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▼ ライン(リーダー)の真実 ※追記有
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※コメント欄が賑やかになってますが、どうにも今回のログで理解出来なかった事がある様子なので追記しました。
追記分は色文字になっております。(黒文字の部分は、一切手を加えておりません。)
余りに当たり前の事なので、これから読まれる方で普通に釣りされていればスルー推奨ですw
すいません。
前回の仮タイトルは、ちと恥ずかしいのでやめました(爆)
フロロとナイロンを、自分の納得のいくまでテストし、そして答えも導き出しました。
結構面白い結果も出た事なので、それらを全て晒していきます。
先ず、テストに先立って、全く同じ太さ・強度・号数のラインを用意する。
(ちょいピンボケしてるけど、共に3.5号/14lb/0.310㎜です)
それぞれのラインを30cmにカットして各30本用意。
今回実施するテストは
①新品引っ張り強度
②耐候後引っ張り強度
③吸水後引っ張り強度
④新品摩耗強度
⑤耐候後摩耗強度
⑥吸水後摩耗強度
⑦新品摩耗強度(ウェット)
⑧耐候後摩耗強度(ウェット)
⑨吸水後摩耗強度(ウェット)
⑩巻き癖
の10点。
各々を3本ずつテストして、その傾向を見ようかと。
で、①~③の引っ張り強度については
こんな感じで、お互いを引っ張り合う。
結束は、私がこれしか使わない「王様直伝ダブルクリンチノット」。
つまり、他の結束を使ってる方には参考にならん可能性があります。
そして④~⑥の摩耗強度については
久々登場、コンクリートブロック君。
やはり摩耗については、コンクリートテスト一択です。
理由は、過去ログ参照して下さいw
そして⑦~⑨の摩耗強度については
コンクリートブロック君、水没(爆)
いやね、これがホントの「実釣に則した」テストだと思うのよ。
実際に擦れるのは、濡れたコンクリートが一番多いはず。
それと「濡れた」魚の歯。
って事は、これが本当の意味での耐摩耗テストかと。
ついでに言うと、耐候性については
こんな感じで、日光浴(笑)
プラケに入ってるペットボトルのキャップで、⑩の巻き癖テスト。
最後の吸水については
こんな感じに。
尚、この水はペットの汽水フグの水換えで排水した飼育水(爆)
私のやってるエリアが汽水なので、1/4濃度とは言え少しでも条件を合わせようかと。
ついでに紫外線もたっぷり浴びれば、尚更現実に近づくかな、と。
という事で、早速テスト結果を。
で、余りに結果が偏り過ぎたので、写真は要所要所のみ。
先ず①~③
ナイロン全勝
お次④~⑥
フロロ全勝
最後⑦~⑨
ナイロン全勝
最後の巻き癖
当然ですが、ナイロン全勝
この結果が全てです。
因みに劣化テストは、2ヶ月近く屋外/水中放置です。
少し注釈すると、ナイロンのドライ状態でのテストの際は、確かに新品の物より耐候・吸水させた物の方が若干早く切れた。
しかしながら、ウェットテストでは、劣化させた物でもナイロン全勝。
会社で繊維物も扱っている手前、テスト前から材質への知識があった事は否定しないが、ナイロンは熱に弱い。
④~⑥の結果は、「摩耗」ではなく「摩擦熱」で切れた感がある。
となると、ナイロンって実はフロロより強いんじゃね?と。
当然の事ながら、何の根拠も無しに「こっちの方が強いですよ」とは、メーカーの意地に賭けて言えない。
(まあ、根拠も無しにポエムるメーカーもあるみたいですがw)
その場合、テストの仕方をフロロ有利な物だけにすれば、「嘘は言ってない」と。
事実、ラインの耐摩耗試験と称して、水中で行っている物を見た事が無い。
例えば鉄の棒であったり、鑢であったり。全て空中。
要は敢えてナイロンの最大の弱点である「熱」を持たせたる状況でテストすりゃ、自ずと結果は見えてる訳で。
ある意味「ヤラセ」テストじゃね? と。
で、逆の言い方をすると、今回のテストもある意味ヤラセw
初めから断っておきますが、結果に嘘はついてませんよ。
では、何故そう言うか。
実は検証していない(実際に出来なかった)重要な点が2つある。
一つは温度。
ナイロンは熱に弱いが、低温では硬化する。
今回水道水を使ったが、多分水温は15℃前後あったはず。
より冷たい温度になった場合、結果が変わる可能性がある。
でも、私は冷え性なので、そのテストは却下w
もう一つは引っ張り状態での強度。
何が言いたいかというと、ナイロンは伸びる。
今回、同じテンションで耐摩耗比較をする為、ナイロンとフロロを平行に巻き付けてテストした。
ご存じの通りフロロは伸びにくいので、ナイロンの方は実際に(魚に)引っ張られた状態でのテストではない。
素材が伸びるという事は、質量は一緒の為、伸びた部分が細くなる。
細くなれば必然的に全ての強度は劣る様になるので、多分結果はフロロが勝つのではないかと。
メーカーのテストでも、引っ張った状態で摩擦テストを行っている
実際に使っていて、「フロロは耐えるけどナイロンは直ぐに逝く」という感じを持つ人は居ると思う。
それは、多分事実であり、理由は上記の通りではないかと。
前回も書いたが、同じ号数/lb数で比較した場合、フロロの方が太い(事が多い)。
その太さで強度が保たれているならば、伸びにくいフロロの方が実釣では強いとも言える。
但し、リーダーでの使用に関してのみ
というのは、リーダーって使う長さが短いじゃない。
根掛かりは別として、例えば普通の魚とのファイトの力を5㎏と想定する。
リーダーの長さがせいぜい1mなのに対し、メインラインとして使うならば50m位となる。
青物の様に走る魚であれば別だが、ことシーバス釣りでラインが切れる時は竿を煽った時=瞬間的に力が掛かった時。
竿を煽る時というのは2つあって、一つはフッキング・もう一つは寄せ。
それ以外で切れるって事は、マネジメントの点で再考する必要があるかと思われます。
人間の体の構造上、同じ立ち位置でどんなに竿を煽っても、せいぜいストロークは1m程度。
仮にPEの伸びが0と仮定すると、リーダーについては1mの長さに1mのストロークが加えられる=嫌でも魚は動くw
ホントは竿の曲がりが効くのだが、ここで魚の動きとそれを含めると計算が面倒なので、2倍伸びるラインがあったと想定して下さい。
そして、荷重に対する伸び率が一定と想定して下さい。
これがラインの限界だとして、メインラインであれば、50mの内の1mが伸びただけとなる為、
そこに同じ5㎏の力が掛かった場合、同じ長さに掛かる力は1/50。
つまり1mに100g程度の力しか掛かってないとの同じになる。
5㎏に対するナイロンの伸びと100gに対する伸び。それに対する太さの変化。
それを考えると、明らかに水中ではナイロンの方が強くなる。
これ、何か間違えてますかね?
あちらの言い分を今回の例で例えるなら、5㎏の力が掛かったら、糸は必ず2倍伸びる事になるらしいです。
当然2倍伸びるラインは無い(ゴムなら別w)ですが、例えば10%伸びるならば必ず5m伸びる。
って事は、何のテンションも無く、ストロークの1mを引いた4mがどこかを漂っている事になるのが正しいみたいです♪
いや、コメント見直したらテンション掛かってるらしいです。
って事は、そのテンション掛かった4mは何処に…?w
しかもですよ!
長さが違っても、同じ5㎏を掛けられるらしいです。
って事は、この方にとってはリーダーでもメインラインでも同じ力が掛けられるらしい。
ならば「ナイロンはフッキングが甘くなる」という一般の方のジレンマは皆無。
凄腕じゃん!
で当初、騒がれてる意味が全く分からず回答的な事をやってましたが、1日考えてやっと理解出来ました。
「俺とやってる釣りが違う!」と。
3つだけ思いついたので、ちと書いてみます。
私は、シーバス(と鯊)しか釣りしてない事は何度も書いてきましたので、それ前提です。
きっとどれかが正解のはず。
①IGFAの競技者
確か、細糸で何kg釣ったという記録をやってたはず。
となれば、常に破断限界以下の細いラインでやっていて、フッキングなんてしようものなら即切れるという状況。
大袈裟に書いたら1cmでも動かしたらラインが切れる状況であれば、リーダーもメインも無く常に5㎏掛かってる事になる。
ラインブレイク前提なこの釣り、公式記録みたいな形でやってるんだから、これはこれで仕方なし。
…こういう事やってる人が、俺みたいなログ見てくれる事は無いよなぁ(爆)
②使ってるのが超高速自動電動リール(手動も可w)
例えば魚からのコンタクトがあった瞬間に、何mも瞬時に巻き取るリールを使っていた場合。
1mも50mも瞬間的に巻き取る機能があれば、確かに共に5㎏掛かってる事になる。
これを手動でやろうとすると、ハイギアで1回転80cmの仮定して(今回は2倍伸びるラインだから)62.5回転を一瞬で回す事になる。
人間の体の構造上それは不可能だから、もしかしたら1回転10m位の超ハイギアリールを使ってるのかも知れない。
…そんな発明出来る人が、俺如きのログ見てくれてるなら、嬉しいなぁ♪
③やってる事が「釣り」ではなく「吊り」
魚のファイト=吊り上げるというのであれば、ラインは伸び切った状態になる為、こちらも常に5㎏掛かってる事になる。
吊りに近い釣りといえば岸ジギだが、あれは竿を煽ってフッキングするから、今回は当てはまらず。
となるとどういう状況が嵌るかと、結構考えました。
そして一つ、以前目撃した状況にぴったりと嵌るのがあった。
「橋の上からの引掛け釣り」
橋下でライズしている魚に、橋の上から(多分)バイブレーション落として
そんな釣りは断じて認めんが、その場合、普通の竿ではなく硬い棒の方が魚を獲れる確率が上がるはず。
となれば、ストロークも糞もなく全ての荷重がラインに掛かるので、糸が何mあろうが5㎏掛かる事になる。
これならば現実的だし、言ってる事はごもっとも謝るしかない。
…そんな人に俺のログ見て欲しくないなぁw
それじゃ、何故「フロロが強い」という刷り込みを行ったか。
儲かるからでしょwww
リーダーとメインライン、どちら量を多く使うかと言えば、明らかにメインライン。
その使用を前提とするならば、巻き癖が強く弱ければ、交換頻度も高くする必要がある。
感度ではPEに劣り、強度ではナイロンに劣る。
硬い為にルアーの動きを阻害し、良い事といったら透明性のみ。
そんなライン、誰も使わんでしょw
なので、捏造とは言わんが刷り込みを行ったのではないかと邪推。
という事で結論
ラインの強さは、材質ではなく太さ
当然、リーダーとしてのみ使うのであれば、多少のメリットはありますが…
まあ、材質自体はナイロンの方が強いって事だけ覚えておけば、後はTPOに合わせりゃいいっしょ♪
- 2020年2月25日
- コメント(47)
みんなからのコメント コメントする
rattlehead
東京都
>ゆなじろうさん
うっせーわ(笑)
仕事&コロナのお蔭で引き籠りだったからな(爆)
前にその話聞いたから、「あれ、センスあんじゃん」とw
ほんの数ミリだけ見直したよ(笑)
今回は、「フロロは強い」という前提でリーダーを選ぶ人が居たら、それを是正出来ればな、と。
エステルは持ってないからなぁ…使う用途も無いし。
比較サンプル送って(か持参w)くれば、やったげるよ。
報酬はワカサギね♪
あ、アジでもいいよん♬
- コメントする
- 2020年2月25日
>rattleheadさん
あのさ〜
↓の人早くブロックしてくんない?(年末のログで本人に約束してたじゃないのw)
自分のログでなら何書いても構わないけどさ、人んトコにまで来ていちいちくだらないコメント入れてるのを読むのが凄く不快なんだよね。。
読まなきゃ良いってのは分かってるんだけど、怖いもの見たさと言うか……苛立ち欲しさと言うか……ね?(笑)
何かいちいちマウント取りたがるからコメント長いし、この人から釣りに対する情熱とか楽しんでる雰囲気とか微塵も感じないからどんなコメントも
「ま〜た始まったよ……」
としか感じないしさ。
自分の学にそぐわない記述を見付ける度に、
なんとしてでも論破してやろう!
記事を是正させてやろう!
という意識しか感じないから不快で仕方ないんだよな〜。
はぁ〜ホントは罵詈雑言並べたいほどイラついてるけどよく我慢したなオレ(爆)
- AAコメントする
- 2020年2月25日
ゆなじろう
東京都
rattlehead
東京都
>ゆなじろうさん
あれは親切心からのテストだったからね。
ちゃんと断ってからやったにも関わらず、いきなり自身のログで「ブロックされたw」って書く方だから。
ライターの規約上はブロックokなんだけど、色んな意見は聞きたいし。
まあ、人には謝れとか言う癖に、自分は適当にやり過ごす方なんで、最低限しか対応しないけどw
ほら、魚よりも人釣って楽しむ輩って居るじゃない。
fimo の規約違反してる訳じゃないんだから、そういう意味では釣りを楽しんでるんじゃない?(笑)
ま、そうイライラせずに、こっち来て旨い酒呑みながら語り時々バチを楽しもうや♪
- コメントする
- 2020年2月25日
>ゆなじろうさん
ご不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。
rattleheadさんのログでゆなじろうさんにコメントするのは間違っているのかもしれません。
これと同じで、僕をブロックせよ、と言うコメントも、本来ここに書くべきではなく、rattleheadさんに個人的にお伝えするべき内容なのではないかと存じあげます。
罵詈雑言並べて頂いても僕は一向に構わないのですが。
正しい事は正しい、間違っている事は間違っている、と言わずにはいられない性分です。
自分のところで、張力やらフックの法則についてログを立てる事も考えましたが、
直接お聞きした方が早いし、フェアだと考えた次第です。
釣りも、ウイークデイ3回、週末1回は行っておりますし、楽しんで釣りしています!
ご不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
今後は気をつけて参ります。
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- 2020年2月25日
つむ
東京都
ゆなじろう
東京都
コメント失礼致します。
非常にわかりやすい実験結果であると思いました。
御気分を害されたら非常に申し訳ないのですが、一点だけ。
>根掛かりは別として、例えば普通の魚とのファイトの力を5㎏と想定する。
リーダーの長さがせいぜい1mなのに対し、メインラインとして使うならば50m位となる。
そこに同じ5㎏の力が掛かった場合、同じ長さに掛かる力は1/50。
つまり1mに100g程度の力しか掛かってないとの同じになる。
糸にかかる張力は、糸がたるんでない限りどこで測っても一定、
のはずなので、
1メートルあたりで見ても、糸にかかる張力は5kgのまま、のはずです。
5000gわる50メートルで、1メートルあたり 100gとはならないかと存じます。
1メートルの糸を50本束ねた『綱』のようなもので5kgのものをぶら下げたら、1本あたりにかかる重さは100gと言えると思います。
ブログの趣旨とはあまり関係ない、純粋な物理のお話ですし、
僕の理解力不足かもしれません。
失礼致しました。
- AAコメントする
- 2020年2月25日
つむ
東京都
rattlehead
東京都
>つむさん
文全体を読んで下さい。
あくまで「伸び」に掛かる力の話です。
そちらが正しければ、20cmの糸に1㎏の錘を掛けたら2cm伸びた場合、20mの糸に1㎏の錘を掛けたら2m伸びる事になります。
- コメントする
- 2020年2月25日
>rattleheadさん
ありがとうございます。
私の理解力不足はもちろんあると思いますが、1メートルあたりの糸にかかる張力も5kgで正しいと思います。
と、すると、
20センチの糸に1キログラムの錘をぶら下げたとき、2センチ伸びる糸があったとして、
20メートルの糸は何センチ伸びるのでしょうか?
まさか、2センチ?
2メートルで正しいような気がします。
ほんと、ブログ趣旨から逸脱してる事は心得ていますので、スルーして頂いても結構です!
フックの法則とか、弾性の法則とか、物理学に詳しい人にお答え頂けると宜しいのですが・・・
失礼致しました。
- AAコメントする
- 2020年2月25日
つむ
東京都
>つむさん
コメント失礼します!
自分のナイロンで試してみましたが!
20センチのラインと1メーターのラインに同じ重りを引っ掛けて試した所、五倍伸びてはなかったです!
参考までに!
- AAコメントする
- 2020年2月25日
宍道っ湖
島根県
rattlehead
東京都
>宍道っ湖さん
あ~あ…余りに稚拙だったからスルーしてたのにw
当然只の割り算じゃないからもう少し伸びるけど、その分太さも細くならない=強度は上がりますね。
態々実験、ありがとうございました♪
- コメントする
- 2020年2月25日
>宍道っ湖さん
ありがとうございます!!
5倍伸びるわけでは無いですよ!!
20センチの糸で何センチのびて、
1メートルの糸で何センチ伸びたか、
具体的な数字をお示し頂けますと証明できると思います。
が、フックの法則に則ると、計算通りになるはずなんですがね。
20センチに1キロの錘で2センチ
40センチで4センチ
・
・
・
20メートルで2メートル
では、20メートルのではどれだけ伸びるのが正しいとお考えですか?
まさか2センチって事はないので・・・
現実の世界では、糸そのものの重さも考慮しないといけないのですが。
少なくとも、張力は一定なので、糸の長さが何メートルになろうと、その糸にかかる重さはどこではかっても5kgのはずなんですがね。
フックの法則や弾性の法則で検索してみてください。
- AAコメントする
- 2020年2月25日
つむ
東京都
>rattleheadさん
稚拙w
殊、この物理の法則に限って言えば、どちらが稚拙なのでしょうか。
ほろ酔いなのでご無礼をお許しください。
>そこに同じ5㎏の力が掛かった場合、同じ長さに掛かる力は1/50。
つまり1mに100g程度の力しか掛かってないとの同じになる。
少なくともコレは間違っておりますよ。
これまた酔ってるのでお許し願いたいのですが、フックの法則や弾性の法則についてお調べ頂けますと。
糸ではなく、同じ伸び率のバネ、と考えると理解しやすいかと存じ上げます。
1キログラムの錘をぶら下げると2センチ伸びる、20センチのバネがあるとします。
このバネを2つ繋げて、40センチのバネを作って、1キログラムの錘をぶら下げたら、何センチ伸びますでしょうか?
答えは2センチではなく4センチです。
50メートルの糸の真ん中にバネばかりを挟んで、5キロの錘をぶらさげたら、バネばかりは5kgを指しますよ。
1メートルあたりにかかる重さ100gになる、これは明確に間違っているかと。
間違いを間違いと認める事も時には必要かと思います。
久しぶりに酔いました。
失礼致しました。
- AAコメントする
- 2020年2月25日
つむ
東京都
rattlehead
東京都
>つむさん
いつの間にか20cmが2mに修正されてるw
2mならまだしも、何処から出してきたか解らない数字が出てきたんで稚拙と書きましたが、間違えてますかね
先ずは自分で実際に糸引っ張りましょう
- コメントする
- 2020年2月25日
>rattleheadさん
通りすがり失礼します。
とても為になる実験で楽しく読ませて頂きました。
少しコメントのやり取りが気になったので・・・
1mの糸が1kgで切れたとして、同じ糸を100mだしても100kgまで耐えることにはならないはずです。
- AAコメントする
- 2020年2月25日
無名
>rattleheadさん
そうなんです!
rattleheadさんのおっしゃってる内容を引用したつもりだったんですが、間違って20センチって書いちゃったので直したんです!
20センチで2センチ
20メートルで2メートル伸びるは間違って無いと思いますよ!
お答えが聞けてないですが、では、20メートルの糸はどれだけ伸びるんですか?
ただ、何度も言いますが、50メートルの糸に5kgをぶら下げたら、
1メートルあたり100gの負荷ってのは間違ってる事はご理解頂けましたでしょうか。
糸が何メートルであろうと、どこではかろうと、5kgのはずです。
糸がたるんでない限り張力は一定、なので、糸の長さに関係なく、
同じ材質の糸であれば、同じ重さのモノをぶら下げたのであれば、
1メートルのリーダーでも、
50メートルのメインラインでも、
伸ばされた時の糸の細くなり具合、も同じです。
僕は物理学で証明されている法則を引用しているだけですし、その法則について理解しています。
改まって実験するまでもなく、小学生や中学生の頃に、理科の授業で実験しておりますので。
ブログの他の部分の実験や考証に関しては諸手をあげて同意致しますが、
5kgわる50メートルで、1メートルあたり100gの負荷ってのは同意致しかねます。
たぶん、理系で、物理学をかじった事がある方なら、ご理解頂いていると思うのですが。
- AAコメントする
- 2020年2月25日
つむ
東京都
rattlehead
東京都
>無名さん
勿論です!
今回書いてるのは、切れる前の段階。
違う長さで同じ力が掛かった時の伸び量だけです。
あくまで1kgを1mのラインと100mのラインに掛けた時、何cm伸びるかと。
伸びた率が少なければ、ラインの太さが細くなる率も下がる=太さ維持=強度維持だろうと。
- コメントする
- 2020年2月25日
>rattleheadさん
ご自身が挙げられた例に沿って計算してみました。
汚い図ですがご容赦ください。
20センチの糸に1キログラムの錘をぶらさげた時に2センチ伸びるとします。
そうすると
20メートル(2000センチ)の糸に1キログラムの錘をぶらさげると2メートル(200センチ)伸びます。
計算しやすく、伸びる前の糸の断面積を1平方センチメートルとします。
糸は、伸びたとしても、全体の体積は変わらないので、
糸の伸びた長さがわかれば、
伸びた後の糸の断面積が計算できます。
結果、糸の長さに関係なく、伸びた後の糸の断面積は変わらない事が分かると思います。
ポイントは、20メートルの糸が2メートル伸びることについて同意して頂いているかどうか、です。
20メートルの糸がどれだけ伸びるお示し頂ければ計算できますね。
同じ負荷をかけた時に、
長い糸は伸びやすく、
短い糸は伸びにくい、と言う仮定が間違っているような気がします。
- AAコメントする
- 2020年2月26日
つむ
東京都
ゆなじろう
東京都
>ゆなじろうさん
呆れられるのは結構なのですが、僕は間違った事は言っておりませんよ?
間違いがあるならご指摘頂けますと・・・
rattleheadさんの実験や考察に関して、素晴らしいと思いますし、概ね同意しておりますよ。
イチャモン付けてるわけではないのです。
ただ一点だけ、おかしなところがありますよ、とご指摘しているだけです。
間違っているでしょうか。
これ以上のやりとりはrattleheadさんのご迷惑になると思いますので、メッセージで承ります。
- AAコメントする
- 2020年2月26日
つむ
東京都
rattlehead
東京都
>つむさん
はあ…今度はでっち上げですか…呆れますわ。
誰が長い糸が伸びやすいなんて書いてますかね?
単純な引っ張りでの破断限界での話なら当然その理屈が合いますが、今回そんな話はしてませんので。
人に聞く前に、先ずは自分でお試しになるかメーカーに聞いて下さい。
- コメントする
- 2020年2月26日
>rattleheadさん
大変申し上げにくいのですが、糸を長くしても長さあたりにかかる負荷(伸び)は分散されません。
50本を並列に繋げば伸びは1/50になると思いますが、長さを50倍にしても伸び率は変わりません。
電流の直列・並列のような状態を想像して頂ければ分かりやすいかと思います。
ちょうどナイロンラインに5kgの負荷をかける実験したことがあるのですが、約1割の伸びがあり、1mでは約10cm、2mでは約20cmといった具合でした。
- AAコメントする
- 2020年2月26日
無名
rattlehead
東京都
>無名さん
実際にテストされてるのですね。
ならば話に説得力があります。
一つ伺いたいのは、何lbラインでテストされたのでしょうか?
下にも書きましたが、破断限界近くでは同等に伸びるのは納得してるのですが(じゃないと、10倍の長さで10倍の強度になってしまう)、自分がやったテスト(16lbラインに1kg位)ですと等倍には伸びませんでした。
なので、力が分散されると認識しておりました。
勿論1/10になるとも思ってませんが、その時の数字を覚えてないので本文の様に書きました。
- コメントする
- 2020年2月26日
>rattleheadさん
たびたび失礼致します。
長くなってしまい申し訳ありません。
※ここでは、同じ糸である、というのが大前提です
>違う長さで同じ力が掛かった時の伸び量だけです。
あくまで1kgを1mのラインと100mのラインに掛けた時、何cm伸びるかと。
→ここが、
「1mの『フロロ』と100mの『ナイロン』に」
を意味されているのであれば僕の計算式は成り立ちません。
同じラインで、という前提です。
>伸びた率が少なければ、ラインの太さが細くなる率も下がる=太さ維持=強度維持だろうと。
→同じ糸に、同じ重さの負荷をかけたら、伸びる『率』は変わらないですよ。
20センチで2センチ
20メートルで2メートル、
『率』で言えば10パーセント伸びるという事です。
もちろん、糸の長さに比例して、伸びる『量』は変わります。
長い糸ほど伸びやすい、なるほど、これは僕のでっち上げかもしれませんね。
糸の長さによって伸び率が変わる
≒長い糸ほど伸びやすい、長い糸ほど伸びにくい、短い糸ほど伸びやすい、短い糸ほど伸びにくい、
この4つの表現は、全て間違っている事の例ですので、
僕が使う表現はどれでも良かったのですが・・・
糸の長さによって伸びる率が変わる、と言う事は間違ってますよ、と言うご指摘をしたかっただけなので・・・
そこのところをご理解頂ければ、でっちあげと言われようと構いません。
伸びた率が少なければ
→同じ糸で、同じ負荷であれば伸びた『率』は変わらない。
ラインの太さが細くなる率も下がる
→同じ糸で、同じ負荷であれば、細くなる率も変わらない。
僕の手書きの汚い計算式より明らか。
どっちがでっちあげでしょうか。
同じ糸であると言う前提なので、実は違う糸でした、って後出しジャンケンされちゃうと元も子もないのでこの話題は終わりにして、ですね。
無名さんがおっしゃっている通り、
1メートルあたり100gの負荷になる、ってのは正しくないのではないでしょうかね・・・
同じ2つのバネばかりの下に、それぞれ、
めっちゃ伸びる糸と
全く伸びない糸を縛って、
5キログラムの錘をぶらさげるとします。
どちらの糸も5キログラムの負荷に耐えられる糸です。
伸びる糸も伸びない糸も、
下向きの力(5キログラム)と糸の張力が釣り合った時点で静止します。
その時点で、バネばかりに表示されるのはどちらも5キログラムのはずです。
伸びる糸だから分散されて???4キログラムとか3キログラムとはならないはずです。
もちろん、張力が釣り合うまで=糸が伸びて行く過程では5キログラムより小さい数字が表示されるかもしれません。
釈迦に説法ではありますが、この伸びを利用したのが、P E+リーダーと言うシステムですね。
負荷が10分の1になるから間違っているとか、100分の1になるから正しいとか、そう言う次元の話ではないんですね。
張力はどこで測っても一定、です。
実験や発想は素晴らしいし、それを実行できる事も、僕には真似できませんが、
考察の元となる物理学の知識が・・・
ここまでご説明してご理解頂けないのであれば、僕の説明が悪いのでしょう。
申し訳ございませんでした。
間違っていない、とお考えなら、このまま、
もし間違いにお気づきになられたのであれば訂正されればよろしいかと存じます。
大変失礼致しました。
- AAコメントする
- 2020年2月26日
つむ
>つむさん
親切の押し売りはいけませんよ。
論客気質をお持ちのようですが、残念ながら見ていて痛い。
ウンザリなんですよ。「またかこの人か」と。
ログの趣旨と逸脱してるとか言いながら、揚げ足をとるようなことばかり並び立て、あたかも訂正させることが皆の為だと言わんばかりにご自身の正統性ばかりを強調なさる。
それに加えて粘着性が際立っていて不快です。
- AAコメントする
- 2020年2月26日
ロム仙人
rattlehead
東京都
>ロム仙人さん
コメント、ありがとうございます。
どうにも話が噛み合わんなぁ…と思ってたのですが、多分ですが理解出来ましたわ。
貴方の仰る通り、言葉端だけ取ってるからこうなると。
確かに、自分では普通に釣りしてる方なら当然の前提と思って書いてない部分があり、そこが理解出来て無いだけかと。
まあ、そういう方が他にも居る可能性がある事を踏まえて、追記しますわ。
今日は忙しいので、明日にでも♪
また読んで頂ければ幸いです。
- コメントする
- 2020年2月26日
>rattleheadさん
この方について付け加えるなら、間違いを指摘したり、意見を述べるだけなら、受け取る方としても有り難い話なのでしょうが、この方の痛いところは、それらに対していちいち意見を求めてくるところにあります。
「この指摘についてどう思いますか?あなた間違ってるでしょ?」と。
自身のログでも「間違いを指摘する」という行為をせずにはいられないと仰っておられますので、正義感が強い方なのかもしれませんが、行動原理としては真逆ですね。つまりは指摘することで得られる優越感が欲しいだけなのでしょう。
それこそメッセージでやれば良いのに。
私が言うまでもなくご自覚なされているでしょうが、あなた様の書かれるログには良くも悪くも様々な反応があります。それは素晴らしい事だと思います。
応援しております。
- AAコメントする
- 2020年2月27日
ロム仙人
rattlehead
東京都
>ロム仙人さん
応援、ありがとうございます!
私自身が様々な意見を聞きたい為に、敢えて騒ぎ立てる様なログを書いております(爆)
その上で、賛否含めて色んな意見を頂けるのは、非常に有り難い事です。
まあ、あれはあれで良いんじゃないですかね。
これまでの行動がそうですし、人には散々言っても、己には激甘ですからw
今回の食い違いも、「このレベルまで落とさないと文章が理解されない」という良い指針になりましたし。
…まあ、今後もそのレベルに合わせる気はありませんがw
その昔、某掲示板にこんな感じの方が居ましたわ(笑)
見る人が見れば解りますし、それこそ言葉尻だけ取れば間違った事は言ってないので、そっとしておきましょう♪
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- 2020年2月27日
>ロム仙人さん
ご指摘ありがとうございます。
親切の押し売り、揚げ足取り、論客気質、と言う自覚がないところが、自分のイタイところなのでしょうね。
揚げ足取っている、と言う認識は全くなくて、
rattleheadさんの実験や、そのスタイルには同意を示しつつも、
間違っている点について、
最低限の礼節を保ってご指摘させて頂いている、と言う認識です。
こちらとしては、最低限のマナー、礼節を保ってご指摘してるのに、
やれ稚拙だ、でっちあげだ、と言われますと・・・
僕の『指摘する行為』そのものにご不満があるようですが、
『指摘した内容』についての反論はないのでしょうか。
行為そのものに対するご意見もありがたく頂戴いたしますが、
内容について、もし、間違っているところがあればご指摘頂けますと。
そこについてのご指摘がなければ、僕のご指摘した内容は概ね正しいという事でしょうか。
無名さん、のように、間違ってますよ、と同意してくださる方もいらっしゃるわけですが・・・
間違いを指摘するのはいけないことなのでしょうか。
僕以外の人がご指摘されたら、受け入れるのでしょうか。
間違っている事をスルーして、見てみないフリをして、みんなでマンセーしても、そこに発展はないのではないでしょうか。
誰かれ構わず、無差別殺人的に、間違いを指摘して回ってるわけではございませんので、その辺りの事をご理解頂けますと。
いずれにせよ、ご不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
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- 2020年2月27日
つむ
>つむさん
もう一つ下のコメントも見てくださいね。
そして親切心からどうしてもご指摘なさりたいなら、ご自身のログでも書かれておられる通りデリカシーを持ってメッセージなさったら如何ですか?
あなたはご自身が勝てると判断した場合のみ「論戦」に持ち込み、それをいちいち強いるから不快だと言っているのです。
それを「一石を投じる」みたいな正義感だと勘違いなされておられるなら、それこそご自身のログで書かれるべきではないですか?
- AAコメントする
- 2020年2月27日
ロム仙人
>rattleheadさん
昔の事で銘柄と号数が確認できず申し訳ありません。
記憶が正しければボビン巻きの8号前後の物だったと思います。
追記の部分を読ませて頂きました。
今回の件は「同じ5㎏の力が掛かった場合、同じ長さに掛かる力は1/50。つまり1mに100g程度の力しか掛かってないとの同じになる。」
この5kgの負荷をかけるという部分の認識に人によって違いがあり話の食い違いが起こっているのかなと感じました。
糸が短い場合、伸び以上のストロークで引っ張れるので実際に5kg近い負荷がかかる。(伸び率通りの伸びが発生する)
糸が長い場合、引っ張れる長さが伸びに追いつかず実際には5kgの負荷がかからない。(伸びは少なくなる)
人間側が5kgの力を入力したつもりでも必ずしも糸(先端の魚)に5kgの力がかかっているとは限らないという事だと思います。
つまり、実際に糸に5kgの負荷がかかったならば長くすればするほど伸びも増えますし、現実的な状況では糸が長くなればなる程5kgの負荷をかけるのは難しくなっていき実際には5kgの負荷をかけられず伸びも少なくなる。
ですので今回の場合
“同じ負荷をかければそれだけ伸びも増える派”
“現実的な使用環境ではそれほど伸びは増えない派”
どちらもそれぞれ間違ってはいないという事ではないでしょうか。
ただ1つ、実際に5kgの負荷がかかったのか、実際には5kgの負荷がかかっていないのかその部分の認識違いが招いた論争だったのかなと。
長々と書いてしまい申し訳ありません、ご返答ありがとうございました。
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- 2020年2月27日
無名
rattlehead
東京都
>無名さん
ご丁寧に、ありがとうございます!
昔の8号って事は、それでも5kgならば余裕ありますよね…
ボビン巻きだと特殊加工されてない=伸びが均一って可能性が出てきて興味深いです。
それでも怖くて、そんな重量ぶら下げる勇気はありませんが(爆)
仰る通りなんですよ。
確かに限界まで引っ張られれば騒いでる通りなんですが、ことシーバスの実釣においてそんな事があり得るのかと。
例えば障害物に巻き込まれたら、普通テンション緩めるじゃないですか。
そうなれば負荷は基本0になる。
まさか障害物に引っ掛かってるのに、ド素人でもない限りそれ以上引っ張る馬鹿は居ないだろうと。
それを前提で書いたものですから、それが誤りと気付き追記した訳です。
そういう釣りをしてる人が、現実に居たわけでしょうからねw
かの本人がそういう釣りをしているのであれば、己の誤りを認める事は無いでしょうが(笑)
あくまで全てのログを自分基準で書いているせいなのですが、他人の釣りを知る術は無く…
なので今後もこの様なスタイルになってしまいますが、今後とも宜しくお願いいたします。
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- 2020年2月27日
>rattleheadさん
お初におめにかかります。ラインの伸びや強度とは無関係ですがこんな話も
https://kei-hiramatsu.com/2018/11/17/post-14900/
色々な要素から選択したいものですね
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- 2020年2月27日
たくみ
rattlehead
東京都
>たくみさん
コメント、ありがとうございます!
フロロの屈折率は良く言われる事ですよね。
隅田川は基本水が汚いので、余り恩恵を被れないのかも(笑)
確かに、「今日は水が澄んでるからフロロにしよう」なんて、素敵な選択じゃないですか♪
また情報頂ければ嬉しいです。
今後とも、よろしくお願いします。
- コメントする
- 2020年2月27日
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