺すも記者次第」
幸い、某は私なんぞより遥かに知識も経験もテクもある釣り人。
そのお陰で、私の言ってる事は120%理解してくれた。
それでも、何時間費やした事か。
各ポイントでの釣り方を話すと、時にメモを取りながら、疑問な点は幾らでも突っ込んでくる。
某とは知った仲(っつーか、何度も白熱した議論をした仲)だった為に、遠慮なく言いたい事を、好きな言葉で伝える事が出来た。
そして上がってきた原稿。
先ずは文字だけの下書きだったが、これはほぼ完璧。
誤植が多いのはご愛嬌で、その部分を訂正しただけで返した。
そして次に上がってきたのが、そのまま雑誌に載る形の原稿。
そこで、愕然とした。
文章に関しては、誤植もちゃんと直され、全く問題が無い。
写真に関しては、まあ自分が写ってるのが問題だが(爆)、それ以外は問題ない。
問題なのは挿絵
どう見ても、矢印の方向が逆だったり、大切な部分が抜けていたり・・・
記者からイラストレーターに指示をしてるはずだが、多分、イラストレーターが理解出来なかったのかと。
慌てて修正依頼をしたが、そこでも問題が
締め切り
雑誌には、必ず締め切りという物がある。
取材→下書き→確認→記事作成→確認→校正→完了→製版→出版
というのが工程だろうが、1ヶ月サイクルで出している雑誌の場合、取材が終わってから直ぐに取材したとする。
しかし、9工程ある事から、1つの工程にかけられるのは平均3日。
文章や写真の差し替えとは違い、イラストは1からのやり直しとなる。
その時点で、既にタイプアップギリギリだった為、絶対的な部分の修正だけはしてもらって出版された。
そして出版された雑誌を読んだときに、つくづく思った。
「三次元のものを二次元で表現するのは、無理がある」と。
知らない人が読めば、多分全く問題ない。(理解されるかは別問題(爆))
だが、当の本人からすれば、違和感の残る表現。
しかし、記事一つの為に雑誌一つを巻き込むことなんて、トッププロでもなければ不可能(それでも不可か)。
それが雑誌と言う物であり、記者は記事一つに神経を削り、故に私は雑誌の類をほぼ一切買わない(笑)
(ついでに言うと、メディアと呼ばれる物全て、ほぼ一切買わない)
さて、今回のレンジドリフトの挿絵。
あれは、フルキャストの飛距離での絵と考えると、幅にして60~70m位を縮尺した物だろうか。
因みに、私の取材の時の挿絵は、せいぜい幅2m程度の物。
たかが2mの部分の説明ですら表現出来ないのに、その30倍以上の物を完璧に表現するなんて、不可能だろ。
しかも、私の取材の時は、完全に意思疎通の出来る某が相手。
3回程取材されて解った事は、聞き手(取材側)が話し手(取材される側)よりも段違いの知識が無ければ、成立しないという事。
なぜなら、言ってる事が理解されないから。
(あ、人間性の問題に関しては、この際は目を瞑っている事にしますwww)
私は井田氏とは2回しか会った事がない。
若いくせに、その時の変態マニアっぷりときたら・・・俺を遥かに凌ぐ(爆)
そんな話し手相手に、意思疎通は? 聞き手のレベルは? イラストレーターのレベルは? となった時・・・
実際にやっているところを見ての話であれば何も言わないし、言えない。
が、絵だけを見て、また自分が試してみて出来なかったというだけで、とやかく言うのはどうかと。
1本の柱を攻略するが為だけに、あの不朽の名作・ベイスラッグ(港湾のみ異論は認めん!)を作った霜田さん。
あの性格からして、何度も足を運び(運ばせ?)、実際に見て確かめた上で、担ぎ上げただろうレンジドリフト。
メーカー側の人間は、それこそ金に直結するから、かなりシビアに見ているはず。
メディアを流し読みして講釈を垂れる一般人とは、訳が違う。
実際に取材を受けた事があれば、その辺りまで考慮に入れられるだろうが、そんな人はそう多くはないだろう。
事実、自分だってイレギュラー中のイレギュラーだし(爆)
ただ、そんな経験も無い人間が、あの1枚の絵を見ただけで判断するのは、如何なものだろうか。
ま、先日書いた通り、自分はレバーブレーキリールは買わないけどw
と、長々とこんな事書いた理由・・・
あの竿に、少し興味持ったから(笑)
正確に書くと、素材かな?
自分がバスをやった頃には無かった素材・スーパーテクナ。
世界特許とか言われると、やっぱり気になるじゃない(笑)
まあ、正直なトコ、焦点は別の所なんだけど。
それは、機をみてアップします♪
あれに否を唱えた方は、雑誌に掲載されたというあの絵を見て「ありえないだろ」となっていたようだ。
確かに、2年前の自分であれば、ティムコのモニターやってたとしても飛びついていたと思う(笑)
しかし今回は、ある経験があったから思い留まった。それは
雑誌の取材
あの絵を見てどうこう言ってた方は、雑誌の取材を受けた事があるのだろうか?
取材と言っても、釣った写真を持ち上げて写って、文章は記者任せという物ではない。
自分(独自?)の釣法を、説明する取材だ。
今から約2年前、悪名高き「某記者その1」に唆され(笑)、カラー6Pで私の攻め方を全国誌に載せられてしまった。
その時思った事。
「生かすも殺すも記者次第」
幸い、某は私なんぞより遥かに知識も経験もテクもある釣り人。
そのお陰で、私の言ってる事は120%理解してくれた。
それでも、何時間費やした事か。
各ポイントでの釣り方を話すと、時にメモを取りながら、疑問な点は幾らでも突っ込んでくる。
某とは知った仲(っつーか、何度も白熱した議論をした仲)だった為に、遠慮なく言いたい事を、好きな言葉で伝える事が出来た。
そして上がってきた原稿。
先ずは文字だけの下書きだったが、これはほぼ完璧。
誤植が多いのはご愛嬌で、その部分を訂正しただけで返した。
そして次に上がってきたのが、そのまま雑誌に載る形の原稿。
そこで、愕然とした。
文章に関しては、誤植もちゃんと直され、全く問題が無い。
写真に関しては、まあ自分が写ってるのが問題だが(爆)、それ以外は問題ない。
問題なのは挿絵
どう見ても、矢印の方向が逆だったり、大切な部分が抜けていたり・・・
記者からイラストレーターに指示をしてるはずだが、多分、イラストレーターが理解出来なかったのかと。
慌てて修正依頼をしたが、そこでも問題が
締め切り
雑誌には、必ず締め切りという物がある。
取材→下書き→確認→記事作成→確認→校正→完了→製版→出版
というのが工程だろうが、1ヶ月サイクルで出している雑誌の場合、取材が終わってから直ぐに取材したとする。
しかし、9工程ある事から、1つの工程にかけられるのは平均3日。
文章や写真の差し替えとは違い、イラストは1からのやり直しとなる。
その時点で、既にタイプアップギリギリだった為、絶対的な部分の修正だけはしてもらって出版された。
そして出版された雑誌を読んだときに、つくづく思った。
「三次元のものを二次元で表現するのは、無理がある」と。
知らない人が読めば、多分全く問題ない。(理解されるかは別問題(爆))
だが、当の本人からすれば、違和感の残る表現。
しかし、記事一つの為に雑誌一つを巻き込むことなんて、トッププロでもなければ不可能(それでも不可か)。
それが雑誌と言う物であり、記者は記事一つに神経を削り、故に私は雑誌の類をほぼ一切買わない(笑)
(ついでに言うと、メディアと呼ばれる物全て、ほぼ一切買わない)
さて、今回のレンジドリフトの挿絵。
あれは、フルキャストの飛距離での絵と考えると、幅にして60~70m位を縮尺した物だろうか。
因みに、私の取材の時の挿絵は、せいぜい幅2m程度の物。
たかが2mの部分の説明ですら表現出来ないのに、その30倍以上の物を完璧に表現するなんて、不可能だろ。
しかも、私の取材の時は、完全に意思疎通の出来る某が相手。
3回程取材されて解った事は、聞き手(取材側)が話し手(取材される側)よりも段違いの知識が無ければ、成立しないという事。
なぜなら、言ってる事が理解されないから。
(あ、人間性の問題に関しては、この際は目を瞑っている事にしますwww)
私は井田氏とは2回しか会った事がない。
若いくせに、その時の
そんな話し手相手に、意思疎通は? 聞き手のレベルは? イラストレーターのレベルは? となった時・・・
実際にやっているところを見ての話であれば何も言わないし、言えない。
が、絵だけを見て、また自分が試してみて出来なかったというだけで、とやかく言うのはどうかと。
1本の柱を攻略するが為だけに、あの不朽の名作・ベイスラッグ(港湾のみ異論は認めん!)を作った霜田さん。
あの性格からして、何度も足を運び(運ばせ?)、実際に見て確かめた上で、担ぎ上げただろうレンジドリフト。
メーカー側の人間は、それこそ金に直結するから、かなりシビアに見ているはず。
メディアを流し読みして講釈を垂れる一般人とは、訳が違う。
実際に取材を受けた事があれば、その辺りまで考慮に入れられるだろうが、そんな人はそう多くはないだろう。
事実、自分だってイレギュラー中のイレギュラーだし(爆)
ただ、そんな経験も無い人間が、あの1枚の絵を見ただけで判断するのは、如何なものだろうか。
ま、先日書いた通り、自分はレバーブレーキリールは買わないけどw
と、長々とこんな事書いた理由・・・
あの竿に、少し興味持ったから(笑)
正確に書くと、素材かな?
自分がバスをやった頃には無かった素材・スーパーテクナ。
世界特許とか言われると、やっぱり気になるじゃない(笑)
まあ、正直なトコ、焦点は別の所なんだけど。
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- 2013年7月27日
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